ロゴスの「焚き火台シート」と「焚き火台 耐火・断熱シート」の違いは?

焚き火台を置いたシートキャンプ・アウトドアグッズ
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何十年も前のキャンプは、直火前提だったという話を聞いたことがあります。

そしてその文化を覆す「焚き火台」を発売したのがスノーピーク(snowpeak)だと。

※ソースは不明確なので、間違っていたらすみません。

 

以来、自然を守るため、焚き火台を使って焚き火を行うのが一般的になってきました。

そしてこれからの時代は、焚き火台の下にシートを敷くのが当たり前になってくるかもしれません。

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ロゴス(LOGOS)には「焚き火台シート」と「焚き火台 耐火・断熱シート」がある

最近人気があるのが、ロゴス(LOGOS)が発売している焚き火台シートです。

焚き火台を置いたシート

画像出典 : LOGOS

 

世界は広いので、ロゴスよりも先に焚き火台シートを発売した企業もあるかもしれません。

しかしここまで一般化して流行らせたのは、ロゴスの力は大きいと思います。

 

しかしこの「焚き火台の下に敷くシート」、実はロゴスからは二種類発売されています。

焚き火台シート」という商品と、「焚き火台 耐火・断熱シート」という商品です。

焚き火台シートの写真

 

ロゴスのホームページを見ても、どのように使い分けるかは掲載されていません。

価格とスペックを見る限り、「焚き火台 耐火・断熱シート」は「焚き火台シート」の上位互換と思われます。

 

↓焚き火台シート

↓焚き火台 耐火・断熱シート

一種類しか売っていないショップも多い

「焚き火台シート」と「焚き火台 耐火・断熱シート」、どちらが先に発売された商品か分かりませんが、アウトドア用品店ではどちらか一方しか置いていないケースも多々あります

私がよく行くアウトドアショップでは、「焚き火台 耐火・断熱シート」の方しか置いていませんでした。

 

二種類の焚き火台シートが存在することを知った上であれば問題ありませんが、そもそも一種類しかないと思ってしまう方も多いのではないでしょうか。

勿論私も、調べなければ一種類しかないものだと思っていました。

 

どちらも良いギアなのは間違い無いですが、知らないと選択肢が狭まることになりますので、注意が必要です。

焚き火台シートのスペック

まずは少しだけ価格が安い、焚き火台シートの製品情報をご紹介します。

焚き火シート①

シートは焚き火台を載せるのに十分なサイズですが、四つ足のバーベキューグリルのようなタイプには向かないかもしれません。

高さがあると火の粉等が拡散する範囲も広がるので、低めのグリルがおすすめです。

 

あくまでロゴス製品ですので、基本的に想定しているのは、ピラミッドグリルでの使用でしょう。

参考記事 : ロゴス(LOGOS)ピラミッドグリルを実際に使用した感想

ロゴスのピラミッドグリル

▲ロゴスのピラミッドグリル。コンパクトに折り畳むことができる。

 

定価1,700円
総重量(約)270g
使用サイズ(約)80×60cm
収納サイズ(約)15×20×1.5cm
主素材ファイバーグラス

 

それほど長時間焚き火台を使わない場合等は「焚き火台シート」で十分そうです。

価格も定価で1,700円なので、キャンプ道具の中ではかなり安い部類に入ると思います。

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焚き火台 耐火・断熱シートのスペック

続いて、焚き火台 耐火・断熱シートの製品情報をご紹介します。

焚き火台 耐火・断熱シートはサイズが他にもありますが、焚き火台シートと同サイズのもののスペックを紹介します。

これより一回り大きいものですが、高さのある焚き火台(バーベキューグリルのようなもの)を使わない限りは十分だと思います。

焚き火台 耐火・断熱シート①

 

定価3,600円
総重量(約)530g
使用サイズ(約)80×60cm
収納サイズ(約)17×26×2.5cm
主素材ファイバーグラス(シリコンコーティング)、綿

 

ロゴスの公式サイトには、卓上グリル等をテーブルの上で使う場合にもおすすめと記載されています。

卓上グリルなのでテーブルの上で使うことを想定されているのですが、それでも金属製のテーブルの上で使うことをおすすめします。

 

もしやむを得ず燃える素材で作られたテーブルで使用する場合は、こういった焚き火台シートを敷くことで安心感は増します。

両スペックと価格の違い

では、「焚き火台シート」と「焚き火台 耐火・断熱シート」の違いは何でしょうか。

 

まず大きく違うのは価格です。

焚き火台シートは1,700円ですが、焚き火台 耐火・断熱シートは3,600円もします。

価格差は1,900円ですが、元の価格から考えると倍以上です。

焚き火台 耐火・断熱シート1枚で、焚き火台シートが2枚買えるので、この価格差はバカになりません。

 

両製品は全く同じサイズで、重さの差も気になるほどではありません。

しかし使用されている素材には違いがあり、焚き火台シートは「ファイバーグラス」とだけ書かれていますが、焚き火台 耐火・断熱シートには「ファイバーグラス(シリコンコーティング)、綿」と書かれています。

焚き火台 耐火・断熱シートの裏面

▲焚き火台 耐火・断熱シートの裏面。

唯一にして最大の違いはこの点だと思います。

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焚き火台シートで十分か?

焚き火台シートには、次のように書かれています。

耐熱温度500℃の耐火シート!

芝生やウッドデッキの上でも安心して焚き火台が使えます。

耐火温度500℃もあれば、直接の炎は無理ですが、確かに火の粉くらいなら問題なく防げそうです。

焚き火シートの使用模様

▲公式ホームページでは、どちらも同じような使い方をしている。

 

焚き火台 耐火・断熱シートには次のように書かれています。

3層構造採用の耐火・断熱シート。

ファイバーグラスにシリコンコーティングをほどこし、コットンを縫い合わせることで断熱性が向上。

綿は耐熱性があると言われますが、シリコンコーティングに合わせると耐熱性が向上するのかどうかは不明です。

焚き火台 耐火・断熱シートの裏面②

▲耐火性を高めるため、三層構造になっている、とのこと。

これ以上詳しいスペックは載っていませんので、焚き火台 耐火・断熱シートの方は何℃まで耐えられるのか不明です。

 

ただ確実に言えることは、焚き火台シートでも500℃まで耐えられる、ということです。

価格的にも「焚き火台 耐火・断熱シート」は焚き火台シートの上位互換と思われますが、焚き火台シートでも十分目的の役割は果たせると思います。

 

しかしテーブル等の上で卓上グリルを使う場合、念には念を入れておいた方が無難かもしれません。

感想、まとめ。焚き火台シートで自然やギアを守る!

「焚き火台シート」であれ、「焚き火台 耐火・断熱シート」であれ、焚き火台の下にシートを敷く、というのは自然にとって良いことです。

芝生のキャンプ場等では、特に焚き火台から落ちる火の粉に注意が必要です。

翌朝撤収の時に、まる焦げになった芝生が出てきてしまっては手遅れです。

 

また、軽量化と通気性を追求したメッシュタイプの焚き火台では、特に火の粉が落ちるリスクが高まります

参考記事 : メッシュ仕様の焚き火台は、メッシュから火種が落ちる?その対策は?

 

これだけキャンプ人口が増え、メーカーが多様化すると、焚き火台の下に断熱シートを敷く、というのがスタンダードになる時代も近いかもしれません。

焚き火台によっては、火の粉が落ちる可能性は限りなく低いかもしれませんが、焚き火台にシートと言うのは見た目もスタイリッシュです。

まだお持ちでない方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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