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冬に星や景色が綺麗な理由を解説!乾燥と日照時間が関係していた!

このブログはキャンプに関係する内容がメインのブログですが、きっとこの記事にたどり着いた方には、それほどキャンプ好きじゃない方もいらっしゃるかと思います。

もしもあまりキャンプをしない方であれば、ぜひ、他の記事も覗いて、キャンプの魅力に触れていただけると幸いです。

空気が澄んでいる空

さて、今回は「冬に星や景色が綺麗に見える理由」を解説しようと思います。

空気が澄んでいて綺麗な星が見えるのは、冬キャンプの醍醐味ですよね。

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理由①:空気が乾燥しており、湿気が少ない

理由の一つ目は、空気が乾燥していることです。

冬に空気が乾燥するのはもはや常識ですが、肌が乾燥したり、火災の原因になったり、あまり良いことがありません。

(強いて言うなら、焚き火が付きやすいことくらいでしょうか。)

しかし、空気が乾燥していると、星や景色が綺麗に見えるというメリットがあります。

簡単に言うと、湿度が高い=空気中に水分が多いということは、それだけ空気中に視界を妨げる物質がある、ということです。

雨のマーク

普通に生活している分には、湿度が高い日と低い日で景色の見え方の違いを実感することはあまりないと思います。

しかし、それは同じ日・同じ時間(同じ暗さ)で、湿度が異なる2つの状況を同時に比較するのが不可能であるためです。

たとえば、霧が出ている場面を想像していただけると分かりやすいと思います。

霧が出ている状態は、空気中に水分が極限まで入り混じった状態ということになります。

当然、霧が出ると水分により視界が邪魔され、よく見えなくなります。

水は無色透明のように思うかもしれませんが、湿度が高ければ高いほど、気づかないうちに視界を遮られているのです。

霧が出るほど水分がなくても、空気中に水分が多いと視界が見えにくくなりますので、必然的に乾燥している冬は景色がよく見える、ということになります。

理由②:日没が早いため、夜が更けるのも早い

理由の二つ目は、日没が早いことです。

日没が早いということは、つまりその分夜が更けるのも早くなる、ということになります。

具体的に例示すると、日の入り時間は季節によって、最大で約2時間の差があります。

もちろん場所によっても変わってきますが、夏であれば約19時、冬であれば約17時に日が沈みます。

では、21時に星を見たとします。

その時の空の様子はどうでしょうか。

空は太陽が沈んだ瞬間から真っ暗になるわけではありません。

19時に太陽が沈んだとすると、太陽は地平線の向こう側に2時間分進んだことになり、まだ地平線からうっすらと空全体が明るい状態だと思います。

しかし、17時に太陽が沈んだとすると、日没から4時間経過しており、19時に沈んだ時よりも空は更に真っ暗になっています。

学生や会社員であれば、夏と冬で生活時間が変わるわけではありませんので、星空や景色を見る時間自体は変わりません。

しかし、周囲の暗さは夏と冬で変わっていますので、当然見え方も変わってきます。

同じ時間に星空やイルミネーションを見た時に、見え方に違いが出るのは、このことが関係していると言われています。

理由③:大気が安定しており、塵等が舞わない

そして3つ目の理由は、大気が安定していることです。

これはあまり実感できないかもしれませんが、冬は大気が安定することにより塵等が舞わないため、遠くまで景色が綺麗に見えます。

冬に大気が安定するのは、寒気団の一種であるシベリア気団の影響によるものです。

寒気団に覆われた状態の時は大気全体が安定している状態と言われています。

また、日中の温度差が少ないことから、上昇気流が生まれにくく、大気が全体的に安定していることも要因とされています。

冬の夕暮れ

上記の理由で星が綺麗に見える、というのは一般的な見解ですが、実際地上に立っている限りでは、冬でも木枯らしのような強い風は吹きますし、むしろ乾燥している方が塵等は舞うような気がします。

しかし、それは普段生活をしている高さだけで考えた時の話です。

大気全体、特に人間が生活している場所より遥か上空を含めれば、冬は大気が安定していると言えます。

更に、空気中の水分に塵等の不純物が混ざり、更に視界を悪くするので、水分が少ない冬には視界を邪魔するものが少ない、という理由もあります。

これは理由1つ目との合わせ技ですが、簡単に言うと「空気中にどれだけ視界を邪魔する物質があるか」ということが、景色の見え方に影響を与えるのです。

まとめ。冬こそ外に出て、景色を楽しもう!

冬に星や景色が綺麗に見える理由を色々と書きましたが、理由がどうであれ、冬に星が綺麗に見えるのは事実です。

冬キャンプが好きな人は、冬の美しい星空の虜になっている人も多いと思います。

冬は寒いのでなかなか外に出たくないですが、星や景色を見るのであれば、空気が澄んでいる冬こそおすすめです。

私も冬はなかなか布団から出られない毎日が続きますが、たまには静かな場所に出かけて、星を眺めてみてはいかがでしょうか。

最初の一歩は重いですが、いざ出かけてしまえば、「出かけてよかった」と思うことでしょう。

あ、キャンパーの皆様は、シングルバーナーとコッヘルは忘れずに持って行ってください。

寒い中で飲むコーヒーは最高ですよ。

ちなみに私はストームクッカーとミニテーブル、ミニチェアのセットはいつも持ち歩いています。

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