キャンプが好きで、キャンプ関係のツイッターやインスタグラムを見ている人は多くいらっしゃると思います。
このブログを読んでくださっている方も、おそらく熱心に情報収集されている方ではないでしょうか。
そんな方々であれば、一度は「キャンプ場っぽいフィギュアやジオラマを並べてみたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。
私も普段、フィギュアやミニチュアを並べるような趣味はないのですが、空きスペースにミニキャンプ場を作ったら楽しいだろうな、と思ったことは何度もあります。
IGNIOから、その夢を叶えるミニチュアテントが登場しました。
IGNIOから可愛いミニチュアテントが登場!
IGNIOから登場したのはミニテント。
最近はキャンプブームもあって、スーパーに置いてあるガチャガチャでもミニキャンプ道具が手に入るようになりました。
(コールマンは昔から自社製品のガチャガチャを出していましたが)
リンク : ガチャガチャの景品でミニチュアキャンプ場を作る!
こういったガチャガチャでキャンプ道具を集めるのは楽しいですが、テントも他のギア(焚火台やテーブル等)と同じサイズで出てきてしまうので、どうしてもバランスが悪いのが欠点でした。
しかし今回IGNIOから登場したのは、サイズも大きく、かなり本格的なテントです。
小動物だったらキャンプっぽいことができるのでは?というサイズになっています。
値段は少し高め
IGNIOのミニチュアテントは本格的なテントですが、やはりクオリティが高いだけあって値段も高いです。
商品によりけりですが、2万円程度します。
種類によって異なりますが、私が見たティピーは約24,000円しました。
普通に人間用のテントが買えちゃいますね。
ちなみに下がおそらくモデルになったと思われた、IGNIOのティピーテント。
なんと1万5,000円しかしません!笑
ミニチュアの方が値段が高いという衝撃の状態。
しかしこれほどクオリティの高いミニチュアテントも他にないので、家に一定の空間を作って本格的に並べたい場合は、多少高くても選択の余地はあるのではないでしょうか。
正直な感想として、私は結構欲しいと思いました。
Alpenグループの店舗で販売
このミニチュアテントはAlpenグループで販売しています。
売っているのはIGNIOというブランドですが、これはAlpenグループのオリジナルブランドなので、Alpenグループでしか買うことができません。
Alpenの店舗か、スポーツDEPO等に行けば売っていると思います。
とはいえ、なんだかんだでミニチュアテントはスペースを取るので、飾ってある店舗とそうでない店舗があると思います。
ミニチュアテントは組み立てた状態と箱に入った状態ではイメージが全く異なるので、できれば組み立てられた状態で見た方が良いでしょう。
私が探した限りでは、現状インターネットでの販売は行っていないようです。
まだそれほど生産していないからでしょうか?
そのうち売り出すかもしれませんね。
スポンサーリンクフィギュアを並べたくなる、丁度よい大きさ!
IGNIOのミニチュアテントはフィギュアというより、ジオラマを作れるようなサイズです。
ちょっと棚に置くと言うよりも、ある程度のスペースを確保した上で、少し気合を入れて飾った方が良いかもしれません。
まぁ、2万円以上するものなので、自然とそれなりに気合が入ることでしょう。笑
サイズ的にはまさに他のミニチュアキャンプ道具を並べて、ミニチュアキャンプ場を作れるようなサイズ感です。
シルバニアファミリーやねんどろいどが丁度良いサイズ
テントが大きいので、シルバニアファミリーやねんどろいど等、小型のフィギュアと相性が良いと思います。
実際にフィギュアを中に入れてキャンプをさせることもできるので、色々なシチュエーションで飾ることもできます。
個人的にはゆるキャンのねんどろいどを並べて、キャンプをさせてみたいですね。
昔は結構、食玩のようなおもちゃを集めて並べたり、本棚にスペースを作ってバイクのフィギュアを並べたりしていました。
最近は「そんなスペースがあるなら物を効率的に置きたい」といった欲が出てきたのでやってないですが、眠っていた欲求が呼び起こされます。笑
飾るには割と広いスペースが必要なので注意
一つ注意が必要なのが、このミニチュアテントはサイズが大きいので、飾るのにそれなりのスペースが必要なことです。
ネットに出ていないので正確なスペックがわからないですが、おそらく30cm~40cmくらいの幅、奥行き、高さが必要だと思います。
このサイズでは、ちょっとした本棚に飾ろうとしても難しいです。
キャビネットの上等の開けた場所に、ある程度のスペースを確保して飾る必要があります。
実際に店舗に行けば実物が見られる可能性もあるので、その際はメジャーを持って行ってサイズを計測すると良いでしょう。
本体サイズが記載されていても、実はキャノピーを伸ばしたらもっと大きかった、なんて話もありますからね。
もちろん、家のキャビネットや本棚のサイズも図ってから足を運ぶことをおすすめします。
スポンサーリンク感想、まとめ。家の中でもキャンプ気分!?
非常に妄想が捗りますが、実際にやるためには2つのハードルをクリアしなければなりません。
1つ目は価格の高さです。
これを買うか、もう一つキャンプ道具を買い足すか、悩ましい問題です。
経済力があって、「欲しいと思ったら買う!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、2万円以上するものはなかなか気合が必要です。
そしてもう一つはスペースの問題です。
大きいのが可愛いのですが、大きいが故にスペースも必要です。
買った直後はスペースを作って飾ることもできますが、ずっと飾り続けられるかは別問題です。
ミニチュアテントを設置したスペースは数年に渡って占拠されることになります。
高い買い物なので、数か月飾って終わり、というわけにもなかなかいかないと思います。
しかしそれらの問題がクリアされれば、これほど魅力なものはありません。
家に飾り物をするスペースが余っていて、お金が有り余っていたら、迷わず買ってしまうと思います。
まぁそんな事はあり得ないのですが、そうでなくても「欲しい」という感情は出てきます。
私も、「家にスペースを作ってこれを飾りたい」という欲求はありますが、値段の高さで我慢しているところです。
結局最後はお金の問題、ということですね。笑