囲炉裏スタイルの必需品、クワトロポッド(トライポッド)をご紹介します。
「トライポッド」や「クワトロポッド」という言葉が出てこない方もいらっしゃると思いますが、「キャンプ場でたまに見るあの鍋とかを吊るすやつ」です。
ちなみにトライポッドとクワトロポッドの違いは、トライポッドは3本足なのに対し、クワトロポッドはロゴス(LOGOS)の商品で4本足です。
画像出典 : ロゴス(LOGOS)
トライポッドは「トライ」という言葉からも3本足だということが分かるので、覚えやすいですね。
キャンプをした事がある方なら、何度かキャンプ場で目にしているかもしれません。
ロゴス クワトロポッドの基本情報
今回は私も愛用している、ロゴス(LOGOS)のクワトロポッドをご紹介していきます。
使用時の大きさと比較して、収納時は非常にコンパクトです。
- 総重量:(約)4.1kg
- サイズ:(約)70×70×133.5cm
- 収納サイズ:(約)53×14×9cm
- 耐荷重目安(静止荷重):(約)200kg
- 主素材:スチール
クワトロポッド(トライポッド)は必要最低限のギア(道具)を揃えた後で十分ですが、持っていると一段自分のキャンプのグレードが上がる、そんな気分にさせてくれます。
もし囲炉裏スタイル(四角いテーブルを囲炉裏のように皆で囲むスタイル)でキャンプをしたいのであれば、クワトロポッド(トライポッド)は優先度を高くしても良いと思います。
圧倒的な収納で超コンパクト!
クワトロポッドは、持ち運び時に非常にコンパクトに収納できます。
そのサイズは、片手でも簡単に持ち運ぶことができるほどです。
クワトロポッドは4本足で支えますので、支柱が4本ありますが、支柱はそれぞれ半分に分離できるので、バラバラにした際にはかなり小さくなります。
乗せようと思えばバイクに乗せることもできるので、キャンプツーリングに持って行くこともできます。
コンパクトと言ってもそれなりに大きいのでおすすめしませんが、個人的にクワトロポッドはバイクによく似合うと思います。
どれだけ折りたたんでも重量は4.1kgから変わらないので、重さの面でも問題はありません。
4.1kgはものすごく軽いわけではないですが、女性でも問題なく運べる重さです。
スポンサーリンク高さ調整で火加減を調節
クワトロポッド(トライポッド)は必要に応じて、吊るしてある調理道具等の高さを変えることができます。
弱火で調理したいものについては高さを高くして調理し、強火で調理したいものについては低い位置で調理します。
焚火におすすめなクワトロポッド(トライポッド)ですが、料理の際は炭火がおすすめです。
お湯を沸かすくらいであれば問題ありませんが、焚火は環境によって火の高さが左右されやすく、安定した調理にはおすすめできません。
炭火であればある程度火力の調整が可能となりますので、料理をする、という観点では炭火の方がおすすめです。
炭火でクワトロポッド(トライポッド)を使う際は、焚火台ではなくピラミッドグリルのようなバーベキュー台を兼ねたものが必要です。
特にピラミッドグリルはロゴス(LOGOS)シリーズで囲炉裏スタイルを確立するには必須とも言える品です。
ピラミッドグリルに加えて、囲炉裏テーブルも必要です。
ロゴス(LOGOS)で統一する場合はこの三点セットですね。
囲炉裏テーブルについては以下の記事でも紹介しています。
リンク : 皆でバーベキュー台を囲む!ロゴス(LOGOS)の囲炉裏テーブルの使用感
何と言っても雰囲気が良い!
クワトロポッド(トライポッド)は、キャンプの雰囲気に非常に合っています。
写真でもその雰囲気の良さが分かると思いますが、写真だけでなく、実際にこれを囲んでキャンプすると、その魅力が分かると思います。
ちなみに写真のキャンプ場はふもとっぱらキャンプ場です。
ここも自然が美しい、おすすめのキャンプ場です。
リンク : 絶景の富士山!ふもとっぱらキャンプ場で朝焼けを見よう
やはり大自然のキャンプ場には特にクワトロポッド(トライポッド)が似合います。
また、クワトロポッド(トライポッド)を購入される方は、ぜひ、あわせてファイヤープレイスケトルも検討してみてください。
クワトロポッドにあう、一押しの道具です。
ファイヤープレイスケトルのレビューはこちら。
リンク : 焚き火、トライポッドにはコールマンのファイヤープレイスケトル!
スポンサーリンクまとめ、感想。ロゴスのクワトロポッドで焚き火をより一層楽しもう!
クワトロポッド(トライポッド)を置くとサイトの雰囲気がとても良くなるので、この独特の雰囲気が好きな方にはおすすめです。
また、焚火でお湯を沸かして暖かいコーヒーを飲む、と言ったこともできますので、焚火が好きな方は、買って後悔することはないと思います。
収納時のサイズも小さく持ち運びも簡単なので、今ではキャンプに必ず持って行く愛用品になっています。
囲炉裏スタイルの魅力を書いていますので、もしよろしければこちらも読んでいってください。