LODGEの鍋敷きが格好いい!キャンプはもちろん、家庭用にも最適!

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私の中では、LODGE(ロッジ)と言えばスキレットというイメージがあります。

スキレットはLODGEのロゴにもなっていますし、LODGEの名前を日本で有名にさせた人気商品なので、アウトドア用品店等で見かける機会も多いと思います。

 

しかしLODGEは元々、様々な調理器具を製造・販売するアメリカのメーカーであり、他にも魅力的なギアがたくさんあります。

LODGE ロゴ

その中で、現在私が購入を検討しているのが鍋敷きです。

LODGEの鍋敷きが非常に格好よく魅力的なのです。

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LODGE(ロッジ)からは何種類か鍋敷きが発売されている

LODGEの鍋敷きが魅力的、と言っても、LODGEからは何種類も鍋敷きが発売されています。

私が購入を検討しているのは、「ビスコッチアントラー トリベット」という鍋敷きで、金属製で出来た丈夫な鍋敷きです。

ビスコッチアントラー①

デザインに魅力を感じており、どちらかと言うと家庭用で使おうと思っています。

もちろん、キャンプ用品としても魅力的なギアなので、まずは製品情報をご紹介していきます。

 

なお、LODGEから発売されている鍋敷きは他にもあるので、そちらもご紹介します。

LODGEの鍋敷きはかなり種類が多いので、ここで紹介できるのはほんの一部になりますので、ご承知おきください。

ビスコッチアントラー トリベット

まずは私が注目している「ビスコッチアントラー トリベット」です。

ビスコッチアントラー②

▲耐久性が高く、洋風なデザインが魅力。

トリベットとは、何語か知りませんが、鍋敷のことです。

音の響きは格好いいですが、私には少し馴染みがないので、このブログではそのまま「鍋敷き」と表現していこうと思います。

 

ビスコッチアントラー トリベットは、金属製で丈夫で、耐熱温度も高く、何でも乗せられる万能鍋敷きです。

詳しくは後ほどご紹介しますが、折りたたむことができないので、キャンプ用品として使用する場合は積載量と相談になります。

 

また、尖った部分があるので、ギアボックス等、ハードケースに入れて持ち運んだ方が良いでしょう。

マグネット トリベット

こちらはシリコン製の鍋敷きです。

シリコンの中にマグネットが入っており、スキレットやダッチオーブンにくっつけて使用することができます。

マグネット トリベット

▲円部分に磁石が埋まっており、調理道具にくっつけることができる。

 

シリコンには耐熱加工が施されているため、かなり高温まで耐えられるようです。

耐熱温度は公式サイトにも記載されていませんでしたが、公式サイトに「磁石が内蔵されており、スキレット、ダッチオーブン等がしっかり固定できます。」と買いてあるので、スキレット等でも使用できることが予想されます。

使い勝手で考えると、シリコン トリベットがキャンプ用品としてはベストではないでしょうか。

 

ただ、上記のような記述があるとはいえ、スキレットやダッチオーブンで使うのは怖いので、あまりおすすめしません。

マグネットの分、宙に浮いているとは言え、机に熱が伝わらないとは限りません

また、シリコンという素材のイメージとして、ダッチオーブンほどの温度には耐えられないイメージがあります。

(これは私が先入観にとらわれているだけかもしれませんが)

 

もし、どうしてもスキレットやダッチオーブンで使用したい場合、一度公式サイトで問い合わせてから使用するのが無難かもしれません。

シリコン スクエア トリベット

シリコンスクエアトリベットは、デザインが可愛い鍋敷きです。

シリコントリベット

▲小さいスキレットが並べられた、可愛らしいデザイン。

可愛いデザインとは裏腹に、耐熱温度は手持ち(鍋掴み)で170℃、鍋敷きで230℃あります

スキレットやダッチオーブンの表面温度は加熱方法等によっても異なりますが、一般的には150℃〜250℃くらいの範囲で使うことが多いのではないでしょうか。

そう考えると、耐熱温度230℃は非常に微妙なラインですが、加熱しながら鍋敷きの上に置くことはないと考えると、大丈夫な可能性は高そうです。

 

