先日のキャンプは移動時間が長く、到着時点で疲れていることが予想されたので、簡単なご飯にしようと決めていました。
そこで選んだのが、明太クリームパスタです。
パスタはキャンプで大人気の料理ですが、人気の理由の一つは手軽さにあると思います。
今回は混ぜるだけで完成する、明太クリームパスタをご紹介します。
カップラーメンの次に簡単なご飯
普段食べているカップラーメンでも、外で食べれば美味しさは倍増するので、カップラーメンをアレンジして食べるキャンパーも多くいます。
おそらくカップラーメンが最も手軽なキャンプ飯ですが、パスタはその次くらいに手軽なキャンプ飯ではないでしょうか。
もちろん拘ればものすごく手間のかかる料理ですが、一般的にはパスタを茹で、ソースを混ぜるだけです。
パスタは手軽な上にレパートリーも豊富でコストも安い、いいとこ取りの料理あと言えるのではないでしょうか。
明太クリームパスタの材料
今回作ったのは、明太クリームパスタです。
下記はパスタ300gでおよそ3人前くらいですが、副菜の有無や家族構成によって大きく異なります。
なお、我が家は4歳子供がいる3人家族ですが、300gでちょうど良かったですが、子供がもう少し大きくなったら足りなかったと思います。
【材料】
- パスタ:300g
- バター:154
- 牛乳:250cc
- ホワイトクリームソースの素:1袋
- 塩:少々
- 明太子:100g〜150g
ホワイトクリームソースの素はなんでも良いですが、種類によって1袋の量が違うので注意が必要です。
牛乳の量が250gなので、それに合わせてホワイトクリームソースの素を使うようにしましょう。
我が家はRumicのホワイトクリームソースを使ったので、1袋250gでした。
▲Rumicのホワイトソースの素が売っていれば、それを買うのが一番良い。
また、明太子の量はお好みで調整となりますが、明太子好きな私としては、多ければ多いほど美味しいと感じました。
スポンサーリンク明太クリームパスタの作り方
明太クリームパスタの作り方はとても簡単ですので、子供でもそれなりのものが作れます。
小さいお子様がいる場合は、一緒に作る料理として挑戦するのも良いかもしれません。
【作り方】
- パスタを鍋で茹でます。(気持ちかためくらい)
- パスタを茹でている間に、明太子をほぐしておきます。
- 湯切りをしてパスタが完成したら、残りの全て(バター、牛乳、ホワイトソースの素、塩、明太子)を入れ、弱火で加熱しながら良く混ぜ合わせて完成です。
▲ガンガン材料を入れていくだけで完成するので、料理が苦手でも問題ない。
作り方のコツも特にはありませんが、明太子が好きであれば、明太子は多すぎ?と思うくらいの方が良いと思います。
あとはパセリ、海苔、しそ等もよく合うと思うので、お好みでアレンジしてみてください。
▲明太子はほぐしてから入れよう。明太子好きては、この写真だけで食欲が湧いてくる。
朝食は牛乳に合うパンがおすすめ
牛乳はなかなか250gという量で売ってないので、少し余ると思います。
仮に250gで売っていたとしても、割高なのと、少し多めに買っておいた方が安心という理由もあり、400ml以上がおすすめです。
▲450mlのおいしい牛乳であれば、蓋がついているのでクーラーボックスで冷やしても安心。
人それぞれ好みがあるので、実際作っていく中で味の調整で牛乳を入れたくなるかもしれませんし、料理の途中で牛乳を溢してしまうかもしれません。
そんな時に牛乳がピッタリの量しかないと、料理ができなくなってしまいます。
しかし牛乳を少し多めに買っても余ることが多いので、その際は朝食に使うのが良いでしょう。
パンやホットサンドのような牛乳に合う料理にするか、フレンチトースト等の牛乳を使う料理にするか、というのがおすすめです。
いずれにせよ、牛乳は飲む前提で、朝の献立を考えてを繰り考えておくと良いでしょう。
スポンサーリンク感想、まとめ。時間がない時に明太クリームパスタ!
今回はキャンプ飯を作ってる時間がない時におすすめな、明太クリームパスタを作りました。
荷物を持っていきたくなかったので、これなら小型のクーラーボックスだけでも十分です。
また、持って行くギアも鍋とシングルバーナーだけで十分で、包丁とまな板すら必要ありません。
▲パスタは常温保存ができ、調理道具も少なくて済むので、手抜きキャンプ飯を作りたい人に最適。
キャンプは料理も楽しいですが、時間がなくて作れない時も多々あります。
そんな時でも少しだけ、普段は作らない料理を作ることで、キャンプ飯を楽しむことができます。
今回の明太クリームパスタのように、市販のクリームソースの素など、要所要所で「素」を使うことで、手軽にキャンプ飯が作れます。
アヒージョの素などもキャンプの時に便利なので、ぜひ活用してみてください。