山梨県の無料キャンプ場、 大柳川渓流公園キャンプ場に行ってみました。
公園までは大きめの国道が通っていますが、いざ公園に入ると道幅は非常に狭いです。
山梨県は私の地元なのでいくつか名もなきキャンプ場を知っていますが、ここは一部電波が通じないため、そこまで人気ではありません。
でもそれは逆に、利用者が少なくて静か、とも捉えることができます。
大柳川渓流公園キャンプ場の基本情報
山梨県にある大柳川渓流公園の基本情報です。
公園の入口が非常に分かりにくいので、Googleマップなどを活用し、注意して進む必要があります。
住所 | 山梨県南巨摩郡富士川町十谷 |
アクセス | ナビで「大柳川渓流公園」と検索 |
サイト | 草原サイト |
車の乗り入れ | 不可 |
トイレの綺麗さ | 少し汚い |
炊事場の綺麗さ | そこそこ(バーベキュー台有り) |
スマホ電波 | docomoなし、au有り(実測) |
その他 | 秋は紅葉が美しく、紅葉狩りに訪れる人も多数。 |
設備は可もなく不可もなくと言ったところです。
携帯の電波は珍しく、auは通じますがdocomoが通じません。
電波が入るところまでは車で数分坂を下ればたどり着きますが、徒歩で行くのはかなり厳しいです。
星が綺麗なキャンプ場!季節によっては紅葉も
テントサイトは広く利用者も少ないので、他人とサイトが近すぎる、ということもあまりありません。
私が行ったのは秋ですが、あまり良い写真がなかったので、日本観光振興協会様のお写真を引用させていただきます。
公園内には川が流れており、降りて遊ぶことができます。
行ったのは紅葉シーズン少し前の10月上旬でしたが、それでも紅葉狩りや散歩に来てる人がチラホラいました。
川には雰囲気のいい橋がかかっており、紅葉シーズンには素晴らしい写真が撮れると思います。
この写真は実際に私が10月上旬に行った時の写真です。
少し葉っぱの色が変わりつつありますが、まだあまり紅葉はしてませんね。
この辺りで星を眺めましたが、非常に綺麗に見えました。
目安ですが、30分ほど寝転がって星を見ていれば、数個は流れ星を見ることができるほどです。
星は天気、月の満ち欠けに大きな影響を受けますので、もし星を目的にされるのであれば、タイミングを調べてから行くことをお勧めします。
スポンサーリンク公園内は道幅が狭く、車の乗り入れは不可
公園内は道幅が狭いので注意が必要です。
また、駐車場より奥に車の乗り入れはできません。
駐車場からテントサイトまで少し距離があるので、台車(キャリーワゴン)を持ってる人は、忘れずに持って行ってください。
駐車場からテントサイトまでの距離は、一度落ち着いてしまうと戻るのが面倒なくらいです。
そのため、とりあえず車に荷物を入れたままにして、必要な時に取りに行く、ということもお勧めできませんので、キャリーワゴンを持っていない人は最初に気合を入れて持って行きましょう。
キャリーワゴンを買うつもりだった人は、これを機に買ってもいいかもしれませんね。
スマホの電波がないのでデジタルデトックスができる
大柳川渓流公園キャンプ場は珍しくdocomoの電波がありません。
田舎はdocomoの方が電波が強いため、docomoユーザーのキャンパーも多いのではないでしょうか。
「電波がない」というとデメリットのようですが、必ずしもデメリットだけではありません。
スマホを気にせず、大自然に癒されることができます。
電波があり、通知があるとどうしてもスマホを触ってしまいますし、見ないようにしていても気になるものです。
その点、大柳川渓流公園キャンプ場のように強制的に電波がないところに行けば、どうしようもなくスマホから離れることができます。
所謂「デジタルデトックス」というものですね。
リンク : デジタルデトックスにキャンプがおすすめ。スマホ依存・疲れを解消!
ただし、しばらく山を降りないと電波は復活しないので、仕事の連絡等が入る可能性がある方は注意が必要です。
お酒を飲んでしまった場合、電波のあるところまで行くのは困難です。
スポンサーリンクまとめ、感想。知る人ぞ知る穴場キャンプ場!
山梨県にある大柳川渓流公園は利用者も少なく、穴場なキャンプ場です。
紅葉がとても綺麗なので、紅葉の季節は特におすすめです。
紅葉の季節以外は星が綺麗なので、星がよく見えるタイミングを狙って行くといいかもしれません。
私は今は東京でサラリーマンをしていますが、地元が山梨なので、たまに利用させてもらっています。
無料のキャンプ場ということもあり気軽にキャンプできるので、ギリギリまで予定が立たない時にもいいですね。
よろしければこちらの記事もどうぞ。
リンク : 東京近郊のおすすめ無料キャンプ場を紹介!
リンク : 無料キャンプ場の魅力を語ろうと思う