「どでかく使おう!」というCMで有名なダイハツのウェイク。
色々なブログを見ると、その荷室の広さに驚く人が多数いました。
東京都内の買い物等でも使用しつつ、キャンプも出来て維持費も安い車として、ダイハツのウェイクは非常に魅力的で興味がありました。
(車の買い替えはもう少し先の話ですが・・・)
画像出典 : ダイハツ
先日、ワイルドワンで冬キャンプの装備を物色した後、ダイハツのお店にウェイクを見学しに行きました。
噂に違わず、荷室は驚くべき広さで、本当に軽自動車か?と思うほどでした。
ウェイクの魅力
ダイハツのウェイクは、「どでかく使おう!」や「あんちゃん・・・」というフレーズでお馴染みです。
軽自動車にしながら、アウトドア等への利用を推奨している車です。
公式サイトでは、スノーボード4本積んで4人乗っている様子もアップされています。(ルーフキャリアなしです。)
少し遠目ですが、荷室の様子もアップされていますので、無理をすれば何とか積めるのだと思います。
本当にそんなに上手く乗せられるかは若干疑問が残りますが、それに近いくらい積載量はあると思います。
私の車はまだ車検を通して半年しか経っていないので、すぐ購入するわけではないですが、次回車検の時は候補の一つにしたいと思っています。
ただ、やはり実際に販売されているものを見ると欲しくなってくるのが人間の性です。
軽自動車なので、ターボ付きでも馬力は限界がありますが、その点さえ目を瞑れば非常に魅力的だと感じました。
驚異の積載量!アンダートランクの存在
ウェイクの一番の売りは非常にたくさんの荷物を積載することができる収納です。
軽自動車最大サイズなのはもちろんですが、荷室の地下にアンダートランクとして荷物を収納できるスペースがあります。
画像出典 : Car Watch
このアンダートランクが、ウェイクの積載量を大幅に上げてくれています。
見た感じ、このアンダートランクの中には4人用テントが2つくらい入りそうです。
クーラーボックスであれば、サイズによってはピッタリかもしれません。
キャンプ道具からテントとタープがなくなったと考えると、荷物の総量もかなり減るのではないでしょうか。
また、アンダートランクの蓋となっているボードは、足がついているため、キャンプの時に机としても活用できます。
足が弱そうなのであまり重いものは乗らないと思いますが、キャンプの時に使うくらいであれば問題なさそうです。
スポンサーリンク軽自動車なので小回りも効き、維持費も安い
積載量だけではミニバンの方が多いのは当然ですが、軽自動車には軽自動車ならではの魅力があります。
まず、都会に住んでる方は「小回りが効く」という点は魅力的だと思います。
細い路地で対向車とすれ違わなければいけない時や無理矢理方向転換しなければならない時等、軽自動車は非常に便利です。
大型の車ではそうはいかず、当然事故のリスクも高まります。
また、軽自動車は維持費も安く済みます。
自動車税、重量税で年間4万円以上の差が出る他、高速道路も軽自動車であればバイクと同じ料金になります。
街乗りにも使用するのであれば燃費も気になってくるところでしょうし、保険料も変わってきます。
キャンプメインではなく、街乗りにも使っていきたいのであれば、軽自動車は維持費も安くおすすめです。
まとめ、感想
キャンプにも街乗りにも使える軽自動車、ウェイクを見てきました。
最初は少し興味がある程度でしたが、圧倒的な積載量と使い勝手の良さは非常に魅力的に感じました。
ルーフキャリアも付けたらミニバンに匹敵する積載量を持つのではないでしょうか。
大げさではなく、本当にそれくらいの印象を持ちました。
まだすぐに購入するわけではないですが、興味があったウェイクを見てきて、さらに興味が湧いてきました。
まだ他の車も検討したいと考えていますので、また検討状況等を更新したいと思います。