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なぜコールマンのテントには黄色いプラスチックペグが付いているのか?

コールマンのテントやタープを買うと、必ずと言っていいほどついてくる、黄色いプラスチックペグ

実際私はコールマンのテント・タープをこれまで合計で4つ使ってきましたが、このプラスチックペグでペグダウンしたことはありません

というか、実は叩いたことすらありません。笑

既に他のペグを持っている方は、そのような方も多いのではないでしょうか。

コールマンの黄色いプラスチックペグ

後述しますが、私個人の意見としては、キャンプ市場が成熟するにつれて、これは不要になってくるのではないかと思っています。

これも詳しく書きますが、多くの人が「一種類だけのペグで済ませている」という状況を考えると、私と同じ考えで、この付属のプラスチックペグは不要であると感じているのではないでしょうか。

そもそもなぜコールマンのテントやタープには、この黄色いプラスチックペグが付いているのでしょうか

明確な回答ではないですが、コラムとして考察してみました。

(あくまで個人ブログで行う、私個人の考察ですので、正しい内容ではない可能性がありますのでご容赦ください。)

追記 :

メーカーの方に質問したことがある、というコメントを頂きましたので追記しますと、

以前メーカーの人とキャンプ場で話をしたときのことですが、
プラペグを付属するのは軽量化、コストとともに
幕体に強風を受けて抜け跳んだ場合、
丈夫な金属ペグよりも人に対する安全性が高いことと、
もう一つは足を引っかけやすいペグを目立つ色にしやすい(成形色で出せる)から
とおっしゃっていました。

ということのようです。

なるほど、安全性の面もあるんですね。

大変勉強になりました。

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コールマン(coleman)のテント又はタープ経験者は53%

まず、「コールマンの黄色いプラスチックペグ」と言われて、「あー、あれね」となる人がどれくらいいるのでしょうか。

少なくともコールマンのテントを所有したことがある人じゃないと、いまいち分からないと思います。

他のメーカーのテントは良く分からないですが、プラペグではなくスチール製のペグが付いているような場合が多いのではないでしょうか。

(それでも初期の付属ペグはかなり耐久が低いですが)

そこで、twitterのアカウントで、コールマンのテントまたはタープを所有したことがあるかどうかのアンケートを取ってみました。

すると、167人から回答があり、これまで一度でもコールマンのテント又はタープを所有したことがある人は、53%となりました。

さすがはコールマンですね。

コールマンのロゴ

コールマンのテントと言えばキャンパーの登竜門的なイメージがありますが、最近は多用なテントが出てきており、必ずしもそうではなくなったのが現状です。

しかしそれでも過半数を超える人が一度はコールマンのテント又はタープを所有したことがあると回答しており、コールマンというブランドの凄さを実感しました。

初期付属の黄色いプラスチックペグだけではキャンプは困難

必ずしもできないわけではないですが、テントやタープに付属したプラスチックペグだけで設営するのは困難な場合があります

プラスチックペグ自体は大体あんな感じですが、プラスチックペグは残念ながら万能ペグではなく、砂地や柔らかい地面に限られます。

付属のプラスチックハンマーでプラスチックペグを打ったとしても、堅い地面には歯が立ちません

整地されたオートキャンプ場で地面が柔らかく、簡単にペグダウンできるような場所であり、且つ風も少ない天候であれば付属のプラスチックペグでも問題ありませんが、場所や気候を調べてから行かないと痛い目を見ます。

なお、プラスチックペグを使用する場合はゴム製ハンマーがおすすめですが、そもそもプラスチックペグ自体を使う頻度が少ないのが実情です。

使えない・使わないのであればもはや不要

キャンプに慣れてくると分かってくると思いますが、日本のキャンプ場であれば、ほぼ一種類のペグで事足ります

地質に応じてペグを使い分ける楽しさを味わうことができなくなってしまいますが、鍛造ペグがあれば大抵の地質に対応できます。

鍛造ペグの写真

ツイッターのアンケートでも、約90%の人がほぼ使い分けはしていないとの回答でした。

リンク : みんなキャンプのペグは何種類持ってる?使い分けは不要?

