キャンプ道具の小物が増えてきたので、整理するためにCHUMS(チャムス)のハードケースを購入しました。
私が購入したのは、Booby Multi Hard Case(ブービーマルチハードケース)という製品です。
中には割れ物を入れたかったので、ハードケースを探していたのと、デザインに一目惚れして買いました。
チャムスはデザインが可愛くて良いですよね。
Booby Multi Hard Case(ブービーマルチハードケース)の製品情報
ブービーマルチハードケースはS、M、Lの3サイズあります。
私はLサイズを購入しましたが、ギアを入れていくとあっという間に一杯になります。
大は小を兼ねるとも言いますし、明確な用途が決まっていない限りはLサイズにしておけば問題ないでしょう。
もちろん、ツーリングや登山で使用したいといった場合は小さいサイズが良いですので、状況次第です。
なお、各サイズは次のとおりです。
- Sサイズ:H10cm × W24cm × D11.5cm
- Mサイズ : H15cm × W29cm × D14cm
- Lサイズ:H18cm × W39cm × D17.5cm
私が購入したのはLサイズですが、ギアを入れるとこのようになります。
私が入れたのは、ストームクッカー、オイル、チタンマグ、ステンレスマグ、ノクターン、OD缶、LEDランタン(ジェントス)、LEDランタン(コールマン)、エネループです。
これくらいのギアを入れて、Lサイズでちょうど良いです。
これだけギアが入れば、あとはテーブルとチェアがあれば最低限のキャンプはできますね。
(もちろんテントは必要ですが!)
また、これは次で説明しますが、ブービーマルチハードケースには間仕切りが付いているので、小さいギアが片方に寄るのを防ぐことができます。
そのため、少しスペースが余るくらいは気にしなくていいでしょう。
可動式の間仕切りで柔軟に整理
ブービーマルチハードケースは中に可動式の間仕切りがあるため、入れるギアの大きさに応じて仕切りの位置を変えることができます。
この仕切り板もソフト素材で作られているため、ギアを傷つけることはありません。
仕切り板は写真のように2枚付いていますので、合計で3種類のものを分けて収納することができます。
私の場合は、クッカー系とランタン系、OD缶等で分けました。
仕切り板はマジックテープ素材になっており、ケースの壁面であればどこでもくっつきます。
そのため、ギアのジャストサイズになるよう、位置を微調整することができます。
マジックテープ式と聞くと、使用時に動いてしまうのでは?と、その耐久性を心配される方もいるかもしれませんが、その点は問題ありません。
この部分はかなり強力なマジックテープになっており、ちょっとやそっとの力では取れないようになっています。
ハードケースを縦に置いたり、振ったりしない限りはまず取れることはないでしょう。
ただし、マジックテープが強力な分、マジックテープを剥がす時にハードケース本体の壁面を少し傷つけてしまいます。
そのため、キャンプの度に入れるものを変えて仕切り板を動かすと、壁面がボロボロになってしまいます。
そうならないためにも、ある程度入れるものは固定化しておくことをおすすめします。
スポンサーリンクかわいいデザインで見栄えもgood!
チャムスの製品は、ブービーバードのイメージキャラクターをはじめ、ポップで可愛いデザインのものが多いです。
ブービーマルチハードケースも例外ではありません。
表面にはブービーバードがデザインされ、裏側には足跡がデザインされています。
チャックの部分や持ち手の部分等の細かい色使いもチャムスらしくて魅力的です。
画像出典 : CHUMS
カラーバリエーションも豊富でブラック、ディール、ホワイト/ブルーを基本パターンとして、オレンジやカモ柄等から選ぶことができます。
私が使っているのはディールですね。
店頭で一目惚れして買ったので、実はここまでカラーバリエーションがあることは知りませんでした。
画像出典 : CHUMS
取り扱っているカラーは店舗によって異なりますので、どうしても欲しい色があれば、インターネットで買った方が無難です。
私はwild-1で買いましたが、私が訪問したタイミングでは、カラーはブラックとディールしか置いていませんでした。
もちろん、「ギアは手に取ってから決めたい!」という方もいらっしゃると思いますので、その辺りはお好みで。
まとめ。ハードケースで割れやすい小物を整理してみては?
チャムスのブービーマルチハードケースは、その名のとおり「ハードケース」です。
過信は禁物ですが、外からの直接的な衝撃から中のギアを保護することができます。
そのため、ランタン等の壊れやすいものを入れるのにも適しています。
内側もソフト素材でできているので、間接的な衝撃からも中のギアを守ってくれます。
ただし、ハードケースであっても、ケースの中に入っているギア同士がぶつかってしまい、お互いが破損してしまう場合もあります。
そのため、中でギアが動かないように間仕切りで調整しましょう。
もちろん、間仕切り自体もソフト素材で作られているのでご安心ください。
ギアが増えてきて持ち運びに困ったら、収納ケースを購入して整理することをおすすめします。
チャムスのブービーマルチハードケースはデザイン性も高いので、その際はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。