鍋や焼肉に!ロゴスのポータブル ガス ホットプレート プチパンが万能

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キャンプをしたことがない方に、キャンプ料理のイメージを尋ねると、炭火を使った料理をするイメージを持っている方が多いような気がします。

しかし実際のところ、ツーバーナーやシングルバーナーはもはや必須アイテムになっており、多くのキャンパーがガスの火で料理をします

 

確かに炭火は屋外でしかできないものなので、アウトドアらしさがあります。

しかしいかんせん手間がかかるため、キャンプに行く頻度が回数が高くなればなるほど、ゲストがいる時くらいしか炭は使わなくなる気がします。

 

そんな私のような怠けキャンパーにおすすめなのが、ロゴス(LOGOS)から発売されたポータブル ガス ホットプレート プチパンです。

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ポータブル ガス ホットプレート プチパンの製品情報

ロゴスは商品名だけでどんな商品か想像がつく、そんなネーミングのギアが多いのですが、このホットプレートもそうです。

ポータブルで、ガスを使ったホットプレートなのです。

ホットプレート プチパン

画像出典 : 楽天市場

そう考えると、もしかして商品名は「プチパン」だけだったりして・・・。

可能性としては否めませんね。

 

重量 (約)2.7kg
サイズ (約)幅42×奥行21.6×高さ20.5cm
発熱量 2.1kw(1800kcal/h)
燃焼時間 (約)1.5時間
構成 本体、平プレート、2色鍋、収納バッグ、限定まな板、レシピブック、コンセプトブック
主素材 [本体、フタ]鋼板(耐熱塗装)

[フタつまみ部]耐熱ABS

[プレート]アルミダイキャスト(セラミック塗装)

 

ポータブルとは言え、バイクや自転車でのキャンプにおすすめできるほどコンパクトではありません。

オートキャンプであれば問題なく持ち運べますので、オートキャンパー向けのギアと言えます。

家庭用のカセットコンロよりも一回り小さいサイズを思い浮かべていただければと思います。

ガス使用で手入れが楽

ガスの最大のメリットは、手入れが楽なことです。

というよりも、炭火のデメリットが、手入れが面倒なことかもしれません。

 

プチパンのようにガスのホットプレートであれば、家庭の洗い物と同じように洗剤で洗うだけで終了です。

ビニール袋や洗い物ケースに入れて持ち帰り、食洗機にかけてしまっても良いでしょう。

リンク : キャンプの面倒な洗い物は、折りたたみバケツで家に持ち帰ろう!

 

キャンプの洗い物は手間ですが、食洗機に入れられる素材で統一すればかなり楽になります。

まぁ、私のような怠け者キャンパーでなければ、普通にキャンプ場で洗っても問題ないとは思いますが。笑

 

また、プチパンはCB缶(カセットボンベ缶)を使用します。

CB缶のホットプレート

画像出典 : 楽天市場

OD缶(アウトドア缶)は収納や使用時がコンパクトになる反面、入手が大変です。

CB缶であればコンビニでも売っていますので、忘れた時やガス欠の時でも、簡単に手に入れることができます。

ストーブで有名なSENGOKU ALADDINとのコラボ

なお、このホットプレート「プチパン」ですが、ストーブで有名なセンゴク・アラジンとのコラボ商品となっています。

センゴク・アラジンのロゴ

この「アラジン」という名称が、ディズニーに版権料を支払っているのか等、詳しいことは知りません。

しかしデザイン性が良いのは間違いありません。

 

アラジンといえば、通称「アラジンストーブ」と呼ばれるストーブがキャンパーの間では有名です。

正式名称はブルーフレームヒーターと言うようです。

私はレインボーストーブを使用していますが、アラジンのストーブも魅力的だと思います。

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ホットプレートで様々な料理に対応

少し話が逸れましたが、ロゴスとセンゴク・アラジンとのコラボであるホットプレート、プチパンはデザイン性だけでなく、機能面でも優秀です。

ホットプレートと聞くとあまりアウトドアと結びつかないかもしれませんが、これ一つで様々な料理が楽しめます

プチパンで蒸し焼き

 

カセットコンロと同じ原理なので、CB缶さえあればどこでも使えます。

焼肉をするもよし、チーズフォンデュをするもよし。

屋内でも屋外でも、これ一つで色々なものが楽しめます。

 

以前コラムとして書きましたが、キャンプ道具を最もコスパ良く使う方法は、可能な限り普段使いと兼用にすることだと思っています。

リンク : キャンプ道具をお得に買う最大の方法は、普段使いとの兼用!?

