LOGOSは近年、「エレキャン」というシリーズを出しているのをご存知でしょうか。
電気(エレキ)を使ったキャンプというコンセプトで、ワンランク上の快適なキャンプを楽しもう、というものです。
キャンプで電気を使うのに反対な方もいらっしゃいますが、私は電気も、ガスやガソリンと同じ”エネルギー”の一つと考えているため、特に抵抗はありません。
そのため、LOGOSのエレキャンシリーズには結構注目しているところです。
(野電)エレキャン・エアコン-BFの製品情報

今回ご紹介するのが、エレキャンシリーズにおいて、ついに発売されたキャンプ用エアコンです。
キャンプで工夫してエアコンを使う猛者はこれまでもいましたが、ついにキャンプブランドの公式ギアとして、エアコンが登場しました。
賛否両論あると思いますが、私は賛成派なので、大注目のギアです。
【スペック】
| 設定可能温度 | 16~30℃ |
| 総重量 | 約16.5kg |
| 本体サイズ | (約)幅51.5×奥行30×高さ33.5cm |
| ダクト長さ | 直径11×長さ25~123cm |
| 排水ホース長さ | 長さ105cm |
| 電源 | AC100V |
| 冷房能力 | 1.2kW |
| 定格電力 | 542W |
| 定価 | 68,600円(税込) |
| 使用環境温度 | 18~43℃ |
| 構成 | 本体、ダクト×2、ドレンホース、ダクト用アダプタ×3、扉パネル |
| 主素材 | ABS、PP、アルミ、銅 |
冷気を出すホースがついているので、イメージとしてはスポットエアコンのような感じです。
よく工事現場とか、作業現場に置いてあるやつですね。
このホースをテントの中に突っ込むことで、テント内を冷やすことができます。
ついに公式ギアでエアコンが登場!
今までも、例えば窓用のエアコンをキャンプに使う猛者は存在しました。
エアコンは冷気を出すのに、同時に熱を発生させるため、テント外に排気する仕組みが必要でした。

▲エレキャンにもあるが、排気の仕組みが重要。
そのため、スポットエアコンも同様ですが、室外機&本体は屋外に置き、冷気だけテント内に入れることが求められます。
しかし窓用エアコンやスポットエアコンはキャンプで使うことを想定していないため、とにかくサイズがデカく、ややオーバースペックでした。
しかし今回、キャンプ用として作られたコンパクトなエアコンが登場したことで、これが現時点の最適解となりました。
スポンサーリンクキャンプに逆風な猛暑

昨今の猛暑は、熱中症の危険がある、命や健康にリスクのあるレベルになってきました。
これは一時的なものではなく、おそらく気候変動による恒久的なものです。
数年前までは、キャンプは夏のイベントでしたが、もはやこの猛暑ではキャンプどころではありません。
熱中症対策をしっかり行い、安全対策をしたとしても、快適なキャンプができる気温ではなく、キャンプ業界には逆風と言えます。
お金はかかるが、ないと眠れない

私個人的には、昼間が暑いのはそれほど気になりません。
もちろん熱中症対策は必要ですが、涼しい格好をして、頭から水を浴びて、そしてキンキンに冷えたビールを飲むのも好きです。
なんなら小さいプールを持っていくのも面白いかもですね。
暑いなら暑いなりの楽しみがあるので、昼間が暑いのは気にならないのですが、夜は別です。
夜は楽しみも何もなく、寝るだけなので、いかに快適にするかが大事です。
しかしどれだけマットをふかふかにしても、枕を選んでも、この熱帯夜には勝てません。
というか、昨今の熱帯夜は眠れないレベルになっており、エアコンは真夏のキャンプの必需品になりつつあります。
昼間は暑くてもアウトドアを楽しみ、夜はテント内を涼しくして寝る、というのはある意味理想系です。

▲夜に迷惑にならないよう、静音モードも備えている。
スポンサーリンクそれでもキャンプがしたい!沼なギア
しかし普通の人は、エアコンを使ってまでキャンプをしたいとは思わないでしょう。
そのため、エレキャン・エアコンを買う人は相当キャンプ沼にどっぷりな人だと思います。
というより、こういうギアが欲しいと思う時点でかなりどっぷりだと思います。

▲テント内以外にも、直接冷風を浴びることもできる。しかしここまでしてキャンプしたい人は、相当な沼。
それでも、夏はキャンプお休み!というのは嫌だという人も多く、キャンプ用エアコンというのは求められ続けるのではないでしょうか。
実際、今はコテージ泊にして、昼のアウトドアと焚き火だけ楽しむという人も多いように思います。
コテージ泊も楽しいですが、やはり自分のテントでキャンプをしたいという思いはあります。
そのために高いエアコンを買うかというと悩ましいですが、欲しいかと聞かれたら、間違いなく欲しいギアです。
