ケイヨーデイツーやくろがねやでおなじみ、DCMのキャンプ用品が凄い!

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先日、ちょっとした用事があってケイヨーデイツーに行きました。

ケイヨーデイツーは実家の近くにあり、子供の頃によく行ったホームセンターでした。

今考えると、くろがねやが突然ケイヨーデイツーに変わったのですが、結局は同じグループだったんですね。

 

くろがねやもケイヨーデイツーもDCMホールディングスの傘下ですが、そのDCMが作るPB(プライベートブランド)商品が本格的で、キャンプ道具が一式揃うレベルだったのでご紹介していきます。

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「ケイヨーデイツー」や「くろがねや」を傘下に収めるホームセンターの最大手

DCMのブランド一覧

DCMホールディングスは、企業の吸収・合併を繰り返して大きくなった企業です。

 

株式会社カーマ、ダイキ株式会社、ホーマック株式会社が業務資本提携し、三井物産株式会社と共同で「DCM Japan株式会社」を設立しました。

その後、様々なブランドが傘下に入り、今の体制になっています。

 

DCMホールディングス傘下のブランドは全国各地に展開されており、誰しもが一度はお世話になったことがあるのではないかと思います。

全国各地でアクセスでき、お買い得なPB商品を買うことができるのは、DCMホールディングスの魅力かもしれません。

DCMホールディングスのPB(プライベートブランド)、その名も「DCMブランド」

DCMホールディングスのロゴ

PB商品には、会社の思いが込められた名前がついていることが多いです。

AEON(イオン)の「TOP VALUE(トップバリュ)」や、西友の「みなさまのお墨付き」等です。

どちらも、価格や品質において優れていることを表しており、イオンはスタイリッシュに、西友は身近なイメージをもっています。

 

さて、DCMホールディングスのPBは何という名前かと言うと、それは「DCMブランド」です。

ストレートすぎて驚きましたが、DCMという名前がそこまで浸透していないことを考えると、商品を通じて社名の認知度を上げる戦略もあったのかもしれません。

 

真意は分かりませんが、キャンプ道具を通じてDCMの名前を知ったという方も、少なからずいるのではないでしょうか。

またこのブログのように、キャンプ道具をきっかけに、結果的にDCMホールディングスという会社を紹介することもあるでしょう。

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DCMブランドだけでキャンプができるほどの品揃え!

DCMブランドは、試しにキャンプ道具に手を出してみた、という域を超え、非常に本格的なギアが揃っています。

もはや、「本格的な」というと語弊があるかもしれません。

DCMブランドが取り扱っているのは、「本物」のキャンプ道具です。

DCMのメッシュ焚き火台サンプル

▲オレンジのパッケージが特徴的なDCMブランド。企業として力を入れており、売り場面積が割かれていた。

 

オリジナリティこそ乏しいものの、その種類は豊富で、コスパも抜群です。

ここでは紹介しきれないくらい様々なキャンプ道具がありますが、その一部をご紹介します。

DCMブランドのキャンプ道具一式

▲DCMブランドのキャンプ道具は豊富な種類があり、キャンプ道具が一式揃うのではないかと思うほど。

LEDランタン

DCMのLEDランタン

DCMブランドのLEDランタンは、電池で駆動するタイプのランタンです。

防災用品も兼ねているため、いざという時に点かない、ということがないよう、バッテリー式にしなかったのだと思います。

 

しかし吊り下げ用のフックがついているあたりは、キャンプ用品としても意識されている証拠だと思います。

防災用品にフックはあまり必要ないですからね。

メッシュ焚き火台

DCMのメッシュ焚き火台

DCMブランドには、メッシュ生地の焚き火台まであります。

メッシュ生地の焚き火台は非常にコンパクトに収納できるため、バイクキャンパーの方にもおすすめです。

 

ただし、メッシュ生地の焚き火台は下に火の粉が落ちやすいため、焚き火シートの使用を推奨します。

自然を守ると同時に、火災から身を守ることにも繋がります。

参考記事 : 【レビュー】通販で格安の焚き火台シートを購入!耐熱性能は?

