キャンプをするにあたったは必須ギアと言える、ペグ。
もちろん他にも必須ギアはたくさんありますが、ペグがなければテントやタープがあっても設営できません。
そんなペグを持ち運ぶペグケースも、同様に必須ギアの一つと言えます。
私も長年ペグケースを使ってきましたが、最近のギアの中でおすすめのペグケース、LOGOS(ロゴス)の防水ペグハンマーキャリーボックスをご紹介します。
LOGOS(ロゴス) 防水ペグハンマーキャリーボックスのスペック
まずはLOGOS(ロゴス)から発売中の防水ハンマーキャリーボックスをご紹介します。
私は長年、スノーピークのマルチコンテナを使っており、これも気に入っているのですが、今買うなら防水ハンマーキャリーボックスかなーと思います。
ぜひ、スペックの違いを見ながらメリット・デメリットをご検討ください。
参考記事 : 軽くて丈夫なスノーピークのマルチコンテナはペグケースに最適!【ブログ】
【スペック】
総重量 | (約)420g |
サイズ | (約)幅40×奥行18×高さ10cm |
内寸 | (約)幅38.5×奥行16.5×深さ9.5cm |
容量 | 約6L |
主素材 | EVA |
大きさは一般的なペグとペグハンマーを収納するにほ十分です。
内寸38.5cmありますが、多くのペグが30cmサイズ以下であり、40cmのペグは稀です。
私のキャンプ経験からすると、40cm以上のペグは砂浜や雪中キャンプ以外であれば使う機会がないので、一般的なフィールドキャンプでは30cmペグで十分です。
防水仕様で手入れが簡単!
LOGOS(ロゴス)の防水ペグハンマーキャリーボックスの最大の特徴は、商品名にもなっている「防水」という点です。
防水仕様は手入れの簡単さに大きな影響を与えます。
▲チャック部分もしっかりと防水仕様になっている。
ペグは洗って乾かしてから収納する人が多いと思いますが、毎回ピカピカになる人ばかりではないと思います。
かくいう私も、あまり細かい性格ではないので、少し土汚れが残った状態で片付けることもあります。
▲キャンプの度に汚れは落とすが、ピカピカになっている自信はない。
こういうものが積もり積もって、ペグケースの中には汚れが溜まってしまうことが多々あるのですが、この掃除が大変です。
防水仕様であれば水道でジャブジャブ洗ったり、バケツに溜めた水に突っ込むということも可能です。
スポンサーリンクハンマーも入る大容量
ペグケースにはペグと一緒にハンマーを入れる容量が必要です。
しかし最近はハンマーにもペグ抜きセットがデフォルトとなりつつあり、一昔前のハンマーよりも嵩張る形状をしています。
LOGOSのペグハンマーキャリーボックスは深さ9.5cmあり、ペグ数十本とハンマーを同時に入れても問題ありません。
38.5cmという長さも、ハンマーにとっても大きすぎず小さすぎず、使い勝手の良いサイズ感となっています。
▲ペグとハンマーを入れても余裕のあるスペース。ペグの種類が多くても安心。
防水仕様である圧倒的メリット
私はスノーピーク(snowpeak)のマルチコンテナを使っていますが、外側が布製です。
布と言っても馬車で使うような幌布なので、屋外で使っても問題ありません。
▲愛用しているスノーピークのマルチコンテナ。頑丈で便利だが、水洗いできないのが不便。
スノーピークらしい頑丈な作りをしており、7年〜8年使ってもへたりません。
デザインも満足しているのですが、さすがにマルチコンテナ自体をじゃぶじゃぶ水洗いするのは憚られます。
あくまで布なので乾くには時間がかかりますので、少なくともキャンプ場で手軽に水洗い、というわけにはいきません。
乾くまで時間がかかるということは、その分濡れている時間が長くなりますので、カビが生えるリスクも上がります。
ペグには土汚れがつきものなので、防水仕様であることは圧倒的なメリットだと思います。
スポンサーリンク感想、まとめ。ペグケースは防水が超便利
今回はLOGOSのペグハンマーキャリーボックスをご紹介しましたが、この中で最注目は防水仕様であることだと思います。
ペグは地面に挿し込む以上、絶対に土で汚れます。
キャンプ後にペグ自体をどれくらい綺麗にするかによりますが、几帳面な方であれば土が一切つかないくらいまで掃除しているかもしれません。
しかし私のような大雑把な人は、多少土や泥がついていても、多少濡れていても、お構いなく片付けてしまいます。
そんな性格な人ほど、防水で汚れに強く、バシャバシャと水で洗えるペグケースがおすすめです。