PRIMUS(イワタニ プリムス)のステンレスポットは丁度良いサイズで、キャンプで鍋料理等をするのに最適です。
また、この鍋はクワトロポッド(トライポッド)に非常に相性が良い鍋と言うことができるのではないでしょうか。
非常に使い勝手がいいです。
吊るした時に安定するような仕様になっているので、汁物を吊るして調理しても安心です。
もちろん、クワトロポッド(トライポッド)を持っていない人でも、容量が大きく、持った時に安定する鍋なので使い勝手が良いです。
ガンガン火にかけられる使い勝手のいい鍋を探している方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
PRIMUS(プリムス) ステンレスポットの基本情報
PRIMUS(プリムス)のステンレスポットには3リットルと5リットルがあります。
カレーや鍋であれば、5〜6人くらいまでは、基本的には3リットルで十分だと思います。
そのため、ファミリーキャンプで使う場合でもこのサイズがおすすめです。
5リットルサイズを使うのは、骨付きの肉等をそのまま入れて煮込むような料理をしたい場合に限ります。
基本スペックは次のとおりです。
- 重量:625g
- 容量:3ℓ
- サイズ:上部内径Φ19.0㎝、高さ(内部)11. 0㎝
- 材質 : ステンレス
- その他 : 収納袋付き
ダッチオーブンは処理が面倒なので、簡単な料理であればステンレスポットで料理します。
ダッチオーブンは高い保温力を活かしたい場合と、上下左右から熱を加えたい場合に使うので、状況に応じて使い分けるようにしましょう。
カレーや鍋に丁度いいサイズ!
PRIMUS(プリムス)のステンレスポットは5リットルと3リットルがありますが、5リットルはかなりデカいです。
子供のクラブ活動だったり、具材が多い料理を行いたい場合は5リットルが良いですが、通常キャンプで使う分には3リットルで十分です。
実際に愛用していますが、カレーや鍋等、具材が少ないものであれば、5〜6人くらいまでは3リットルのステンレスポットで十分対応できています。
このステンレスポットでカレーを作ると、キャンプっぽい雰囲気があって良いです。
また、ステンレスは水筒等にも使われているとおり、保温性に優れています。
熱伝導率は高くないですが、一度温めたら冷めにくい材質と言えます。
汁物の料理なんかは特に相性がいい材質ですね。
スポンサーリンク安定感があり、クワトロポッド(トライポッド)に最適
PRIMUS(プリムス)のステンレスポットは安定感が抜群のため、クワトロポッド(トライポッド)に最適です。
クワトロポッド(トライポッド)に吊るす鍋をお探しの方は、このステンレスポットはイチオシです。
まず、持ち手の部分が引っ掛けられる構造になっているので、左右にズレません。
この構造はクワトロポッド(トライポッド)で使うには必須とも言える重要な構造で、これがないと左右に偏ってしまい、中身が溢れる危険すらあります。
持ち手の部分がこのような構造になっていないと、汁物は怖くてできません。
さらに、取っ手の部分は前後(上述の「左右」と逆方向)に動かないようになっているので、料理を取るときも安定します。
クワトロポッド(トライポッド)に吊るされている状態で、中の料理を取るときは熱くない取っ手の部分を持つ事になります。
しかし、取っ手と鍋本体が固定されないと、料理を取る時に鍋が動いてしまい、非常に取りづらいです。
この安定性は、クワトロポッド(トライポッド)で使用する時には非常に重宝します。
クワトロポッド(トライポッド)って何?という方は、以下の記事を参考にしてください。
キャンプ場でよく見る「鍋ややかんを吊るすやつ」のことです。
リンク : クワトロポッド(トライポッド)で焚き火・料理をしよう!
まとめ、感想。ステンレスポットはキャンプで使いやすいサイズの鍋!
丁度いいサイズの鍋をお探しの方は、PRIMUS(プリムス)のステンレスポットを検討してみてはいかがでしょうか。
寒い季節にキャンプを行う際は汁物を食べたくなりますよね。
このPRIMUS(プリムス)のステンレスポットであれば、保温性も高いので寒い季節でも冷めにくいです。
保温力だけで言えばダッチオーブンの方が高いですが、ダッチオーブンはシーズニング等をしなければならないので、手入れが大変です。
私もダッチオーブンを持っていますが、手入れが面倒なので、ダッチオーブンでしかできない料理以外はステンレスポットを使うようにしています。
また、クワトロポッド(トライポッド)をお持ちの方は、炭火や焚き火を起こした状態にしておけば寒い中でも常に保温できます。
繰り返しになりますが、クワトロポッド(トライポッド)と非常に相性がいい鍋なので、クワトロポッド(トライポッド)を愛用している方には特におすすめです。
あえて寒い場所に行って、暖かい鍋で温まる。
非常に非効率ですが、キャンプの醍醐味でもあります。
私はアウトドアショップで一目惚れして購入しましたが、今では手放せないお気に入りのギアです。