キャンプであると便利なグッズの一つに、ロールペーパーホルダーがあります。
ロールペーパーホルダーとは、中にトイレットペーパーを入れ、ティッシュのように使うものです。
ティッシュを置いておくのは場所も取ってしまい邪魔になりますが、ロールペーパーホルダーであれば椅子にくっつけても良し、テーブルに置いてもOKです。
非常に便利ですが、ちょっと手間がかかる面もあるので、良い点と悪い点を書いていきます。
ロールペーパーホルダーの基本情報
ロゴス(LOGOS)のロールペーパーホルダーの基本情報は以下のとおりです。
トイレットペーパーが入っていなければただのカバーなので、ポケットに入れて持ち運ぶことができるようなサイズです。
使い方は簡単で、中にトイレットペーパーを入れ、取り出し口から取り出すだけです。
構造も簡単なので、これくらいであれば自分で作れる人もいるかもしれません。
(私は不器用なので無理ですが・・・。)
写真のように、芯を抜いてロールの内側からトイレットペーパーを出すと取り出しやすくて便利です。
- 総重量:(約)55g
- サイズ:(約)直径11×高さ12cm
- 収納サイズ:(約)直径4.5×高さ12cm
- 主素材:[表面]ポリエステル [裏面]PVC
スペックは標準のトイレットペーパーがぴったり入るようなサイズです。
基本的に家庭用のトイレットペーパーであれば問題ありませんが、特殊なサイズのものは入らない場合がありますので、よく確認してください。
ロールペーパーホルダーは機能性も良いですが、デザインが可愛いですよね!
ちょっと私が持ってるのは柄がないのであまり可愛くないですが、他にも色々なデザインがあります。
うーん、こっちのデザインにすればよかった(笑)
欲しい時にすぐに取り出すことが可能
ロールペーパーホルダーの便利なところは、椅子などに取り付けるとすぐにティッシュを取り出せることです。
飲み物をこぼしてしまった時など、ティッシュティッシュ〜!と探すことがありませんか?
そんなとき、ロールペーパーホルダーはチェアに取り付けておくことができるので、すぐに手元に拭くものがあるのは非常に便利です。
ティッシュペーパーの場合はどこか一か所に置く必要がありますが、ロールペーパーホルダーであれば、4人いれば4つのチェアにつけることができます。
それぞれのチェアに一つずつ取り付けておけば、ティッシュペーパーを探す必要もありません。
また、トイレットペーパーはティッシュペーパーと比較して安いのも魅力的ですね。
家で12ロールセット等で用意していると思いますので、それを一つ持ってくるだけでキャンプ中は事足りると思います。
ただし、忘れたからと言ってキャンプ場に備えつけのトイレットペーパーを使うことは絶対にやめましょう。
キャンプ場は公共の場ですので、マナーを守って利用するようにしましょう。
スポンサーリンクトイレットペーパーを入れるのが少し面倒くさい…
便利なロールペーパーホルダーは便利ですが、トイレットペーパーを入れるのが少し面倒くさいです。
一度入れてしまえばそう簡単になくなることはないので、最初に入れるのを面倒くさいと思うかどうかです。
大した手間ではないので、これは「自分がどれだけめんどくさがりか」によって変わると思います。
ティッシュペーパーであれば買ってそのまま使用することができますが、トイレットペーパーの場合は芯を抜いて、真ん中から取り出す必要があります。
逆に心のないタイプのトイレットペーパーでは、心の部分が固くなっており、なかなか取り出せません。
個人的には心のないトイレットペーパーを使うよりは、毎回心を抜いたほうが楽だと思います。
もちろん芯を抜かず、そのまま外側から取り出してもいいのですが、それはそれで千切れやすく、便利さが減ってしまいます。
ちょっとした作業なのですが、めんどくさがりな人は次第に使用頻度が下がってしまうかもしれません。
まとめ
ロゴスのロールペーパーホルダーはデザイン性・機能性を兼ね備えた便利グッズです。
キャンプのシーンでティッシュが必要なことは多く、それがチェアについているだけで利便性が大きく向上します。
一つ一つも低価格なので、グルキャンがメインであれば人数分買っておくこともできるでしょう。
ロールペーパーホルダーはカラフルでかわいいデザインのため、単色のチェアでも、ロールペーパーホルダーがついているだけで大分印象が変わります。
最近ロールペーパーホルダーもよく見ますが、アウトドアメーカーのこう言ったアイデアには本当に驚かされます。
特にロゴスは色使いが鮮やかで、地味なサイトの印象を変えてくれます。
こう言ったお洒落で便利なグッズを集めて、自分だけの空間を作っていきたいですね。