私はメインランタンとひて、コールマンのガスランタン、「ノーススター2500」を使用しています。
しかし、このガスランタンがどうも着火しにくいのです。
何回かカチカチやっていると着火することもあるのですが、それでも点火できない場合はライターで着火していました。
完全に使えないわけではないので、暫くの間は我慢して使っていましたが、今回、自動点火装置(イグナイター)の不具合であることが分かりました。
うーん、まだそれ程使っていなかったので、悲しい結末となってしまいました。
最初から全然着火しなかった
実はこのノーススター2500、最初から点火装置に不具合がありました。
このノーススター2500は以前、ふるさと納税でもらったコールマンのオンラインポイントで購入しました。
リンク : キャンプ・アウトドア好きのふるさと納税は長野県小谷村で!
私にとっては初のノーススター2500だったので、点火装置の不具合についても「私のやり方が悪い」程度に考えていました。
そのため、検索ワードは「ノーススター2500 不具合」ではなく、「ノーススター2500 点火のコツ」でした。
それでも何度かカチカチやったるとたまに点火しますし、点火した後は基本的に就寝まで消しません。
そのため、最初のキャンプで何とか点火した後は「なかなか難しいなあ」という感想は持つものの、すぐに修理に持って行こうとはしませんでした。
熱で着火点が曲がっているのが原因の一つ
しかし購入後2回目のキャンプで、「やはりこれはおかしい」と感じ、ついに店舗に持って行くことにしました。
とりあえずは、いきつけのアウトドアストアであるwilid-1に持って行きました。
そこで見ていただいた際には、自動点火装置(イグナイター)の火花が出る部分(電極)が熱で曲がっており、離れているため電流が飛んでいなかったと言われました。
点火装置から飛び出た電流は、飛び跳ねる先の鉄が必要なのです。
wild-1は非常にサービスが良く、その場で無償調整をしてくださいました。
無償とは、サービス精神旺盛で有難いですね。
しかしそれでも、やはりあまり調子が良くなったとは言えず、点火しにくい状況が続きました。
スポンサーリンクThe coleman campでは「電圧が弱まっている」という診断
wild-1で診てもらった後も、なかなか点火せず苦しんでいました。
とりあえず何回かカチカチやっていれば点火するのと、それでも点かなければライターで点けていました。
ライターは柄の長いものが良いですが、私の場合はスライドガストーチで着火しています。
多くのキャンパーに愛用されているスライドガストーチですが、これは本当に便利です。
リンク:SOTOのライター、スライドガストーチは高火力で便利!
そんなこんなで、結局使い続けていたのですが、先日のThe coleman camp(コールマン開催のフェス)において、相談コーナーがあったので相談してみました。
リンク : coleman初のキャンプフェス!「The Coleman Camp」の感想
すると、これは点火装置の電圧自体が弱まっているので、交換しないとダメだと。
えーっ、だとしたら初期不良じゃないですか!と思いましたが、もはや時すでに遅し。
「ここでは受け取れないので、コールマンショップ流山か、wild-1に預けてみてください」
「そうですか、分かりました。最初からこんな感じだったのですが・・・」と悲しい顔をしていたところ、マントルを2つくれました。
優しい。笑
まぁ自分の知識不足と判断ミスが悪いので、仕方ないですね。
修理費用はいくらか?すでに保証の対象外
さて、もしこのノーススター 2500を修理に出すとして、修理代はいくらくらいになりますでしょうか。
まだ実際に見積もりは取っていませんが、SNSや他の方のブログ等を見ていると、5,000円程度が相場とのことでした。
5,000円自体が高いわけではありませんが、本体価格から考えると高めですね。
そもそもふるさと納税で貰った物なので、実質的には3,000円だけしか負担していないので、もはや修理代の方が高いです。
商品到着直後に動作確認をし、初期不良かどうかを判断するのは通販の鉄則ですが、そこまでしっかり行わなかった私が悪いです。
また、初回使用時にこれが初期不良だというのがすぐに分からなかったのは私の経験不足なので、こればかりは勉強代と考えるしかありません。
スポンサーリンクしばらくはライターで点火させるつもり
ノーススター2500については、一先ずスライドガストーチを使用して点火させようと思います。
本当は直したいところですが、実際この状態でも致命的な問題はなく使えていますので、まぁしばらくはこのまま使い続けようと思います。
基本的に着火は1回のキャンプにつき1回しか行わないので、使用頻度を考えると少し勿体無いです。
不便ではありますが、ライター着火をし続けることによってどこかに負担がかかるわけではないようです。
寧ろカチカチと何度も押さなければならず、ガスが充満した状態でボッと破裂的に火が付く状態では、あっという間にマントルが壊れてしまいますので、ライター着火でやっておこうと思います。
修理するに越したことはないのですが、代替措置で何とかなるなら、暫くこのままでも良いかな~と考えています。
それにしても、コールマンの公式ストアで買ったのに、初期不良だったというのは少しショックでした・・・。
まぁそう言うものも中にはありますよね。
購入した商品はすぐに動作確認をし、疑問があれば問い合わせる、という事をしっかり行わなければいけませんね。