【2023年新作】斬新!LOGOSのサラウンドポールライト

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ここ最近、2023年の新作ギアで気になっているものをいくつかご紹介していますが、このサラウンドポールライトも非常に面白いです。

LOGOS(ロゴス)が発売中のランタンですが、発想が凄いです。

 

キャンプの雰囲気と和の雰囲気は、合わないようですが実は意外とマッチします。

サラウンドポールライトは、和の雰囲気が好きな方におすすめのギアです。

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LOGOS(ロゴス) サラウンドポールライトのスペック

サラウンドポールライト

まずはサラウンドポールライトのスペックからご紹介していきます。

明るさはLEDランタンとしては標準的な120ルーメンです。

メインランタンになるような明るさではありませんが、テント内のランタンや、タープ下で使うものであれば十分です。

参考記事 : 【初心者向け】ランタンのルーメン(lm)の目安は?用途別のおすすめと比較!

 

【スペック】

総重量 (約)230g
本体サイズ (約)幅10×奥行10×高さ30cm
対応ポールサイズ (約)直径16~26mm
明るさ [LED 球値](約)120ルーメン
点灯モード 暖色/白色/ゆらぎ
連続点灯時間 (約)暖色/3.5時間、(約)白色/2時間
充電方式 USB(TypeC)
入力電圧/電流 5V/1A
充電時間 (約)3.5時間
主素材 主素材:高密度ポリエチレン、合板、シリコン

 

もう一つ押さえておくべきスペックは、設置できるポールの太さです。

サラウンドポールライトは、ワンポールテント(ティピーテント)のセンターポールや、タープやランタンスタンド等に設置可能ですが、対応できるサイズ範囲があります。

ポールの太さは直径16~26mm程度なので、設置したいギアのスペックを調べ、この対応範囲に収まっているかはチェックするようにしましょう。

変幻自在なランタン

サラウンドポールライトは、まるでアコーディオンのような形をしたランタンです。

無段階にサイズ調整ができるため、幅広いキャンプシーンに対応できます。

 

スペック的にはテント内やタープ下等に設置するか、サイトの雰囲気を作る飾りとしてサイト内にランタンスタンドで設置するか、といったところでしょうか。

設置方法が複数あるので、思うがままに設置できると思います。

設置方法

▲置く、吊るす、巻く、といった設置方法が可能。

置く

最もスタンダードな設置方法が「置く」というわけですが、サラウンドポールライトは形状が自在のため、ただ置くだけではありません。

丸くしたり、横長にしたり、狭くしたり広げたりと、設置場所に合わせて形状を変えながら設置することができます。

置いた様子

▲一言で置くと言っても、形は自在。どの形もお洒落だ。

 

テント内なのか、ラックの上なのか、テーブルの上なのかによって、置き方は変わってくる気がします。

巻く

ランタンスタンドやポールに「巻く」ことで、引っかける場所がなくても設置可能です。

巻く設置方法

▲ワンポールテントに巻き付けた様子。和を感じさせる雰囲気は最高。

 

ポールに巻くときはまずストッパーを取り付けます。

ストッパーがないと落下してしまうわけですが、このストッパーの対応サイズが直径約16~26mmとなっています。

細めのポールでも対応可能ですが、あまり太いポールは厳しいと思います。

ストッパー

▲ポールにストッパーを巻き付けることで、サラウンドポールライトが落ちないようにする。

吊るす

吊るす設置方法

吊るす、というのもランタンとしては一般的な使い方だと思いますが、サラウンドポールライトは一風変わっています

サラウンドポールライトは巻いたり置いたりする時にフックやストラップがあると邪魔なので、そうあった場所はついていません。

 

では、サラウンドポールライトをどうやって吊るすかと言うと、吊るすために必要なマグネットを備えたストラップをくっつけているのです。

このストラップをサラウンドポールライト本体にくっ付け、ランタンスタンド等に吊るすことで、一般的なランタンのような使い方ができます。

本体にマグネットを設置

▲マグネットを本体上部にくっ付けることで、ランタンスタンド等に吊るすことができるようになる。

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白色と暖色で調光可能

サラウンドポールライトは、キャンプの雰囲気に応じて、白色と暖色を使い分けることができます。

白色は明るさが強いため、物を探す時等に役立ちます。

暖色はゆったりと過ごしたり、焚き火をしたりする時におすすめなので、メインは暖色で過ごすことになると思います。

 

どちらか一方を選ぶなら暖色がおすすめですが、最近は白色と暖色を切り替えられるLEDランタンが多いので、特徴と使うタイミングを理解しておくと良いでしょう。

白色は雰囲気よりも明るさや見やすさを、暖色は癒しを求める場合におすすめの機能です。

キャンドルのようなゆらぎモードも搭載

キャノピーに付けたサラウンドポールライト

さらに癒しを求める場合は、ゆらぎモードがおすすめです。

本物の蝋燭の光はゆらゆらと揺れますが、これを1/fのゆらぎと言い、人間を癒す効果があることが、科学的にも証明されています。

参考記事 : 1/fのゆらぎとは?自然に身を置き、焚き火や音楽でリラックス!

 

このゆらぎを点滅によって再現したのが、ゆらぎモードというわけです。

明るさが変わるので安定感は下がりますが、焚き火の時に点灯させておく場合等、明るさを必要としていない時に活躍するモードです。

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感想、まとめ。お洒落で便利なサラウンドポールライト

ロゴス(LOGOS)が2023年の新作として出したのが、斬新な形状をしたLEDライト、サラウンドポールライトです。

自由自在に形を変えることができるため、ポールに巻き付けて使うことができます。

今まで様々な会場のランタンを見てきましたが、アコーディオンのように形を変えることができるランタンは見たことがありません。

充電方法

▲バッテリーはUSBからの充電式。アコーディオンのように折り畳め、電池も不要なので、非常にコンパクト。

 

LOGOSはキャンパーが欲しくなる商品作りが本当に上手だなあと感じます。

サラウンドポールライトもしっかりと差別化ができた面白いギアなので、ぜひチェックしてみてください。

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