ただ、公式サイト等で使用可とは書いていないので、こちらもスキレットやダッチオーブンでは使用しない方が無難でしょう。

仮に置けたとしても、そこまで分厚い鍋敷きではないので、200℃を超えるようなものを置くのであれば、リスクを考えて耐熱テーブルの上に置いた方が良いと思います。

しかしそうなると、鍋敷きの存在意義が問われてしまいます

 

そのため、シリコンスクエアトリベットはちょっとした鍋やケトル等を置くためのもの、と考えておいた方が良いでしょう。

ダッチオーブンも載せられる金属製がイチオシ!

金属製のビスコッチアントラー トリベットであれば、布製や木製では対応できない高温の調理道具も置くことができます

たとえば、直前まで加熱していたダッチオーブンやスキレット等であっても、対応可能です。

 

布製や木製だと、上に置くものが高温すぎると机やテーブルが焦げたり、跡が残ってしまったりすることがあります。

金属製のビスコッチアントラー トリベットであれば、耐熱テーブルのように高温の調理道具をガンガン置くことができます

 

脚にはゴムがついており、テーブルも傷つけません。

ビスコッチアントラーの裏面

▲テーブルを傷つけないよう、脚にはゴムがついている。耐熱温度も高いため、利便性は高い。

そのため、キャンプやアウトドアだけでなく、家庭用としても魅力的な商品となっています。

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デザインに魅力を感じるなら買い!

ビスコッチアントラー トリベットは、なんと言ってもそのデザインが魅力です。

家で鍋やスキレット料理をすることが度々あるので、これを使ってお洒落に食事を楽しみたいですね。

ビスコッチアントラーの裏面

 

しかしながら、デザイン性の反面、アウトドア用品としての持ち運びには少々不便な面があります。

折りたためないだけでなく、周囲のギアを傷つける可能性のあるデザインが少々ネックになりそうです。

 

このあたりは機能性を取るかデザイン性を取るか、自分の目指すキャンプスタイルに応じて選べばよいと思います。

お洒落キャンパーを目指したいのであれば、多少機能性が落ちても、デザイン性の高いものを選ぶというのもありだと思います。

持ち運びに最適な木製

携帯性だけ考えれば、簡単に折りたためる木製の鍋敷きがおすすめです。

ポケットに入れて持ち運ぶことはありませんが、ポケットに入るくらいコンパクトなサイズになります。

 

木製の鍋敷きはスノーピークからも販売されており、アスタリスクのデザインが人気です。

 

LODGEからも木製の鍋敷きが販売されており、「LODGE」のロゴが書かれていて、とても可愛くお洒落に仕上がっています

LODGEの木製鍋敷き

▲折り畳めば縦長になるため、バッグのちょっとした隙間にも入れることができる。

LODGEの調理道具を使っている人であれば、統一するのも良いですね。

人気商品なので欠品続きのようですので、入手できた人はラッキーかもしれません。

 

ただし、ダッチオーブンやスキレット等の高温の調理道具を置くと焦げたり、発火したりする可能性もあるので、注意が必要です。

LODGEの木製鍋敷きは「トリベット」ではなく「ウッドポットホルダー」という名前ですので、用途としてはお湯を沸かしたポットを置く、程度に考えて置くと良いでしょう。

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感想、まとめ。道具に拘るなら鍋敷きにも!

LODGEはダッチオーブンやスキレット等、鋳物の調理道具を得意とするアメリカのメーカーです。

日本においても、スキレットでは高い人気を博し、多くのアウトドアショップ等で販売されています。

 

そんなLODGEから販売中の鍋敷きは、スキレットに負けず劣らずの良いギアだと思います。

キャンプでは高温になった調理道具の置き場所に困ることが多く、鍋敷きの出番が多々あります。

そんな時にすっと、お洒落な鍋敷きを出すのも格好良くて素敵ですよね。

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