LOGOSのギアで、これからクーラーボックスを探す方におすすめなのがアウトドアクーラーコンボです。
50Lと9L、大小二つのクーラーボックスが一つになったギアです。
ファミキャン用に大きいクーラーボックスも欲しいけど、ちょっとした外出には不便だな〜と考えている方は、検討の余地ありです。
50L、9L、アウトドアクーラーコンボのスペック
まずはアウトドアクーラーコンボの製品情報をご紹介していきます。
50Lと9L、2つのクーラーボックスがマトリョーシカのように重なっているので、スペックもややこしいです。
50Lだけ使うケース、9Lだけ使うケース、そして二つを重ねて使うケースの3パターンあります。
【スペック】
重さ(総重量) | (約)6.2kg |
サイズ(外寸) | [50L](約)幅70.6×奥行38.4×高さ37.6cm、[9L](約)幅31×奥行25×高さ29cm |
サイズ(内寸) | [50L](約)幅54.8/52.3×奥行31.3/29×深さ30.8cm、[9L](約)幅24.5×奥行18×深さ24cm |
容量 | (約)50L 、9L |
主素材 | [本 体]ポリプロピレン [ロック部]ABS 樹脂 |
保冷性能(目安) | [50L]約3日、[9L]約1日 |
サイズイメージとして、50Lはファミキャンやグルキャン等、4人以上が想定されるキャンプに向いています。
そして9Lの方は、1人〜2人のキャンプにおすすめですが、人によっては2人のキャンプでは物足りないかもしれません。
中間となる2人〜3人サイズのクーラーボックスではないので、メインがこの人数でキャンプをする方であれば、20L〜30Lのクーラーボックスを探すことをおすすめします。
大小二つのクーラーが便利
LOGOSのアウトドアクーラーコンボの最大の特徴は、なんと言っても50Lと9Lの二つのクーラーボックスがセットになっていることです。
大サイズだけ使ったり、二つ重ねて使ったりする場合は、約50Lの容量を使うことができます。
そして50Lと9L別々のクーラーボックスとして使えば、最大59Lもの容量を使うことも可能です。
ちょっとしたピクニックやソロキャンプでは9Lが活躍するので、ファミキャン&ソロキャンがメインのキャンパーには最適の組み合わせです。
二つ重ねて使うのもあり
アウトドアクーラーコンボは二つ重ねて使うのも面白いです。
50Lの容量はかなり大きいので、二つ重ねていても十分食品や飲み物は入ります。
▲クーラーボックスの中にクーラーボックスを入れたまま使うという選択肢もある。
二つ重ねることで、キャンプの中でもちょっと出かけるときに便利です。
私なんかは、海岸が近いキャンプ場に行った時は必ず歩いて海岸に行ってお酒を飲むので、そんな時にこのクーラーボックスがあると便利です。
小サイズの出番がないことも多々あるかもしれませんが、容量が足りていればデメリットはほぼないので、入れておくのも良いと思います。
スポンサーリンク大クーラーは小蓋や水抜き付き
大クーラーは機能性に優れており、ファミキャンやグルキャンで大活躍してくれます。
クーラーボックスは一般的に蓋が全て開きますが、この開き方をすると冷気が一気に逃げてしまいます。
小蓋があることで、クーラーボックスの冷気を逃さず効率的に使うことができます。
▲中の物を取り出す小蓋つき。冷気を逃さず、手軽に開けることができるため、便利。
また、凍ったものを入れるクーラーボックスは、氷が溶けた水や温度差による結露等により、水が溜まりやすいです。
また内側を水洗いした際も同様ですが、クーラーボックスを逆さまにして水を出すのは、クーラーボックスが大きければ大きいほど困難です。
しかしクーラーボックスの底に水抜きの栓があると、これだけで簡単に水を排出できます。
アウトドアクーラーコンボにもついていますが、50Lのような大型クーラーボックスには、ぜひ欲しい機能と言えます。
▲大クーラーボックスの底には水抜きの栓がある。LOGOSらしい便利機能だ。
感想、まとめ。夏に向けてクーラーボックスを準備!
これからどんどん気温が上がりますが、夏のキャンプにクーラーボックスは必需品です。
クーラーボックスはキャンプスタイルによって容量を決める必要があります。
今回ご紹介したLOGOS(ロゴス)のアウトドアクーラーコンボは、ファミキャンorグルキャンメイン、ときどきソロキャンやピクニック、という感じの人におすすめです。
50Lクーラーと9Lクーラーの両方にニーズがある方にとっては最適解のクーラーボックスと言えるので、ピンポイントでマッチする方はぜひ検討してみてください。