ランタンと言えばガスを使ったものが一般的ですが、最近はLEDランタンでもかなり明るいものが出てきました。
値段もそれほど高くないので、非常用としても需要があります。
中でもジェントス(GENTOS)のLEDランタンは機能性が高くおすすめです。
私が愛用しているSOL036-Cを中心に、ジェントスのランタンをご紹介します。
ジェントスのLEDランタンの基本情報
ジェントス(GENTOS)のLEDランタンと言っても、種類はたくさんあります。
一番明るいのは、EX-1000Cです。
- 明るさ : 1000ルーメン
- 点灯時間 5.5時間
- 単一電池使用
魅力は1000ルーメンという圧倒的な明るさです。
1000ルーメンってどれくらい明るいの?という方も、300ルーメン前後が一般的なLEDランタンの明るさだと言えば、その圧倒的な光量が分かると思います。
LEDランタンって暗いんだよな〜と思っている方は、EX-1000Cがおすすめです。
もちろん、明るさと電池の寿命の短さはセットです。
次に紹介するのは、電池持ちの良い、コスパがいいLEDランタンです。
LEDランタンって電池の消費がな〜と思う方は、点灯時間が圧倒的に長く、コスパが良いEX-777XPがおすすめです。
- 明るさ : 280ルーメン
- 点灯時間 72時間
- 単一電池使用
点灯時間はなんと72時間!
先ほどのEX-1000Cは5.5時間だったのに対し、約14倍の点灯時間です。
その代わり、明るさも280ルーメンと1/4程度です。
ただ、280ルーメンあれば、普通にキャンプしていて暗いと感じることはないと思います。
最後に紹介するのが、私も使っているSOL-036Cです。
- 明るさ : 380ルーメン
- 点灯時間 : 14時間
- 単三電池使用
明るさや電池持ちでは前の2つのランタンに及びませんが、このランタンの特徴は、単三電池で使えることです。
私は充電池(エネループ)の単三電池を大量に持っているので、単三電池で使えるのは非常にありがたいです。
充電池も単三は非常に使い勝手が良いので、ランタン以外にも活躍の場所がたくさんあります。
SOL-036Cを使ってみた
私が購入したのはSOL-036Cです。
単三電池で使用可能なところが決め手でした。
明るさも380ルーメンあるので、キャンプの場面において暗くて困ったことはありません。
単三電池は6本使用します。
エネループ(充電池)を大量に持っていれば、実質無料に近い値段で繰り返し使うことができます。
1000ルーメンという圧倒的な明るさを持つEX-1000Cも魅力的でしたが、単一電池使用で点灯時間5.5時間という点で、SOL-036Cを選びました。
スポンサーリンク明るく、キャンドルモードで雰囲気も良い
実際にキャンプで使ってみると380ルーメンで十分明るいです。
もちろん明るいに越したことはないですが、代償として点灯時間が減るのであれば、このくらいの明るさで丁度いいと思います。
さらにSOL-036Cは明るさ三段階変えることができます。
明るさ重視の白色、雰囲気の良い暖色、そして火の揺らぎをイメージしたキャンドルモードです。
このキャンドルモードは、テントの中や食後の休憩時等に最適です。
ランタンの上部を取り外すことで逆さに吊るすことができるので、テントの照明として使うこともできます。
ガス式のランタンはテントの中に持ち込めないので、こういった点はLEDランタンならではの利点です。
まとめ、感想
最近はコスパも良く、明るいLEDランタンがたくさん登場してきました。
中でもジェントス(GENTOS)のLEDランタンは非常に明るく、光の色を変えられたりと、機能性も抜群です。
いざという時にコンビニで買えるので、充電式ではなく乾電池式というのもいいですね。
エネループのような充電池を使えば、実質バッテリー式と同じです。
テント内の灯り専用としても十分活躍できますので、LEDランタンは1つ持っていて損はないと思います。