前回の記事で、中型バイクでキャンプツーリングする上で必要最低限な道具をご紹介しました。
リンク : 中型バイクでキャンプツーリングに行くために必要な道具
前回紹介したテントや寝袋があれば、キャンプツーリングは実際できますが、プラスアルファで持って行きたい道具があります。
この記事ではそんな、あるともう一段キャンプのクオリティが上がる、そんなキャンプツーリングに向いたグッズをご紹介します。
タープ
まずはタープです。
もうご存知かと思いますが、タープとは、メインでくつろぐ空間を作る道具で、これは可能な限り持っていきたいですが、1人で行く場合は厳しいです。
グループでキャンプツーリングする場合は、できれば手分けして持って行きたいところです。
なお、車でキャンプをする場合は、テントとタープで基本セットになります。
タープを張ることで、そこがメインの居場所になります。
家で言うところのリビングですね。
タープにもいくつか種類がありますが、キャンプツーリングには上記のようなヘキサタープがおすすめです。
ヘキサタープは開放感に優れており、バイクを近くに停めることができます。
バイクを見ながらゆったりくつろぎたいなら、タープは必須アイテムといえます。
また、他のタープと比べてヘキサタープは収納時の大きさが小さいので、キャンプツーリングに向いています。
テーブル、チェア
テーブルやチェアも、テントやタープの次に必要です。
なくてもキャンプツーリングが出来ないわけではないですが、快適性が違います。
テーブルは小さく折りたためるアルミ製がおすすめです。
このテーブルは何段にも折りたためるため、非常に小さくなります。
チェアも収納時のサイズは重要ですが、若干大きくても背もたれがある方が良いです。
背もたれがなくても、お尻の痛さは変わらないかもしれません。
しかしながら、背もたれの有無でくつろぎ度合いが全く違うので、購入するのであれば是非背もたれがあるチェアにしてください。
昔は小さく収納できて背もたれのあるチェアは高価でしたが、今はとてもリーズナブルになりました。
スポンサーリンク焚き火台
そして次に、あると便利なのが焚き火台です。
テーブルやチェアよりも優先度は低いですが、個人的にはキャンプツーリングの雰囲気に最も合う道具だと思っています。
自分の愛車の横で焚き火をし、それをみながらお酒を飲む。
最高の瞬間ですよね。
最近はメッシュタイプのものも出ており、持ち運びもかなり便利になりました。
なくても良いがあると嬉しい一品として、キャンプツーリングに焚き火台はおすすめです。
簡易バーベキューセット
これも個人的なおすすめですが、キャンプツーリングには簡単にバーベキューや焼き鳥できる簡易(ポータブル)バーベキューセットがおすすめです。
こういったトランク型のものです。
普段のバーベキューではこれほど小さいのはあまり役に立ちませんが、キャンプツーリングでは別格です。
特にロゴスの丸型の炭(ミニラウンドストーブ)と合わせると、マッチ一本で簡単に着火でき、火力も申し分ありません。
サイズもピッタリで、これだけで簡単にバーベキューが楽しめます。
遠くから見るとこのようなサイズ感ですが、2〜3人でキャンプするなら十分楽しめます。
マイナーなキャンプ道具ですが、個人的にはとてもおすすめです。
スポンサーリンクまとめ
中型バイクでキャンプツーリングに行く筆者ですが、この記事で紹介した道具も含めて、全て持ってツーリングに行っています。
2〜3人でツーリングに行くことが多いので、分担して運べるのが大きいですね。
もっと大人数で行ったり、大型バイクで行くのであれば、更に大きな荷物を持って行くことも可能です。
キャンプツーリングにはたくさん魅力が詰まっているので、バイクを持っている人は是非挑戦してみてください。
キャンプツーリングの魅力については、こちらの記事も読んでみてください。
リンク : 中型バイクでキャンプツーリングに行ってみた