子供や初心者にはコールマンの打ちやすいゴム製ペグハンマーがおすすめ!

この記事は約4分で読めます。

金属製のペグハンマーよりも安定して打てるゴム製(正確にはラバー製)のペグハンマーをご紹介します。

ゴム製だと力弱いのでは?

とか、

すぐ壊れるのでは?

と思うかもしれませんが、意外と力が強く丈夫なんです。

 

もちろん金属製の方がペグダウンはしやすいですが、使いどころはあります。

コールマンのゴム製ペグハンマー
写真は少し汚いですが、もう3年間近く使い続けた状態です。

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コールマンのゴム製ペグハンマーの基本情報

coleman(コールマン)のゴム製ペグハンマーの正式名称は、170TA0028といいます。

正式名称というか型番というかは微妙なところですが。笑

  • 商品名 : 170TA0028
  • サイズ:約5.5×8×26.5cm
  • 重量:約390g
  • 素材:ラバー、スチール

重さは金属製よりも若干軽いですが、十分な重量感があります。

 

あまり重すぎないため女性でも疲れずに使えますし、金属製と比較して怪我をするリスクが少ないため、子供でも安心して使えます

そして値段も1,000円を切っており、安価で買える、というのも魅力の一つですね。

 

滑りにくく打ちやすい

私がゴム製のペグハンマーが好きな理由は、滑りにくくペグが打ちやすいことです。

 

ペグは金属のものが大半なので、金属製のペグハンマーでは滑ってしまいます。

左手にペグを、右手に金属製のペグハンマーを持って、ペグと打面を合わせてみるとその滑りやすさが分かると思います。

 

また、それと同じことをゴム製のペグハンマーでやってみると、その滑りにくさも分かると思います。

金属のペグを打つ場合が多いと思いますので、それが「滑りにくい」というメリットは大きいです。

 

子供や初心者にも使いやすく、おすすめできます。

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意外と丈夫で壊れにくい

ゴム製のペグハンマーは「壊れやすい」というイメージをお持ちではないでしょうか。

私も購入前は、ゴムだからすぐにボロボロになって使えなくなる、と思っていました。

 

しかし、使ってみると意外と丈夫なのです。

ゴム製ペグハンマーの打面の様子
写真は3年間近く使っており、私は年間10回以上キャンプに行きます。

 

一回のキャンプで20本のペグを打つとすると、

20本 × 10回 × 3年間 = 600本

のペグを打った状態です。

打面がボロボロになっているように見えますが、触ってみるとまだまだ丈夫です。

 

年間2〜3回キャンプに行く程度であれば、10年以上使えることになるので、1,000円程度は簡単に元が取れます

この値段で長く使えるのであれば、コスパ面でもいいハンマーと言えます。

ゴム製なので子供でも安心!

ゴム製のペグハンマーのもう1つ良い点は、子供でも安心して使えることです。

もちろんそれなりの重さがありますので、振り回したりすれば物を壊したりケガをすることもありますので、子供に使わせるときは目を離してはいけません。

 

しかしながら、金属製のペグハンマーと比較して打面が柔らかいので、指を叩いたりした時に衝撃が少ないのは事実です。

もちろんペグを打てるくらいの力はありますので、指をたたいたら子供は泣き出すとは思いますが・・・。

 

自分の指だけでなく、予期せぬ動き(振り回す等)を突然した場合でも、やはり打面が柔らかいのは比較的安全であると言えます。

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まとめ、感想

ゴム製のペグハンマーは適当にカバンに入れておいても、打面が柔らかいので他の装備を傷つけにくいです。

私は金属製ハンマー、ゴム製ハンマーの両方を持ち歩いています。

 

金属製のペグハンマーは、以下の記事で「コスパ最強」と宣伝させていただいたcoleman(コールマン)のペグハンマーです。

リンク : コスパ最強ペグハンマー、コールマン 170TA0088の感想

 

上記のペグハンマーをコスパ最強と言いましたが、このゴム製ペグハンマーもコスパ面では相当優秀と言えます。

ゴム製ペグハンマーのデメリットはやはり若干力が弱いところですが、大抵のキャンプ場なら事足ります。

(でも金属製のペグハンマーも一本は持っていた方が便利です。)

 

初心者の方でどのペグハンマーを買うか悩んでいる方は、安定して打ちやすく、怪我をするリスクも低い、そして値段も安いゴム製ペグハンマーを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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