鍛造ペグは頑丈で耐久性も高く、岩があっても打ち砕いて貫通していきます。

そんな万能ペグがあれば、プラスチックペグが活躍する出番はありません。

リンク : ソリッドステークとエリッゼステークを比較!最強ペグは?

鍛造ペグで歯が立たない場所は湖畔の砂地で一度ありましたが、Vペグで対応しました。

その時でも、風が吹いていたのでプラペグで対応できたかは疑問なところです。

既に経験豊富なキャンパーであれば別のペグを持っているので、付属のプラスチックペグを使うことはありませんし、初心者の方が初めてテントを買う場合は、もはや罠でしかありません。

家にも何個も黄色いプラスチックペグとプラスチックハンマーがありますが、正直なところ、勿体ないので不要なのでは、と思ってしまいます。

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プラスチックペグしか付いていない理由

おそらく多くの人が「付属のプラスチックペグはなくて良い」と思っているかと思います。

それなのに何故コールマンはテントやタープにこのプラスチックペグを付けるのでしょうか

推測の域を出ませんが、その理由を考えてみたところ、二つの理由が考えられました。

ハンマーも付属した最低限のスターターセットにしたい

コールマンはキャンパーの登竜門的なイメージがある、と申し上げましたが、コールマンとしても自社ブランドをそのような位置にプロットしているのではないでしょうか。

コールマンと言えばお求めやすい価格で初心者にもやさしく、キャンプをするならまずはコールマン!というイメージは、一種のブランディング戦略として考えているのではないでしょうか。

推測の域を出ませんが、そういったことを考えると、「これ一つを買うだけでテントが設営できる」という状態を作りたいのではないでしょうか。

普通のテントやタープを例に考えると、ペグはついていても、ペグハンマーは付属していない場合がほとんどです。

コールマンの黄色いハンマー

ハンマーまで付けてしまうとコストが上がりすぎるので、付けることができないのです。

それに二つ目のテント、タープとして購入する場合、何本もハンマーがあっても邪魔なだけです。

それでもコールマンは毎回ハンマーをつけ、「これだけ買えば設営できるセット」という状態にして出荷しています。

まぁテントが設営できても、グランドシートやマットがないと、寝るのには苦労するかとは思いますが・・・。

コストダウンと安全性を両立したい

プラスチックペグを採用する理由としては、やはりコストの安さがあるでしょう。

付属のペグではなく、後からペグを買い足そうとした場合、プラスチックペグであれば1本50円程度ですが、一般的なステンレス製のペグは100円以上はします。

ペグを並べた様子

もちろん他テントに付属しているような、非常に細いピンペグであれば、かなりコストは抑えられるでしょう。

しかし、細いピンペグはすぐ曲がってしまうだけでなく、安定せず、衝撃も強く伝わることから怪我をする恐れもあります。

細いピンペグはキャンプ経験者であっても、怪我をする可能性があるくらい、使い勝手が良くないです。

ペグハンマーだけ買った初心者が初めて設営するにはピンペグは不向きなので、安全性を考慮してもハンマーをセットにしたプラスチックペグを採用しているのではないでしょうか。

国際的なブランドなのでなかなか変化ができない

そしてもう一つ考えられるのは、コールマンは外資企業であるということです。

コールマンは世界各国に展開しており、日本は市場の一つに過ぎません。

地質や文化、キャンプスタイルは国が違えば当然違うので、日本では不要とされているプラスチックペグも海外ではそれほど不評ではないのかもしれません。

日本での声はなかなか本社まで届きにくく、商品に反映されにくい、というのもこの状況が続いている要因の一つではないでしょうか。

個人的にはテントだけでいいから値段を下げてほしい

個人的な意見になりますが、この黄色い初期のプラスチックペグはもう付属しなくて良いのではないでしょうか。

もしくは希望者にだけに付属する、という方法もありますね。

コールマンのテントを買う度に不要なプラペグとハンマーが増えており、邪魔だから捨てようかと悩むこともあります。

タープを使ったキャンプ

もちろん、コールマンのテントを買うのは皆が経験者ではないですし、誰しもが「最初の一回」があったはずです。

その人たちのために、スターターキットとしてペグもハンマーも付けたい、という気持ちは分かります。

しかし、初めてキャンプする人にとっても、このプラスチックペグとプラスチックハンマーはあま。おすすめできません

テントにプラペグが付いていたとしても、日本のキャンプ場では刺さらない場所が多すぎて、おそらく誰に聞いても別途ペグとペグハンマーを買うことをおすすめされるでしょう。

