山善(YAMAZEN)のフリフリスタンドで肉をぐるぐる回して焼く!

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キャンプやバーベキューをしていると、誰しもが一度は「肉をぐるぐる回して焼いてみたい」と思うことがあるのではないでしょうか。

ワイルドなバーベキューと言えばそんなイメージです。

 

そんな男の夢を叶えるギアが、山善(YAMAZEN)から発売されています。

その名も「フリフリスタンド」!

フリフリスタンド

ちょっと名前がダサい・・・。

 

と思ったら、ハワイの伝統料理「フリフリチキン」を作るための道具、という意味のようですね。

それなら仕方ありません。

 

しかし名前の好みは置いておいて、ギアとしてはしっかりと作られています。

YAMAZENと言えばキャンパーズコレクションとして、キャンプのノウハウもたくさんありますしね。

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ワイルドなバーベキューと言えば、肉をぐるぐる焼く!

キャンプやバーベキュー、またはサバイバルのイメージとして、肉をぐるぐる焼く、というのがあるのではないでしょうか。

正直、なかなか肉をぐるぐる回しながら焼くという機会はないのですが、世間的にもそういうイメージがあります。

フリフリスタンドで肉を焼く

 

肉をぐるぐる回しながら焼くのにはロマンがあるのですが、フリフリスタンドのような専用の道具が必要なのでハードルが高いです。

 

DIYでも作れるレベルではあると思いますが、長い串では肉が引っかからずに滑ってしまうので、一工夫は必要です。

おそらくモンハンのイメージ

「肉をぐるぐる回して焼く」というイメージは、おそらくモンハン(モンスターハンター)の肉焼きセットのイメージが強いのではないでしょうか。

一応解説しておくと、モンスターハンターはカプコンから発売されている大人気ゲームで、30代以下〜の世代であれば手にしたことがある人も多いゲームです。

 

その中で、肉を回して焼く、という作業が出てきます。

モンハンの肉焼きセット

画像出典 : CAPCOM

 

肉を回して上手に焼くことで、よりスタミナを回復できる肉になるのです。

まぁゲームの話は置いておいて、肉をぐるぐる回して焼くという行為において、世間のイメージには少なからずモンスターハンターの影響があるのではないでしょうか。

 

私は結構モンハンにハマった世代なので、肉を回して焼くのはある種のロマンなわけです。

フリフリスタンドのスペック

フリフリスタンドのスペックをご紹介していきます。

 

使い方は簡単で、本体を組み立てて肉を刺したら、グリルの上に置いてぐるぐる回していきます。

バラバラのフリフリスタンド

画像出典 : 楽天市場

基本的には炭火で焼いていきます。

 

焚き火で焼くこともできますが、輻射熱でじっくり焼いていくのが美味しいです。

 

本体サイズ約幅68×奥行10.5×高さ2.5cm
重量約0.8kg
材質スチール
取り付け可能BBQコンロサイズ幅45cmまで

 

フリフリスタンドには取り付け可能サイズがあるので、注意が必要です。

一般的な長方形のグリルであれば設置できる可能性は高いとは思いますが、自分のグリルのサイズを調べる必要があります。

 

YAMAZENのグリルを使用している人であれば問題ないと思いますが、他メーカーのグリルを使用している場合は特によくサイズを確認するようにしましょう。

 

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バーベキューで確実に盛り上がる逸品

先日、「バーベキューに盛り上がるギア」というものをご紹介しましたが、これを入れるのを忘れていましたね。

 

バーベキューでフリフリスタンドを使えば、確実に盛り上がります

リンク : バーベキューに必要なものは?準備する道具と盛り上げるコツ!

バーベキューのイラスト

 

皮付きの鶏肉を刺してぐるぐる焼けば、こんがりジューシーなチキンが出来上がります。

皮はパリッと、中身は肉汁溢れるチキンは、皆の思い出に残ること間違いなしです。

 

バーベキューは普段アウトドアをしない方でも楽しむ機会は多いと思うので、こういった珍しい道具はインパクトがあるので、喜んでくれることでしょう。

 

フリフリスタンド一本では大した量の肉は焼けませんが、皆で盛り上がれれば十分です。

網の跡も着かず、遠赤外線だけで焼く

肉をフリフリスタンドに刺してぐるぐる焼くメリットは、一つは網の跡がつかないことです。

普通は網の部分だけ高火力になるので、網の跡がつきますが、フリフリスタンドでは空中に浮いているので、何かに触れるということがありません。

フリフリスタンド(設置後)

 

これは言い換えると二つ目のメリットになるのですが、ぐるぐる回すことにより全方位から均等に火力を当てることができます。

フライパンで肉を焼く時を想像してもらえれば分かりやすいですが、通常はフライパンが触れている部分しか焼けません。

そのためひっくり返したり、炒めたりして全体に火が行き渡るようにするのです。

 

肉をぐるぐる回すのは、これをより滑らかに行なっているようなイメージです。

※あくまでイメージで、原理は異なります。

 

角ばった肉であっても、フリフリスタンドがあればゆっくりと全面を均等に焼くことができます。

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感想、まとめ。キャンプやバーベキューのお供に!

フリフリスタンドを使えば、美味しい肉を更に美味しく食べることができます。

 

しかしムラが出ないだとか、そんなことを書きましたが、結局雰囲気力が一番です。

同じ食事でも皆で楽しく食べればより美味しいですし、同じ料理でも美味しそうに盛り付けされていれば美味しく感じます。

 

肉をぐるぐる回して食べることについても、個人的にはこれと同じなのではないかと考えています。

網や鉄板で肉を焼くよりも美味しそうに見え、ポタポタ垂れる肉汁に涎が出るのではないでしょうか。

鉄板で肉を焼いた場合は、鉄板の隅に肉汁が溜まっていても何も感じないと思いますが、フリフリスタンドで肉を焼いている時にポタポタと肉汁が垂れてきたら、テンション上がること間違いなしです。

 

あとはその肉汁を見てどれだけ盛り上がれるかです。

 

フリフリスタンドを使う時は是非、「上手に焼けました!」と気分を上げてみてはいかがでしょうか。笑

 

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