今年は冬でもかなり気温が暖かくなりそうですが、それでも冬キャンプは寒いです。
様々な防寒対策をしてキャンプに挑むこと自体が、冬キャンプの楽しみの一つでもあります。
数ある防寒ギアの中でも、私が絶対冬キャンプに持っていくのが湯たんぽです。
湯たんぽがないと眠れないくらい、湯たんぽをシュラフに入れると暖かいです。
やわらかソフト湯たんぽはLOGOSの人気ギア！
湯たんぽはキャンプ道具というわけではないので、様々な種類のものが売っています。
その中でもキャンプメーカーであるLOGOSが作っている、やわらかソフト湯たんぽは持ち運びやすく火傷リスクが低いため、キャンプで使うのにピッタリです。
▲私が使っている、オーソドックスな楕円形のやわらかソフト湯たんぽ。
私もやわらかソフト湯たんぽを購入して愛用しており、使い勝手と暖かさに助けられています。
やわらかソフト湯たんぽは、海に潜るウェットスーツと同じ素材で、断熱性と肌触りがとても良く、多くのキャンパーに愛用されています。
参考記事 : ウェットスーツ生地で気持ちいい、ロゴスのやわらかソフト湯たんぽ！
※追記 : 商品名が変わり、オーソドックスな楕円形の湯たんぽも「どこでもソフト湯たんぽ」という名称になったようです。
どこでもソフト湯たんぽとしてラインナップが追加！
今回、やわらかソフト湯たんぽに新たなラインナップが追加されました。
その名も「どこでもソフト湯たんぽ」。
やわらかソフト湯たんぽの素材や機能をそのままに、携帯性能をあげ、どこでも気軽に使える湯たんぽに仕上げました。
ポケット
一つ目はやわらかソフト湯たんぽ ポケット。
手のひらサイズで重さ60gしかありません。
サイズは縦12×横9×高さ6.5cmなので、約10cmの円形だと思ってください。
▲手のひらに乗せると小ささが分かる。相対的にキャップが大きく見えるのも可愛い。
お湯は150mlしか入らないので本当に小型ですが、ポケットに入れればキャンプの設営時でも暖まることができます。
普通の湯たんぽを持って設営をするのは厳しいですが、これなら邪魔になりません。
レクタ
レクタはレクタングルのことで、長方形を意味します。
レクタは膝の上に乗せたり、枕のように使うのに優れています。
横の長さは40cm程度あるので、お湯が多く入る分、暖かさも長続きします。
シュラフの一番下まで押し込んで使うのも、円形では邪魔になりますが、レクタであれば綺麗に収納できます。
▲レクタはシュラフに入れて使ってもちょうど良い形状。
持ち運ぶのには少し邪魔ですが、座ったり寝転がったりして使うのに適した形と言えるでしょう。
ショルダー
通常の楕円形も、ポケットもレクタも、使い方は工夫次第です。
しかしショルダーは湯たんぽとして非常に特殊な、肩にかける形をしています。
確かに首周りは冷えるので、ショルダーがあるとキャンプの快適さは大きく変わると思います。
ショルダーはお腹に置いてもフィットする形状なので、湯たんぽの常識を変える新しい形かもしれません。
▲ショルダーは壁掛けだけでなく、お腹に巻いても使うことができる。
また、ショルダーをサブの湯たんぽとして使うことで、ダブルの湯たんぽで最強の暖かさになります。
他の湯たんぽでこの形はなく、差別化されている湯たんぽと言えるため、肩にかけて使いたい方はショルダー一択かもしれません。
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冬キャンプに湯たんぽは必須級
冬キャンプに必要な防寒具として思い浮かぶのは、ストーブかもしれません。
確かにストーブも必須級のギアですが、同じくらい絶大な効力を発揮するのは湯たんぽです。
湯たんぽに室内を暖める能力はありませんが、シュラフに入れることで、極寒の地でも快適に眠ることができます。
-10℃にもなる場所で雪中キャンプをしましたが、湯たんぽをシュラフに入れることで朝まで安眠することができました。
日中生活する時にはストーブが快適ですが、寝る時に消すことを考えると、就寝時にシュラフは必須級のギアです。
小型で可愛い！日常生活でも使える
LOGOSのどこでもソフト湯たんぽは、いつでもどこでも湯たんぽを使う、ということを一つのコンセプトにしています。
そのため、キャンプのシーンだけでなく、日常生活においても活躍します。
例えば朝ポケット湯たんぽにお湯を入れ、通勤・通学のお供にするのも良いでしょう。
他にも、寝る時に顔だけ寒い、という方は、レクタかショルダーを使って首や頭を暖めるのも良いでしょう。
LOGOSのソフト湯たんぽは落としても安全で、低温やけどの心配も少ないので、家で使うのに最適です。
▲お湯を注いだり流したりするための専用の漏斗がついているので、火傷のリスクも低い。
スポンサーリンク感想、まとめ。ウェットスーツ素材の湯たんぽ
LOGOSの新作湯たんぽ、どこでもソフト湯たんぽは、人気のウェットスーツ素材そのままに、形状にバリエーションが増えた形です。
湯たんぽは最近の電気代高騰に伴い、再びその注目を集めています。
お湯の力だけで何時間も暖かいので、非常にエコな防寒器具です。
ストーブの上でお湯を沸かせば、ほぼコストゼロで暖まることができます。
日常生活で使って電気代を節約すれば、実質負担を減らすことができ、コスパ抜群でどこでもソフト湯たんぽを使うことができます。
湯たんぽが欲しいなーと思っていた方は、ぜひキャンプでも便利なLOGOSの湯たんぽを検討してみてはいかがでしょうか。
