ホットサンドレシピをいくつかご紹介してきましたが、王道にして至高、ツナマヨホットサンドのご紹介をしていませんでした。
色々な具材を楽しむのがホットサンドの醍醐味ですが、やはり定番の具材は美味しいです。
私も初めてホットサンドメーカーで作ったホットサンドはこれでした。
なお、ホットサンドメーカーって何?ホットサンドってどうやって作るの?という方は、こちらでご紹介していますのでご参考にしてください。
リンク : コーヒーに合う!ホットサンドメーカーで簡単で可愛いキャンプ朝食
王道、ツナマヨホットサンドの作り方
ツナマヨホットサンドは基本的に挟むだけで出来上がります。
この手軽さがホットサンドの魅力でもあります。
挟む具材はアレンジ可能ですが、コンビニで売っているサンドイッチを思い浮かべながら作ると上手くいくと思います。
材料
材料は普通にサンドイッチを作るときと同じです。
必須な材料は以下の3つです。
- ハム
- レタス
- ツナマヨ
これさえあれば、基本的に失敗することはありません。
あとはお好みで、
- チーズ
- 卵
- コーン
あたりがあると美味しいです。
ツナマヨがメインであることだけは守る必要があるので、あまり味を邪魔しない材料を選びましょう。
(ツナマヨがメインじゃなくても美味しいですが、それはもはやツナマヨホットサンドではないので。)
作り方
作り方は挟むだけなので、もはやホットサンドメーカーの使い方のようなものです。
そういう意味では、はじめてホットサンドを作るのに向いています。
まず、ホットサンドメーカーにパンを一枚セットします。
その上にレタス、ハムを乗せ、ツナマヨを乗せます。
順番は特に気にしなくて良いですが、レタスの形状が大きく曲がっているようなら、最後に乗せた方が挟みやすいです。
この時に、お好みで卵やチーズを乗せましょう。
写真のホットサンドにレタスが入っていないのは、買ってくるのを忘れてしまったからです。
必須とか言っておいて私は忘れてしまったのですが、キャンプにおいて忘れ物はもはやイベントの1つです。(という言い訳です。笑)
最後に上からもう一枚パンを乗せたら、後は挟んで焼くだけです。
ツナマヨホットサンドは具材が少ないので、簡単に挟むことができます。
ホットサンドはパンも具材もプレスすると潰れるので、かなり大きなものでも挟むことができます。
コロッケホットサンドを作った時と比較すると、その差は一目瞭然です。
これだけ巨大な具材を乗せてもしっかり閉まるので、まだまだポテンシャルはあります。
ツナマヨに合いそうな具材であれば、容量はあまり気にせず、思い浮かぶ限りどんどん入れて問題ありません。
ツナマヨはチューブタイプのものがおすすめ
ツナマヨにも色々種類がありますが、チューブのタイプがおすすめです。
ツナ缶にマヨネーズを混ぜて自分で作る方法なんかもありますが、チューブタイプのものはパンに乗せることを想定して作られているので、やはり味付けが良いです。
また、チューブタイプであれば残しても次回使うことができますし、洗い物も特に出ません。
手軽さ重視であれば、無難にチューブタイプのものにしましょう。
ただし、このツナマヨのチューブ、スーパーによって並んでいる売り場が異なります。
これはパンのお供だからパンコーナーに置こう!というスーパーもあれば、マヨネーズのコーナーにある場合もありますし、ジャムの近くに並んでいることもあります。
結構探すのに苦労する商品なので、少し探してなければ店員さんに聞いてしまった方が早いかもしれません。
なかなか場所が見つからないことは何回かありましたが、品物そのものが置いていないことは今まで一度もありませんでした。
スポンサーリンクツナマヨホットサンドとヨーグルトで健康的な朝食を!
ツナマヨホットサンドはとてもさっぱりした味付けになるので、朝食におすすめです。
これまた朝食の定番ですが、ツナマヨホットサンドに合うのがヨーグルトです。
欧米の朝食のようなイメージですね。
ツナマヨホットサンドとヨーグルトを食べ、小鳥が囀る朝の時間の中でコーヒーを飲む。
撤収前の最後の楽しみであり、最高に気持ちいい時間でもあります。
ホットサンドは「朝食」という色合いに近く、キャンプ場の朝の雰囲気にピッタリです。
(これがお米と味噌汁では雰囲気に合いません。)
ツナマヨホットサンドは定番ですが、簡単なので、ホットサンドメーカーを買った一番最初の料理におすすめです。
まずは簡単なツナマヨでホットサンドを作って、買ったばかりのホットサンドメーカーの試運転をしてみてはいかがでしょうか。
なお、色々なホットサンドレシピはこちらで紹介しておりますので、是非ご参考にしてください。