コスパ重視のローチェアなら、ロゴスのストライプヒーリングチェア!

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私はロースタイル用のチェアとして、ロゴス(LOGOS)のあぐらチェアとエーライトのメイフライチェアを使っていました。

どちらも結構気に入っていたのですが、メイフライチェアがボロボロになってきたので、買い換えることにしました。

 

買い換えると言っても、メイフライチェアはバイク等でも使うので、まだまだ現役です。

ストライプヒーリングチェアの写真

そんなこんなで、ロースタイル用に購入したのが、ロゴスのストライプヒーリングチェアです。

 

ロゴスらしいカラフルなデザインで、機能性とお洒落さを兼ね備えた商品です。

使ってみるとコスパが良く、とても気に入ったので、感想を書いていきます。

 

あぐらチェアとメイフライチェアの感想はこちら。

リンク : ロースタイルにおすすめ!ロゴスのストライプあぐらチェアの感想

リンク : 【軽量・超小型】ALITE(エーライト)のメイフライチェア!

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ストライプ ヒーリングチェアの製品情報

私はロゴス(LOGOS)のストライプあぐらチェアとストライプヒーリングチェアを一緒に使っていますが、ヒーリングチェアの方が若干背が高いです。

座高は31cmあるので、身長が低い人にとっては、ローチェアと言えるかどうか少し微妙なところかもしれません。

 

写真はあぐらチェアと並べて使った時のものですが、個人的には特に高さの違いは気にらないと思います。

ヒーリングチェアとあぐらチェア

ちなみに、スノーピークのローチェアも座高約30cmなので、ヒーリングチェアはローチェアと呼べるギリギリの高さでしょう。

 

単純な構造のチェアですが、背もたれも高く、ドリンクホルダーもあるので、快適さは抜群です。

 

また、価格も4,100円(税抜)なので、お手頃価格で購入することができます。

非常にコスパの良い商品と言えるでしょう。

 

【製品仕様】

  • 総重量:(約)3.0kg
  • サイズ:(約)76×60×78cm(座高31cm)
  • 収納サイズ:(約)19×80cm
  • 耐荷重目安(静止荷重):(約)100kg
  • 主素材:[フレーム]スチール、
    [生地]ポリエステル

収納サイズは一般的なチェアとあまり変わりませんので、ローチェアとしては少し大きいです。

 

バイク等に載せていくのが難しいのが残念な点ですが、しっかりとした骨組みがあるので仕方ないでしょう。

 

快適さと価格の安さを兼ね備えたローチェア

ストライプヒーリングチェアのおすすめポイントは、その快適性と価格にあります。

「安くて使いやすい」という、まさにロゴスらしい良い商品です。

背もたれとドリンクホルダーで使い勝手が良い

ストライプヒーリングチェアは背もたれが高いので、リラックスした態勢で座ることができます。

ローチェアはコンパクトさを求めるため、背もたれが低いものが大半ですが、やはり背もたれが高い方がチェアは快適です。

ヒーリングチェアで首まで支えられるかは利用者の身長や座る体勢にもよりますが、少し崩した体勢であれば首まで背もたれに預けることができます。

 

また、ヒーリングチェアにはドリンクホルダーがついています。

ドリンクホルダーはなぜか高級なチェアであるほどなくなっていく傾向にありますが、あると便利な機能です。

ストライプヒーリングチェア

画像出典 : LOGOS

おそらく、ドリンクホルダーを付けると取っ手部分が広がり、デザインが少し崩れるためではないでしょうか。

高級なチェアはドリンクホルダーがないことと、格安チェアには大抵ドリンクホルダーが付いていることから、ドリンクホルダーはどうしても、少しチープなイメージがあります。

※個人的な感想です。

 

そのため、デザインも重要項目の一つとする場合、ドリンクホルダーをつけない傾向があるのだと思います。

しかし、ロゴスのストライプヒーリングチェアは、ロゴスらしいカラフルな色合いで、決してチープな印象はありません。

定価4,100円(税抜)で、コスパ抜群

二つ目の良い点は、価格が安いことです。

ローチェアは一部のロースタイルキャンパー向けのため、需要が限られており、少し価格が高いものが多いです。

 

また、ローチェアは必ずしもコンパクトなわけではないですが、収納サイズが小さくなるものが多いです。

一般的な製品、たとえば鍋であれば、小さい方が素材も少なくて済むので価格は安くなります。

 

しかし、アウトドア用品はその逆で、小さければ小さいほど値段が高くなりがちです。

小さくするには綿密に計算された設計と、細かい可動部を実現する高い技術力が必要になるからです。

チェアも例に漏れず、ヘリノックスに代表されるコンパクトチェアは比較的値段が高めで、10,000円を超えるものが多いです。

 

しかし、ロゴスのストライプヒーリングチェアは、定価で4,100円(税抜)しかしません。

もちろんコンパクトに収納することはできませんので、コンパクトチェアと比較するのは間違っていますが、一般的なローチェアと比較して低価格です。

大きさについても、オートキャンプがメインの方は特に気にならないでしょう。

 

人数分のチェアを揃えるのはそこそこの出費になりますが、ストライプヒーリングチェアであれば3つ買っても12,300円(税抜)です。

ロゴスの商品は全体的に価格が安いことが魅力ですね。

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背中のポケットが意外と便利

ストライプヒーリングチェアは背もたれの高さとドリンクホルダーが便利!という話をさせていただきましたが、同じくらい便利なのが背中のポケットです。

このポケットにタオルを入れたり、チェアカバーを入れたりと、意外と使い勝手が良いです。

ストライプヒーリングチェアの機能一覧

画像出典 : LOGOS

私はモバイルバッテリーを入れて、そこから充電したりしています。

 

あとは、座る時にポケットの中に物が入っているのが嫌なので、財布を入れたり、という使い方をしています。

座りながらすぐに手が届く場所に収納スペースがあるのは非常に便利です。

 

ただし、このポケットは背もたれの中に入れることになるので、あまり大きいものを入れると背中に当たり、座り心地を害してしまいます。

あくまでおまけの便利機能として使うのが良いでしょう。

 

また、同じくロゴスから発売されている「マルチストレージカバー」を使えば、背もたれが小物入れに変わります。

 

詳しくはこちらでもご紹介しているので、ご参考にしてください。

リンク : ロゴスの2018年新製品、マルチストレージカバーが便利!

まとめ。コスパ重視のローチェアならロゴスがおすすめ!

メイフライチェアの代打として購入したストライプヒーリングチェアですが、ドリンクホルダーや背もたれのポケット等、ちょっとした便利機能がついており、使い勝手が良いです。

 

また、背もたれが高くリラックスした体勢が取れるので、ロースタイルのキャンプにぴったりです。

座高は約31cmあるので、身長が低い人には少し高めかもしれませんが、一般的にローチェアと呼べる最大サイズだと思います。

 

また、ロゴス商品全般に言えることですが、お手頃価格になっており、非常にコスパが良いです。

生地はポリエステル素材なので、決して高級というわけではないですが、カラフルなストライプのデザインでチープな感じは全くしません。

 

ローチェアを探していたけど、どれも価格が高い・・・と思っていた方は、ぜひストライプヒーリングチェアを検討してみてはいかがでしょうか。

個人的には買ってよかったギアの一つに認定しています。

 

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