キャンプ場は雨が降ると、泥が多くなることがあります。
普通の靴では浸水してくることもあるので、可能であれば防水性能の高いブーツが欲しいところです。
キャンプやアウトドアで使える防水・防寒シューズを探していたところ、ワークマンで格安で発見しました。
ワークマンと言えば実用性重視で、仕事に使える高い機能性を備えている商品を数多く取り扱っている印象です。
機能性に期待が持てるワークマンで売っている商品で、値段も安かったので、試しに買ってみることにしました。
ワークマンアウトドアブーツの製品情報
ワークマンで売っていたアウトドアブーツは地面から4㎝の高さまでの防水ブーツです。
4cmは高さとしては十分で、普通の水たまりくらいであれば2㎝もあれば十分です。
もちろん、バシャっと水溜りにジャンプして飛び込んだりすれば、浸水してしまいます。
あくまで防水性のはブーツの下部だけです。
素材はポリエステル・ポリウレタン・合成ゴムとなっており、裏面はフリース仕様になっているため、非常に暖かいです。
キャンプだけでなく、釣りや登山等の様々なアウトドアのシーンで活躍してくれます。
防寒性能にも優れているので、秋や冬等のこれからの季節にぴったりです。
私は雪中キャンプにも行きますが、厚手の靴下を履けばこのブーツで雪中キャンプも十分に対応可能です。
さすがは仕事にも使えるワークマンだけあって、クオリティは高いです。
ただし、防寒性能は高いですが、靴底は特に滑り止めやスパイク仕様になっていないので、雪や氷の上で履く場合は滑りやすい場合があります。
4cm防水で濡れにくく、冬でも使える暖かさ!
ワークマンの防寒ブーツは4cm防水で、地面から4cmまでは雨や水を通さない材質でできています。
そのため、水たまりの上を歩いても濡れることはありません。
4cmの高さまで防水なので、足首の部分(靴紐の部分)を除いて濡れないようになっています。
雨が降った後のキャンプ場や、雪の上を歩いても全くもんだありません。
ちょっとした水溜り程度であっても、全く濡れず歩くことができます。
ただし、靴紐の部分は普通の靴と変わりませんので、叩きつけるような雨に打たれれば濡れてしまいます。
この点がレインブーツとは少し異なる点です。
とはいえ、当然レインブーツよりも軽く動きやすいので、状況に応じて使い分けるのがベストでしょう。
画像出典:ワークマン
また、内側はフリース素材になっているので、かなり暖かいです。
秋や冬に標高の高い場所でキャンプをする場合、足元が冷えますので、防寒ブーツが必要です。
防寒ブーツは寒い季節にしか使えないにもかかわらず、値段が高いことが多いので、お手頃価格で買えるのはありがたいですね。
それもワークマンクオリティで、物凄く暖かいです。
有名キャンプメーカーのブーツも良いですが、ワークマンのブーツも手ごろでお勧めです。
スポンサーリンク仕事専用ではなく、デザイン性も良い
ワークマンと言えばその名の通り、仕事で使う作業道具を扱っているお店です。
ケガをする危険があるような現場作業で使用する道具も多く販売されており、デザイン性よりも機能性重視なのは言うまでもありません。
そんなワークマンで売っていた防水シューズですが、この製品については見た目も決して悪くありません。
画像出典:ワークマン
実際に自分が持っている洋服と合わせてみないと何とも言えませんが、特にブラウンは他の洋服と合わせやすいので、大きく失敗することはないと思います。
この靴はワークマン側も普段使い可能な商品として販売していますので、機能性を確保しつつ、デザインにも気を使っているものだと思われます。
もちろん、履いているところだけ見れば、誰もワークマンで買った商品だとは気づかないでしょう。
また、ワークマンは「業務でも使える高品質」というイメージがあるので、「ワークマンで買った」というと「高機能」という印象を持たれることの方が多いです。
まとめ。圧倒的なコスパでお買い得な商品!
ワークマンで販売されていた防寒ブーツは、非常にコスパの良い商品です。
低価格ながら、ワークマンの名に恥じない非常に高機能な商品で、アウトドアのシーンで大いに活躍してくれます。
防水性能については、地面から4㎝までの防水なので、記録的豪雨等でなければそう簡単にはあ濡れることはありません。
ただし、雨の中を走り回ったり、水溜りに飛び込んだりすると横から水が入ってしまいますので、その点は注意が必要です。
あまりワークマンで靴を買うという発想にならないかもしれませんが、デザインよりも機能性を重視するなら大いにアリだと思います。
また、最近はただの仕事用品だけでなく、普段使いを推奨した商品も数多く取り扱っておりますので、興味がある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。