スモークカバーを使って、ロゴスのピラミッドグリルで燻製を作ろう!

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バーベキュー台兼焚き火台として人気なロゴス(LOGOS)のピラミッドグリル。

私も愛用しているのですが、実はロゴスから「スモークカバー」という商品が出ているのをご存知でしょうか。

これが、簡単に燻製が作れる優れものなんです!

ロゴスのスモークカバー

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スモークカバーの基本情報

スモークカバーはピラミッドグリル専用の燻製キットです。

ピラミッドグリルとは、ロゴスが作っている以下の商品のことです。

ピラミッドグリルは360度、どこからでもバーベキューや焚火が楽しめることから、人気の商品です。

ちなみに、スモークカバーの正式名称は、「LOGOSの森林 ピラミッド・スモークカバー」と言います。

  • 総重量:(約)110g
  • 材質 : 紙
  • サイズ:(約)42×42×21cm
  • 収納サイズ:(約)42×29×0.8cm
  • 最適グリル:ピラミッドグリルL、KAGARIBI L、LOGOS the KAMADO

材質は紙となっていますが、硬くて丈夫なダンボールのようなイメージです。

ピラミッドグリル以外にも使えないことはないですが、別にこれである必要もないので、ピラミッドグリルを持ってない人は買う必要はありません。

燻はスモークウッドで

ピラミッドグリルで燻製を行う場合は、スモークチップではなく、スモークウッドを使用しましょう。

スモークウッドとは、以下のような商品で、一度端っこに火をつけたらそのまま置くだけで燻すことができます。

スモークカバーが紙製のため、熱に弱いのが理由です。

そのため、炭火を置いたままスモークカバーをかけるのも厳禁です。

スモークウッドは低温でじっくり燻製を作るのに向いています。

もし、スモークチップを使用して熱燻を行いたい方は燻製器を購入してください。

ビギナーの方にはお手軽香房(いぶし処)がおすすめです。

興味がある方はこちらの記事も参考にしてください。

リンク : キャンプで簡単燻製!お手軽香房(いぶし処)を使ってみた

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定期的に食材の位置を動かすのが美味しく作るコツ

スモークカバーはピラミッドグリルを持っていれば簡単に燻製を作ることができる便利グッズですが、少しコツが要ります。

ピラミッドグリルはスモークウッドから食材が近く、一部にだけ煙が当たりすぎて黒く変色してしまう場合があります。

スモークウッドを置く位置を低くすると、逆に、見ての通り下の部分が全開となっているため、なかなか香りが付きにくいです。

そこで、定期的にカバーを外して食材を動かし、煙が直接当たる位置にある食材を交換しましょう。

あれ?蓋を開けていいの?と思うかもしれませんが、特に問題はありません。

ただし、カバーを外して転がすのは私独自のノウハウで公式発表されたものではありませんのでご注意ください。

実際にスモークカバーを使ってみた

まずは食材選びです。

まぁここはお好みですが、ゆで卵、チーズ、ウインナー、個人的に好きなあたりめを置きます。

ピラミッドグリルで燻製をした様子

周りが汚くてすみません。

スモークウッドに火をつけ、ピラミッドグリルの下に置いたら、あとはスモークカバーをかけて待つだけです。

定期的に開けて転がすのを忘れずに。

ピラミッドグリルにスモークカバーをかける
あまり掲載することを意識して撮影しなかったので、色々汚くてすみません。

待ってる間にポップコーンまで作ってしまいました。

定期的にひっくり返しながら、待つこと一時間程度。

ピラミッドグリルで燻製が完成
うーん、いい色になりました!

この方法で燻製する場合、定期的に開けてしまうので、「おー!色変わってる!」というくだりができないのが悲しいですね。

あれも燻製の醍醐味の一つだと思っています。

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まとめ、感想

ピラミッドグリルを持っていたので、スモークカバーを購入して燻製を作ってみました。

スモークカバーでは一部だけ煙で黒くなったり、逆に味が変わらなかったり、何回か失敗を繰り返しました。

コツを掴むまで悲しい思いをしましたが、最近では満足いくようにはなってきました。

本当にお手軽に燻製ができるので、ピラミッドグリルをお持ちの方は買ってみてはいかがでしょうか。

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