メスティン

DCMのメスティン

一昔前まで、メスティンと言えばトランギア(trangia)製でしたが、最近は色々な場所で簡単に手に入るようになりました。

構造自体は単純なものなので、そこまで高い技術力は必要ありません。

こういった商品はPBで買えば比較的安く買えるので、メスティンデビューにおすすめです。

 

昔からホームセンターで飯盒は売っていましたが、もはや飯盒を買うような気持ちでメスティンを買うことができるのかもしれません。

火起こし器

DCMの火起こし器

使い始めると手放せなくなると言われているのが、火起こし器(火起こし壺)です。

友人が火起こし器を持っていましたが、あっという間に炭にも火がついて驚きました。

 

少し嵩張るのが難点ですが、中は空洞なので、空間を活かせば収納への影響を軽減できます

いかに効率良く積み込むか、というのは、キャンパーの腕の見せ所の一つです。

卓上コンロ

DCMの卓上コンロ

ソロや少人数キャンプにおすすめな、卓上コンロ(卓上グリル)も、DCMブランドから発売されています。

卓上コンロはおが炭と相性が良く、マッチ一つで簡単に着火し、炭火焼き肉を楽しむことができます。

 

私も小型グリルを持っていますが、二人でキャンプをする時もこのサイズで十分です。

なんと言ってもこの手軽さが魅力ですね。

ステンレスBBQコンロ

DCMのバーベキューグリル

自立式のBBQグリルは、以前からホームセンターでも売っていました。

 

嵩張るのでキャンプで使用する人は少なくなりましたが、グルキャンで焼肉メインであれば、最適なギアです。

肉を焼く面積が広く、立って調理することができるので、大勢でワイワイ焼肉するのに適しています。

 

キャンプをしない人でも、自宅に一つあると良いですね。

アルミフォールディングテーブル

DCMのアルミフォールディングテーブル

DCMブランドからは数種類のテーブルが発売されています。

その中の一つ、折りたたみ式のアルミテーブルです。

 

最もオーソドックスなキャンプ用テーブルですが、平になるため嵩張らないため、一つ車に積んでおくと便利です。

私も同じ高さのハイテーブルを持っていますが、料理用のテーブルにする等、重宝しています

PBだけあって値段が安い!

安い商品を見つけた人

DCMブランドだけに限らず、PB商品に共通して言えることですが、PB商品は比較的価格が安いことが多いです。

 

PB商品自体、その販売店が制作しているものではなく、中身は別の業者が作っている、というものもあります。

しかしその小売店のPBとすることで、その企業から確実に納品できるため、メーカー側は人件費を使わず、安定した収入が見込めます。

また、メーカー側は商品の企画・開発はせず、CM等の広告宣伝も行わないため、総じて価格が安くなる傾向にあります。

 

DCMブランドも例外ではなく、大手メーカーのブランドと比較して、似たようなスペックでも格安に入手することができます。

全てを揃える必要はありませんが、今は様々な場所でキャンプ道具が手に入る時代ですので、こういったPBを積極的に活用していくことが、コストを抑えてキャンプを楽しむコツです。

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感想、まとめ。DCMブランドのキャンプ用品は要チェック!

DCMのメスティン②

一昔前まで、「ホームセンターで売っているキャンプ道具」と聞くと、キャンプ用と言うよりバーベキュー用品なイメージがありました。

既にキャンプにハマっているヘビーユーザーは専門店に行くので、ホームセンターとしてはライトユーザーを狙ったのだと思います。

 

しかし最近では、キャンプ人口の増加から多様な場所でキャンプ道具が売られるようになり、ホームセンターにもヘビーユーザーも唸るギアが置かれるようになりました。

今までアウトドアショップやスポーツ用品店でしか扱っていなかったキャンプ道具が、様々な販売店、様々なブランドで買えるようになったのは大きな変化です。

 

特にホームセンターは、これまでDIY用の工具やパーツ等をPBとして販売していたお店もあり、キャンプ用品もそれほど苦労せず製作できる技術や契約関係を持った会社が多くあります。

そのため、DCMブランドをはじめ、ホームセンターのPBにはこれからさらに注目していく必要があります。

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