煤で汚れないのでお洒落な調理器具が使える

CB缶のホットプレート、プチパンを使うメリットは、やはり手入れの楽さだと思います。

キャンプで薪を使った焚火、炭を使ったバーベキューは楽しみの一つですが、手入れが面倒なのは正直なところです。

 

特に面倒くさいのが煤(すす)汚れや木炭の汚れ

煤と炭は違いますが、要するに黒い汚れが面倒なのです。

火にかけるダッチオーブン

キャンプに行く頻度が高いと、これが面倒で焚き火やバーベキューをしないことすらあります。

その時の気分で決めることには何ら問題ないのですが、手入れが楽な方が良いのは言うまでもありません。

 

ホットプレートであればビニール袋や洗い物ケースに入れ、家に帰ってから洗うだけで済みます

また、煤汚れはなかなか落ちないので、煤をつけたくないお洒落な調理器具等はあまり使えず、どうしても鉄製の調理器具ワンパターンになってしまいます。

ホットプレートであればそう言った汚れはつかないため、カラフルでお洒落な調理器具も楽しむことができます

二色鍋で冬キャンプも快適!

プチパンには、ホットプレートの他に鍋もついてきます。

この鍋は二つのスープを楽しめる二色鍋になっており、冬キャンプにぴったりです。

(もちろん、家の中で鍋をするのにもピッタリですよ!)

プチパンで二色鍋

 

プチパンにシンデレラフィットする鍋に、2種類のスープを入れ、鍋やしゃぶしゃぶを楽しむことができる、というものです。

一般的に販売されている鍋スープは一袋で4人前程度なので、大勢でのグルキャンでなければ少し多すぎます。

その場合は、プチっと鍋を使うのがおすすめです。

 

プチっと鍋は「いちプチっと一人前」でお馴染みのとおり、一人前から調整して作ることができます。

味の種類も豊富なので、二色鍋を作るのに適しています。

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これ一つで作れないものはない、というレベル

私のように、普段からあまり料理しない人にとっては、ホットプレートはパンケーキを作るもの、くらいにしか思っていないかもしれません。

えっ、そんな人はいない?

まぁ私自身、正直、ホットプレートで何が出来るか分かっておらず、昔ホットケーキを焼いたな、くらいの認識しかありませんでした。

ホットプレート

 

しかし調べてみると、ホットプレートは万能と言って過言ではないくらい、様々な料理を作ることができました

ホットプレートの上で直接焼くこともできますし、鉄製やホーロー製の調理器具を乗せることもできます。

大きな汁物は難しいですが、容器を使えばちょっとした汁物を温めることも可能です。

 

料理が得意な人は使いこなしていただきたいですし、料理が苦手な人でもとりあえず手軽に加熱調理ができる、そんな万能な調理器具だと思います。

感想、まとめ。手軽にキャンプを楽しみたい時に!

ロゴス(LOGOS)から発売されている、ポータブル ガス ホットプレート「プチパン」は、可愛いデザインでありながら様々な料理を楽しむことができます。

洗い物も簡単で、コンビニでも買える燃料(CB缶)で使えるため、手軽さも抜群です。

更にみんなで囲えばアウトドアの食事らしい楽しみ方もでき、言うことなしです。

プチパンで串焼き

 

家でも使えるので、ちょうど「ホットプレートが欲しい」と考えていた方には、非常コスパの良い商品かもしれません。

ちょうどタイミングの合う方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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