工夫次第!snowpeakのテーブルトップアーキテクト【セット】

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スノーピーク(snowpeak)の人気ギアである、テーブルトップアーキテクト

テーブルトップアーキテクトというギアがあるわけではなく、周辺ギアを含め、シリーズをそう呼んでいます。

今回、2023年に追加された新作パーツを含め、紹介していきます。

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snowpeak(スノーピーク) テーブルトップアーキテクトとは?

テーブルトップアーキテクト

スノーピークのテーブルトップアーキテクトは、テーブルをやチェアなど、挟むところがあればどこでも設置できる、汎用性抜群のギアです。

クランプと呼ばれる挟む部分のギアが共通で、そこに何をつけるかによって使い勝手が変わってきます。

 

例えばランタンスタンドを取り付ければ、テーブルやチェア、コット等に便利な灯りとなります。

あまり重いランタンなどは厳しいですが、スノーピークのたねほおずきはちょうど良い重さとサイズです。

クランプさえあれば様々なギアを付け替えて使うことができるのが特徴です。

テーブルトップアーキテクトの設置模様

▲クランプを使えば、斜めに取り付けることもできる。

公式サイトならスタートパックも売っている

スターターセット

スノーピークの公式ECサイトなら、テーブルトップアーキテクトのスタートパックも売っています。

無難なものを一式揃えたい場合は、スタートパックを利用するのも良いでしょう。

 

ただし、スタートパックも45,450円と、結構なお値段するので、余計なものがあるなら個別に欲しいものだけ買った方が良いです。

テーブルトップアーキテクトは個人ごとにカスタム性が高いのが特徴なので、余計なギアを買う必要はありません。

しかしクランプも3つついて特別価格となっているので、テーブルトップアーキテクトを使いこなすならスターターセットの方がお得です。

多様なラインナップから好きなものを選ぼう

テーブルトップアーキテクトは、色々な種類があり、自分だけの組み合わせを作ることができるのも魅力の一つです。

非常に人気のギアでもあるので、これからもラインナップが増えていくことに期待できます。

いくつかテーブルトップアーキテクトのギアを紹介するので、ご自身に必要なギアを選んでみてください。

ランタンハンガー

ランタンハンガー

私が個人的に一押しなのが、ランタンハンガーです。

テーブルトップアーキテクトを使うことで、例えばコットで寝る時の明かりにしたり、読書灯にしたりと、ピンポイントで照らすことができます。

ランタンハンガー設置模様

▲テーブルに設置すれば、専用の灯りになる。料理、読書、食事、様々な使い方ができる。

 

ランタンハンガーはランタンだけでなく、小型扇風機を吊るす等、吊るすことができるものなら工夫次第で何でも使えるのが魅力的なポイントです。

ユニットフレーム

ユニットフレーム

ユニットフレームは、テーブル等を挟んで上下に伸びるフレームです。

このフレームはおたまやヘラ等を吊るすことができる高さになっているので、引っかける場所がれば調理道具置きにもなります。

ユニットフレームのセット

▲ユニットフレームは後段のメッシュトレーとセットで使う等、用途の幅が広い。

 

もちろん、スノーピークの純正調理道具は吊るせるようになっているので、予算に余裕がある方はスノーピークで統一すると良いでしょう。

なお、ユニットフレームはテーブルの下側にも伸び、こちらはキッチンペーパー等を吊るすことができます。

メッシュトレー

メッシュトレー

無難に便利なのがメッシュトレーです。

メッシュなので濡れた食器や調理道具等を入れておくことができます。

単純にテーブルの収納が増えると考えるだけでも、キャンプの快適さは上昇します。

 

ユニットフレームやランタンハンガーに取り付けることができるギアなので、購入の際は取り付け可能かどうか、予め確認しておくようにしましょう。

ウィンドスクリーン

ウィンドスクリーン

ウィンドスクリーン、所謂風防も取り付けることができます。

一般的なツーバーナーは風防セットになっていますが、スノーピークのフラットバーナーや、その他シングルバーナー等にも風防はないので、ウィンドスクリーンがあると便利です。