硬い地面にプラペグをペグダウンすると言うのは、初めての人はもちろん、キャンプ上級者であっても苦戦するのではないでしょうか。

キャンプ初心者にも経験者にもあまりメリットのないペグなので、多くの人に放置されたり捨てられたりするくらいなら、数百円でもプライスダウンしてもらえると嬉しいのですが。

(あくまで個人的な意見ですが。)

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感想、まとめ。そのうちプラペグの付属はやめるかも?

私はツーリング用のテント等を含め、これまで4つのコールマン製のテントを買いました。

それら全てのテントやタープに黄色いプラスチックペグ・ハンマーが付属しており、私の家に溢れかえっています。

私は最後売却する可能性を考えて、それらのペグ・ハンマーを捨ててはいませんが、テントの収納時に邪魔になるので家に放置されています。

しかし、数十本にも及ぶ黄色いプラスチックペグと、4本のハンマーは家に置いておいてもそれなりに場所を取ります。

それと同時に、資源の無駄遣いな気がして、心苦しさすら覚えています。

アンケートを取ったことはありませんが、きっと同じようなこもを思っている人は多いのではないでしょうか?

例えば引換券制度にして、希望者にだけ渡すようにするだとか。

逆にペグ・ペグハンマーは外付けにして、希望者は返却して値引きを受けるだとか。

コストが下がるのはコールマンにとってもメリットで、win-winになることなので、何かしら知恵を絞れば、やり方は他にもあると思います。

あくまで個人的な意見なので、重宝して使っている人がどれくらいいるかは不明ですが、私の周りでも「付属のプラペグ不要論」は多数聞かれるので、それなりに要望はあるのではないかと思います。

なお、最後に為念付け加えておくと、私はコールマンギアを多数愛用しており、コールマンブランドは好きです。

あくまで個人的な感想になりますので、初期プラペグをずっと愛用している方、及び初心者の方を否定するわけではありませんのでご容赦くださいね。

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コメント

  1. うーん より:

    そんな鼻息荒く否定しなくてもいいじゃないのよ
    メーカーにメールなどして言うべきでブログに書かなくても…

    そもそも、
    「一度もこのプラスチックペグでペグダウンしたことはありません」
    んじゃせめて使ったらどうとかレビューしなよ笑
    一度も使ったことないのに何故話題に?

    • 週末キャンパー より:

      貴重なご意見ありがとうございます。
      様々なご意見があることを前提に、自己表現の方法を再度検討したいと思います。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  2. NOIR-0 より:

    プラスチックペグを検索していてこちらのブログに当たり
    考察を楽しく読ませていただきました。

    以前メーカーの人とキャンプ場で話をしたときのことですが、
    プラペグを付属するのは軽量化、コストとともに
    幕体に強風を受けて抜け跳んだ場合、
    丈夫な金属ペグよりも人に対する安全性が高いことと、
    もう一つは足を引っかけやすいペグを目立つ色にしやすい(成形色で出せる)から
    とおっしゃっていました。

    私はパビリオンという大型シェルターを使っていますが
    コレのサポートラインのペグにはすべてプラペグを使っています。
    鋳造に比べ抜けにくいことと
    石の多いところや余りに固いサイトでなければ充分刺さりますし、
    鋳造の細さに比べ抵抗面積が多いので安心です。

    コールマンの付属ペグは今も黄色ですか?
    本当は黄色いプラペグがほしいのですが
    コールマンのアクセサリー販売には赤しかありません。
    黄色いペグってなかなか売っていないんですよねえ。
    週末キャンパーさんのペグは貴重かも知れません(笑)。

    • 週末キャンパー より:

      コメントありがとうございます!

      安全性の面を考慮しているのですね、大変勉強になりました。
      記事内にも追記させていただきました!

      コールマンは現在も黄色のプラペグが付属していますよ!
      私は自宅に黄色ハンマー4つと黄色ペグ20本くらいが余っているので、私ももっと上手く活用していきたいと思います。