ロゴス(LOGOS)ピラミッドグリルを実際に使用した感想【ブログ】

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バーベキューにも焚き火にも使える、ロゴス(LOGOS)のピラミッドグリルを紹介します。

※追記:新しく「ピラミッドTAKIBI」が発売されていますが、機能はほぼ同じなので、ご参考にしてください。

 

正方形の形をしているので、一つの炎を囲む焚き火や、同じくロゴスの囲炉裏テーブルと組み合わせた囲炉裏スタイルに向いています。

ロゴス(LOGOS)のピラミッドグリル

画像出典 : LOGOS

さらに、組み立て式のため収納時は平らになるため、持ち運びも非常に簡単です。

収納時にこれほど小さくなるのは、一種の構造美だと思います。

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ピラミッドグリルEVO-Mの基本情報

ロゴス(LOGOS)のピラミッドグリルEVO-Mのスペックは次のとおりです。

  • 総重量 : 約2.3kg
  • 組立時サイズ : 約36.5×36.5×21cm
  • 焼網サイズ : 約30×30cm
  • 収納サイズ:約35×20×7cm
  • 主素材:ステンレス、スチール

ピラミッドグリルにはXLもありますが、私はMを使用しています。

もし大人数でのバーベキューが目的であれば、XLでも良いと思います。

 

追記:個人的にはMサイズでも十分な気がしますが、現在はXLサイズが主流のようで、アウトドアショップで扱っている多くがXLサイズです。

4人程度であれば、Mで十分

ロゴス(LOGOS)のピラミッドグリルEVO-Mの焼き網サイズは30cm×30cmです。

私はこのMサイズを使用していますが、大きさが小さいと感じたことはありません。

最大で6人程度でバーベキューをしたこともありますが、炭をしっかりと隅まで置けば、サイズ的には十分だと思います。

 

また、ツーバーナー等の調理器具が他にあれば、より一層Mサイズで十分です。

もちろん家族構成等によって使用状況は異なると思うので、ご自身にあったサイズをお選びください。

 

なお、XLの焼き網サイズは45cm×45cmです。

Mサイズの1.5倍ですね。

 

ロゴスの公式サイトにはXLサイズなら2〜8人対応と書いてありますが、感覚的には10人くらいまでは対応できそうな気がします。

8人規模となると2家族合同や子供のクラブ活動とかになると思うので、バーベキュー台が2つあったり、ツーバーナーが2つあったりと、調理器具も充実していると思います。

 

私はしばらくピラミッドグリルEVO-Mを使っていますが、サイズで困ったことはありませんので、持ち運びを考えてもやはりおすすめはMサイズということになります。

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組み立て式のため収納時は平らになる

ロゴス(LOGOS)の公式ページでは、「10秒組み立て、10秒収納」をうたっています。

実際にピラミッドグリルを使用した感想としては、10秒組み立て、10秒収納は決して言い過ぎではないと感じます。

実際に使用した後は洗わないといけないので、10秒収納というわけにはいかないですが、諸条件を無視して片付けるだけなら10秒でできます。

 

また、10秒組み立てというのも事実です。

慣れれば、本当にあっという間に組み立てることができます。

ピラミッドグリルの収納時
ピラミッドグリルは収納時はここまで平らになります。

 

大分使っているので、写真はかなり年季が入っていますが、キャンプ道具的には「味がある」という状態です。

(勝手にそう思っています。笑)

 

どのギアにも共通して言えることだと思いますが、何度か使うとこのような状態になりますが、比例してどんどん愛着も湧いてきます。

購入した暁には、ぜひボロボロになるまで使い込んであげてください。

囲炉裏テーブル、クワトロポッドとあわせて使おう

ロゴス(LOGOS)のピラミッドグリルは、同じくロゴスから発売されている囲炉裏テーブル、及びクワトロポッドと組み合わせて使用することができます。

いわゆるロゴスの「囲炉裏スタイル」というやつですね。

 

囲炉裏スタイルについては以下の記事を参考にしてください。

リンク : 囲炉裏スタイルのキャンプの始め方。必要な道具とおすすめギア!

囲炉裏テーブル

囲炉裏テーブルは、同じくロゴスから発売されている、囲炉裏型のテーブルです。

 

囲炉裏型のテーブルは他社製品でもたくさんありますが、このテーブルの真ん中にピラミッドグリルがすっぽり入ります。

ピラミッドグリルでバーベキューしながら、その周囲に座って食事を楽しめるわけですね。

 

また、後述のクワトロポッドを刺す穴もあるので、セットで購入すると統一感があります。

囲炉裏テーブルについては以下の記事を参考にしてください。

リンク : 皆でテーブルを囲む!ロゴス(LOGOS)の囲炉裏テーブルの使用感

クワトロポッド

クワトロポッドは、キャンプ場でたまに見かける、あの「鍋ややかんを吊るすやつ」です。

4本足のクワトロポッドに対して、一般的に3本足で構成されているものはトライポッドと言います。

クワトロポッドがあると火加減の調節が簡単になります。

 

また、一気に雰囲気が変わり、アウトドア感が増します。

クワトロポッドについては以下の記事に感想を書いていますので、参考にしてください。

リンク : クワトロポッド(トライポッド)で焚き火・料理をしよう!

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まとめ、感想。ピラミッドグリルでバーベキューを楽しく!

10秒組み立て、10秒収納が可能なロゴス(LOGOS)のピラミッドグリルEVO-Mをご紹介しました。

XLサイズもありますが、私が使っている限りでは、Mサイズで困ったことはありません。

 

ただ、使用状況は人によって異なると思うので、サイズはそれぞれの事情にあわせて選んでください。

 

非常にコンパクトなので、車に積んでおいても邪魔になることはありません。

一度使ったらこの機能性から手放せなくなる、そんなバーベキュー台です。

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