 

ウィンドスクリーンをつけるとその他のテーブルトップアーキテクトは取り付けられなくなるので、明確にコンロの位置が決まっている場合におすすめです。

ウィンドスクリーンの設置側

▲ウィンドスクリーンも、クランプにくっつくようになっている。

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ギアの追加にはクランプが必要

クランプ

一点注意が必要なのが、上記でご紹介したギアを取り付けるためには、必ずクランプが必要、ということです。

もしテーブルトップアーキテクトを持っておらず、新たに購入を考えているのであれば、クランプもセットで買うようにしましょう。

クランプの設置

▲テーブルトップアーキテクトは、クランプに様々ギアを付け替えることができる仕様。クランプの使い方次第で利便性は大きく変わる。

 

ただし、一つ一つクランプを買うというより、クランプはテーブルやチェアにあらかじめ取り付けて起き、状況に応じて取り付けるギアを変えるのが良いでしょう。

一度に2つのクランプを使うギアもあるので、それらを活用する場合は幅の調節が必要です。

収納時に邪魔でなければ、クランプはテーブル等につけっぱなしでも良いかもしれませんね。

2023年にも続々カスタムギアが追加!

テーブルトップアーキテクトはスノーピークの人気シリーズなので、続々と新しいギアが登場しているのも魅力です。

クランプさえあればカスタム自由なので、新たなギアが登場した際は要チェックです。

2023年度に登場した新作ギアを少し紹介していこうと思います。

サイドトレー

サイドトレー

クランプに取り付け、ちょっとした物置になるのがサイドトレーです。

これはテーブルに付けてもチェアに付けても便利なギアなので、非常に汎用性が高いと思います。

チェアに取り付けた様子

▲チェアにつければ、便利なテーブルになる。収納時はクランプだけ残して取り外せば設置も簡単。

 

上側にも下側にも取り付け可能なので、高さがあるものや頻繁に取るものを置く場合は上に、それ以外のものを置く場合は下側に設置するのが良いかもしれません。

テーブルの下に設置したサイドトレー

▲テーブルの下に設置すれば、テーブルのスペースを無駄にしない。

シリンダースタンド

シリンダースタンド

キッチン用のテーブルや、食事用のテーブルに設置するのが便利なのがシリンダースタンドです。

細長いものを収納することができるので、大抵の方が箸やフォーク・ナイフ等を入れることに使うと思います。

 

テーブルに割りばしをいれて設置しておくと、食事や料理だけでなく、ちょっとしたおつまみを食べる時等に幅広く活用でき、キャンプの快適さが上がるでしょう。

シリンダースタンドの設置

▲あるだけで間違いなく便利なシリンダースタンド。ユニットフレームにつける点に注意。

シェラカップホルダー

シェラカップホルダー

シェラカップホルダーも、2023年新作のテーブルトップアーキテクトです。

これはシェラカップを置く以外に使い方はありませんが、シェラカップ自体はなんにでも使える便利なギアです。

 

シェラカップで料理をしたのであれば、ここに置いて食べるのも良いでしょう。

シェラカップでお酒を飲む人であれば、ドリンクホルダーとしても活用できます。

シェラカップを複数持ち、色々なシーンで使うキャンパーは多いので、シェラカップが好きな方であればシェラカップホルダーを一つ設置しておくと便利かもしれません。

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感想、まとめ。テーブルトップアーキテクトは工夫次第!

テーブルトップアーキテクトのロゴ

snowpeak(スノーピーク)の人気ギア、テーブルトップアーキテクトをご紹介しました。

今後もどんどん追加のギアが発売されると思うので、それに伴って利便性も上がっていくギアです。

 

クランプとセットで買うと値段が高くなるのがネックですが、クランプは一度買ってしまえば使いまわせるので、初期投資だと割り切るのが良いでしょう。

テーブル・チェア等、特定の場所にクランプだけ固定しておき、料理をする時、焚き火をする時、就寝時等、シーンごとにギアを付け替えることで、常に快適なキャンプを楽しめます。

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