ロールペーパーホルダーがOD缶カバーに!Alpineの2wayガス缶カバー

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スポーツオーソリティのPB(プライベートブランド)である、Alpine(アルパイン デザイン)から、ロールペーパーホルダーとOD缶カバーのツーウェイ商品が発売されました。

500gのOD缶とトイレットペーパーが似た形状であることに目をつけたアイデア商品です。

500gOD缶にカバーをした状態

 

アルパインはPBだけあって価格も安く、扱いやすい商品が多いです。

スポーツオーソリティで買い物しない人にとってはあまり見慣れないブランドかもしれませんが、勢いのあるブランドです。

スポーツオーソリティを頻繁に利用する方にとっては、もはやお馴染みのブランドですよね。

※追記 : 現在生産停止中のため、商品リンクはロゴスのロールペーパーホルダーになっています。

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Alpine(アルパイン) 2wayガス缶カバー&ロールペーパーホルダーの製品情報

アルパインデザインの2wayガス缶カバー&ロールペーパーホルダーをご紹介していきますが、商品名が長いので以下「ガス缶カバー」としてご紹介していきます。

「ロールペーパーホルダー」として紹介しても良いのですが、私のメイン用途がガス缶カバーなので、このブログにおいてはガス缶カバーと呼ぶことにします。

 

まずは簡単にスペックのご紹介です。

サイズ
 約11x11x14.5(h)cm
 重量 約51g
 素材 ポリエステル100%
 生産国 中国

複雑な構造ではないので、あまり特筆すべきところはありません。

大きさは500gのOD缶と同じサイズです。

人によっては「トイレットペーパーと同じサイズ」と表現した方が分かりやすいかもしれませんね。

 

もちろん、ポリエステル100%のただのカバーなので、折りたたんでしまうことができますので、嵩張ることはありません。

ただ、基本的にはガス缶かトイレットペーパーのどちらかに付けた状態で持ち運ぶのがデフォルトでしょうか。

↓アルパイン製は現在品切れ中のため、ロゴスをご紹介。(スペックは異なります)

ロールペーパーホルダーがOD缶カバーになる!

このガス缶カバー、商品名に「2way」という名前が付いていることからも分かるように、2つの使い方があります。

冒頭でも触れてしまったので、もうお分りかと思いますが、「ガス缶カバー」と「ロールペーパーホルダー」の2つ使い方です。

 

実は私はそれぞれのギアを個別に持っています。

ロールペーパーホルダーはロゴスのもので、アルパインのロールペーパーホルダーとの違いとしては取っ手が付いているのでチェアに吊るすことができる点です。

ロールペーパーホルダーとしての機能でれば、こちらの方が特化していて便利かもしれません。

リンク : ロゴスのトイレットペーパー入れ、ロールペーパーホルダーの感想

ロゴスのロールペーパーホルダー

 

そしてガス缶カバーは、モンベルのカートリッジソックプロテクターです。

こちらは防寒性能があるので、飾り以上の機能を発揮します。

しかし、カートリッジソックプロテクターは250gのOD缶限定なので、500gのOD缶に使うことはできません。

リンク : 寒冷地でOD缶を使う!モンベルのカートリッジソックプロテクターの感想

カートリッジソックプロテクターを装着した状態

 

アルパインのガス缶カバーも500gのOD缶限定だから、同じことではないのか、と思うかもしれません。

しかし、実はアルパインのガス缶カバーは2wayならぬ3wayでもあるのです。

これはアルパインデザインのアイデアの方が勝っていますね。

ガス缶カバーの真ん中にはOD缶を入れるチャックが付いていますが、切り離して半分にすることで250gのOD缶にも使うことができるのです。

250g OD缶にカバーをかけた

 

しかしながら、カートリッジソックプロテクターにある「防寒性能」は、寒さに弱いガス缶にとって非常にありがたいものですので、一概にどちらが良いかは言えません。

ただし、次でご紹介しますが、デザインの可愛さで言えばアルパインのガス缶カバーに軍配が上がります。

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デザインも多様で可愛い

アルパインデザインのガス缶カバーは、ロールペーパーホルダーとしての側面も兼ねているため、デザインが豊富です。

他社のロールペーパーホルダーを見てもそうですが、トイレットペーパーを可愛くする目的もあるので、ロールペーパーホルダーは可愛らしいカラフルなデザインが多いです。

今回ご紹介しているアルパインのロールペーパーホルダーも可愛いデザインが多いのですが、ガス缶カバーとして使う際も、ポップなデザインになります。

特にOD缶はラベルに注意書きが多く、決して見た目が良いとは言えません。

 

また、OD缶はガス器具よりも大きいこともあるので、もはやガス缶もデザインの一部といっても過言ではありません。

そのため、可愛らしいカバーをするだけでOD缶に装着しているギアの見た目も大きく変わります

なお、あの注意書きの感じが好きな方もいらっしゃるかもしれませんが、ここではあくまで一般的に、とさせてください。

個人的にはPRIMUSの黄色いOD缶は結構好きだったりします。

IL(インディゴレーベル)のようなデニム柄も!

アルパインのガス缶カバーの中には、コールマンのIL(インディゴレーベル)のようなデザインもあります。

コールマンのインディゴレーベルとは、アウトドアショップで良く見る、コールマンが発売しているデニム柄のテントやギアのことです。

コールマンのインディゴレーベルでキャンプ道具を揃えている方は、デニム柄は相性がいいかもしれません。

 

特にインディゴレーベルのルミエールランタンを持っている方は統一感のあるデザインになって良さそうです。

とは言え、そこまでインディゴレーベルに拘りを持っている方であれば、OD缶もインディゴレーベルに統一しているかもしれませんね。

 

ただ、インディゴレーベルのOD缶はそれだけで割高なので、アルパインのガス缶カバーで対応するのも一つの手です。

なお、インディゴレーベルのルミエールランタン、OD缶はこんな感じなのでご参考まで。

まとめ、感想。OD缶カバーとしての使用がメインか。

アルパインの「2wayガス缶カバー&ロールペーパーホルダー」は、2wayと言っても、キャンプに行く前にどちらか一つの使い方を選択する必要があります。

類似した機能の2wayであれば、状況に応じて使い分けができるかもしれません。

例えば箸にもなるフォークであれば、料理や食べるものに応じて使い分けることができますよね。

 

しかし、このアルパインのガス缶カバーの場合は、中身を丸々入れ替えなければならないので、簡単に使い分けをすることができません。

ガス缶カバーとして使うなら最初からガス缶カバーとして、ロールペーパーホルダーとして使うなら最初からロールペーパーホルダーとして用意しておかなければなりません。

OD缶に半分だけカバーをかけた状態

 

中身を変えれば良いので、日によって使い分けはできるかもしれませんが、同じキャンプの中で2つの使い方は基本的にしないと思います。

私はこのデザインが気に入ったので、OD缶カバーとしての利用をメインにする予定ですが、ロールペーパーホルダーとしての利用がメインの人もいるかもしれません。

ターゲットが2倍になっている商品ではありますが、使い方は1パターンです。

この「2wayガス缶カバー&ロールペーパーホルダー」、あなたならどちらに使いますか?

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