四角いテーブルを置き、まるで囲炉裏のように皆で囲んで話をする。
そんな囲炉裏スタイルの魅力と、簡単に始めるために必要な道具をご紹介します!
既に囲炉裏スタイルを楽しんでいる方にも、私が個人的に気に入っているプラスアルファで使えるギアを紹介します。
囲炉裏スタイルとは?
簡単に言うと、囲炉裏スタイルとは、自身のサイトに囲炉裏をセットし、皆で囲みながら食事や会話を楽しむキャンプのスタイルのことです。
グルキャンが好きな方は、会話も盛り上がるので特におすすめです。
囲炉裏は古くから日本にあるもので、日本人は落ち着きやどこか風情を感じるのではないでしょうか。
囲炉裏スタイルの魅力
私が感じる囲炉裏スタイルの魅力は大きく2つあります。
1つは、皆で一箇所に集まり、顔を合わせることで会話が弾むことです。
囲炉裏スタイルでは中央に設置した囲炉裏を中心に、皆で顔を合わせて座ることになります。
このように座ることで、常に顔を合わせることになりますので、自然と会話も弾みます。
楽しい話から悩み相談まで、どんな会話にも、囲炉裏が邪魔になることはありません。
そして囲炉裏スタイルのもう1つの魅力は、昔ながらの日本の良い雰囲気、良い落ち着きを与えてくれることです。
自分のテントの前に、タープの前に囲炉裏を設置することでガラッと雰囲気が変わります。
囲炉裏の火は安らぎや落ち着きを与えてくれます。
この雰囲気を作れるのも、囲炉裏スタイルの大きな魅力の一つです。
ロゴス(LOGOS)なら簡単に囲炉裏スタイルを実現できる
囲炉裏型のテーブルやトライポッドは各社アウトドアメーカーで製造されていますが、ロゴス(LOGOS)の製品であれば、簡単に囲炉裏スタイルを実現できます。
私もこの三点セットを持っていますが、同一メーカーだけあって統一感は抜群です。
使用頻度の高い手放せないギアです。
囲炉裏テーブル
まずは囲炉裏を作る土台、テーブルです。
囲炉裏テーブルには後ほど紹介するクワトロポッドを立てる穴が四隅に空いています。
まさに囲炉裏スタイルを楽しむために作られたテーブルです。
囲炉裏テーブルの詳細は以下の記事でも紹介していますので、参考にしてください。
リンク : 皆でテーブルを囲む!ロゴス(LOGOS)の囲炉裏テーブルの使用感
ピラミッドグリル
ピラミッドグリルは囲炉裏テーブルの中央に置くバーベキュー台です。
ピラミッドグリルは囲炉裏テーブルの中にぴったり置くことが出来ます。
ピラミッドグリルを置けば中心で暖を取れますし、座ったまま皆で食事を楽しむことができます。
公式サイトで「10秒組み立て、10秒収納」をうたっているほど簡単に組み立て、収納ができます。
ピラミッドグリルは以下の記事でも紹介していますので、ご参考にしてください。
リンク : ロゴス(LOGOS)ピラミッドグリルを実際に使用した感想
クワトロポッド
囲炉裏テーブルに差し込み、料理道具を吊るすのがクワトロポッドです。
高さ調節が可能なので、加熱から保温まで、状況によって変えることができます。
焚き火の際にも使うことができますので、焚き火好きな方はこれだけでも使えます。
クワトロポッド(トライポッド)があるのとないのとでは雰囲気が全く違います。
クワトロポッドの魅力については以下の記事に詳しく書いています。
リンク : クワトロポッド(トライポッド)で焚き火・料理をしよう!
お得な三点セットもおすすめ!
上記のロゴス(LOGOS)のギアは、三点セットで購入することもできます。
1つの買い物で囲炉裏スタイルが実現できるのは便利ですね。
<追記>今は囲炉裏テーブルとクワトロポッドの二点セットになりました。
バラバラで買うとサイズを間違えてしまう可能性がありますが、これならサイズを間違えて買うことはないので安心です。
囲炉裏スタイルにおすすめなギア
ロゴス(LOGOS)で囲炉裏を購入したら、次は存分に囲炉裏スタイルを楽しみましょう。
囲炉裏スタイルにおすすめな道具は色々あると思いますが、私が特に愛用している3つをご紹介します。
コールマン(coleman) ファイヤープレイスケトル
キャンプ場に囲炉裏を作ったら、次はお湯を沸かしましょう。
囲炉裏といえばやかんなイメージかもしれませんが、コールマン(coleman)のケトルも似合います。
みんなで暖を取るだけでなく、その熱でお湯を沸かし、スープを飲むのは最高です。
コールマン(coleman)のファイヤープレイスケトルは焚き火の灰が入りにくい構造になっていたりと、クワトロポッド(トライポッド)に吊るすことを意識した構造になっています。
どういった構造なのか、詳しくは以下の記事でご紹介しています。
リンク : 焚き火、トライポッドにはコールマンのファイヤープレイスケトル!
プリムス(PRIMUS) ステンレスポット
次に囲炉裏スタイルに欲しいのは鍋です。
囲炉裏の火で温かい料理を作るためには、クワトロポッド(トライポッド)に吊るせる鍋が必要です。
最もおすすめなのが、イワタニ プリムス(PRIMUS)のステンレスポットです。
この鍋は取っ手の部分が本体と一体になるため、抜群の安定性を持っており、クワトロポッド(トライポッド)に吊るすのに最適です。
具体的な機能については以下の記事を参考にしてください。
リンク :トライポッドに相性抜群なPRIMUS(プリムス)のステンレスポット
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
囲炉裏スタイルでクワトロポッド(トライポッド)を使う場合、調理器具は一度に1つしか吊るせません。
つまり、鍋をクワトロポッド(トライポッド)に吊るしていて、ケトルを吊るしたくなった時は、一度鍋を降ろすしかありません。
そんな時に活躍するのがユニフレーム(UNIFLAME)の焚き火テーブルです。
この焚き火テーブルは盤面が耐熱仕様になっており、直前まで加熱していた鍋やダッチオーブンをそのまま置くことができます。
また、テーブルの高さもロゴス(LOGOS)の囲炉裏テーブルの横に置くと丁度良い高さになっており、サイドテーブルとしても活躍します。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
リンク : 耐熱仕様のユニフレーム(UNIFLAME)焚き火テーブルの感想
スポンサーリンクまとめ、感想。囲炉裏スタイルで雰囲気のある団らんのキャンプを!
囲炉裏スタイルにはまだまだ語り尽くせない魅力がたくさんあります。
道具が安くないので一歩ためらうところかと思いますが、一度買ってしまえば何年も使えます。
今回ご紹介した道具は、全て私がキャンプの時必ず持ち歩いている愛用品です。
囲炉裏スタイルに挑戦しようとしている方は、是非参考にしていただけると幸いです。