3coins(スリーコインズ)でキャンプ用のゴミ箱を買ってみた【ブログ】

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キャンプをすれば当然ゴミが出ますが、皆さんはどのように処理されていますか?

通常、大きめのゴミ袋や、キャンプ場指定のゴミ袋に入れて保管しておくようにする方も多い思います。

しかし、ゴミ袋をサイトに放置すると、サイト全体の見栄えが悪くなってしまいます

そこで、キャンプで活躍できる機能性の高い「ゴミ箱」が、メーカー各社から発売されています。

しかし、キャンプ用品は何かにつけて高いのがネックです。

そこで、お洒落でコスパが良い3coinsでゴミ箱を探すことにしました。

(というよりたまたま見つけました。)

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お洒落で安い!3coins(スリーコインズ)

3coinsは、イオン等の大型ショッピングモールによく入っている、300円均一ショップです。

全国展開をしているお店なので、多くの地域で買うことができると思います。

100円均一のようにコスパが良く、300円なのでクオリティの高い商品が数多く取り揃えられています。

300円は100円の3倍と考えると少し高いですが、キャンプ用品と比較すると圧倒的に価格が安いです。

300円で買えるキャンプ道具なんて、もはやマントルくらいのものです。

キャンプメーカーが売っている純正品は、消耗品以外で300円で買えるものはほとんどありません。

3coinsの様子

画像出典 : 株式会社パル

 

さらに、3coinsには、100円均一では取り扱っていないような大型の道具も多々取り扱っています。

それらも、たった300円で購入することができます。

それらは、本来は自宅で家具の一つとしての使用を想定して作られているものですが、コスパが良いのでキャンプ道具としてそのまま転用できるものも多いです。

セリア等の100円均一ではお洒落なものも多いですが、「キャンプギアとして使う」という観点では、大型商品の取り扱いも多い3coinsの方が品揃えも豊富です。

100円均一ほど店舗数は多くないですが、見かけたら是非立ち寄ってみてください。

ゴミ袋が散らかっているのは見栄えが悪い

私が3coinsで買ったのは、キャンプ用のゴミ箱です。

キャンプで出るゴミは家庭用の45Lくらいのゴミ袋に入れて、サイトの端の方に置いていました。

しかし、縛ったゴミ袋が一つ置いてあるだけで、サイトの雰囲気は大きく壊れます。

やはり、ゴミ袋が置いてある場所=ゴミ捨て場という固定概念があるからでしょう。

外国ではゴミ捨て場にはドラム缶のようなバケツのことも多いですが、日本の場合、大きめのゴミ袋にゴミを入れ、縛って置いてある場所は、日常生活においてはそれ即ちゴミ捨て場なわけです。

 

キャンプサイトにおいても、それを良しとしないと考える人は多く、様々なキャンプメーカーからゴミ箱が発売されています。

折りたためることによる高い収納力や、テーブルになる等の便利機能がついているものがあります。

 

これらのゴミ箱を買っても良いですが、いかんせん値段が高いです。

一目惚れしたギアがあれば買うのも良いですが、それなりの出費は覚悟しなければなりません。

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3coinsでキャンプ用のゴミ箱を購入

キャンプ用のゴミ箱は、欲しいなーと思いながらも後回しにしていたギアです。

あれば便利なことは明白でしたが、なくても困らないものだったからです。

ゴミ箱よりも欲しいものがたくさんあるので、ついつい後回しにしてしまっていました。

しかし、先日ふとイオンの3coinsに立ち寄った時に、300円でキャンプに使えそうなゴミ箱を見つけました。

キャンプ用のゴミ箱

 

素材はハードケースではなく、細いフレームに薄い布地で袋が作られているものです。

構造も単純で、耐久もそこまで高くありません。

しかし、ハードケースではないため、平らに折りたたむことができます

そのため、車のドア付近や、荷室の端の方に差し込んで運搬することができます。

ゴミ箱は優先度が高くなかったので、車のスペース的にもそれほど使う余裕はありませんでした。

しかし、これだけ平らになるのであれば、邪魔になることはありません。

 

今までゴミ袋で置いていたものが、デザイン性のあるゴミ箱に変わるだけで、これ程印象が変わるのか、と驚きました。

ゴミ箱は必要最低限のギアが揃ってからでも遅くはないですが、300円であれば先に買っても良いと思います。

 

なお、このゴミ箱は直接ゴミを入れるタイプではなく、内側にゴミ袋を入れて使います。

そのため、その足で100円均一のセリアに行って、カラフルな洗濯バサミを購入しました。

この洗濯バサミでゴミ袋を抑えると、いい感じにまとまります。

ゴミ箱を洗濯バサミで抑えた様子

まとめ。ゴミをまとめてキレイなサイトに!

なくてもなんとかなるので、キャンプギアの中では後回しにしがちなゴミ箱ですが、簡易的なものでもサイトのイメージは大きく変わります

やはり日本社会の中では、むき出しのゴミ袋はあまり良いイメージがないので、先入観があるためでしょう。

まだ私は道具が揃っていないから・・・という方も多いと思いますが、300円であれば買ってみるのも悪くないのではないでしょうか。

デザインも可愛いものが多いので、キャンプギアで使い勝手が悪いと思っても、家で使うことも可能です。

また、そもそも300円しかかかっていないので、諦めもつきやすいと思います。

ゴミ箱を設置した様子

 

まだ壊れたことはありませんが、実際に使ってみた感覚だと、正直耐久はかなり低そうです。

ちょっと不自然な力が働けば、簡単にフレームは曲がりますし、簡単に袋も破れると思います。

車に積み込む時は、端に差し込むか、一番上にそっと置くようにしましょう。

とは言え、そこまで雑な扱いをしなければ、すぐ壊れるということもないと思います。

もし壊れたとしても、単純な構造なので修理も簡単ですし、買い換えるというのも一つの手だと思います。

300円という値段を考えると、10回も使えば元は取ったのではないでしょうか。

個人的には使い勝手が良く気に入っているので、お近くに3coinsがある方は是非探してみてください。

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