全国に数あるスノーピークストアの中で、日本で一番都会にあると言っても過言ではない、スノーピーク丸の内に行ってきました。
それは、東京駅の目の前にある商業施設、「kitte」にあります。
画像出典 : スノーピーク丸の内
銀座にもスノーピークストアはあるようなので、もしかしたら日本一はそちらかもしれませんが、まぁ似たようなものなので、日本一は「過言」ではないはずです。
スノーピーク丸の内の基本情報
スノーピーク丸の内は、日本郵便が経営する商業施設「kitte」の4階に店舗があります。
東京駅の目の前という、多くの路線からアクセスが良く、仕事帰りにも寄れる好立地です。
- 場所 : 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 JPタワー「KITTE」4階
- 営業時間 : 平日・土曜 11:00~21:00、日曜・祝日 11:00~20:00
- 駐車料金 : JPタワー駐車場料金 100円/10分、1店舗あたり3,000円以上のお買い上げで1時間割引券を1枚進呈、1店舗あたり6,000円以上のお買い上げで1時間割引券を2枚進呈、1店舗あたり50,000円以上のお買い上げで最大24時間まで無料
東京駅の目の前なので、当然ながら駐車場も有料です。
買い物をした金額によって段階的に無料駐車時間が増えていき、最終的に一店舗で50,000円以上で24時間の駐車が無料になります。
まぁ道路も混雑するので、ほとんどの人は電車で行くことになると思います。
スノーピーク丸の内は、それだけ行って直帰するような場所ではなく、他にも買い物や観光を楽しめる場所なので、元々50,000円以上のテントを買う予定等でなければ、無難に電車で行くことをおすすめします。
スノーピーク丸の内はアパレル中心の店舗
スノーピーク丸の内はスノーピーク銀座と同様、アパレル中心のお店です。
特に撮影禁止というわけではありませんでしたが、客が私だけで写真を撮るのがはばかられたため、スノーピークのロゴが見える入口でパシャり。
ちなみに行ったのは平日の昼、仕事のついでだったので、休日はもっと人が多いと思います。
なお、東京駅近くの商業施設なので、店舗自体はそれほど大きくありません。
メインが洋服なので、ウィンドウショッピングだけなら、10分程度で見終わってしまいます。
遠方からスノーピーク丸の内だけを目的に来た場合は、物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、スノーピーク丸の内には普段アウトドアショップでは見ない洋服が多数取り揃えられており、「スノーピークはこういうデザインのTシャツも販売してるんだ」と思うこともあり、新鮮でした。
アウトドアショップだと耐熱の焚き火用等が多いですが、この店舗ではデザイン性を重視しているものが多いように感じました。
スノーピーク丸の内で売ってる洋服をキャンプに着て行くと気分が上がるので、一枚持っているといいかもしれません。
スポンサーリンク小物を中心にキャンプ道具もいくつか売っている
アパレル中心の店舗ではありますが、キャンプ道具も売っています。
メインはチタンマグやシングルバーナー、ほおづきなどの小物類です。
店舗の一部に綺麗に陳列されており、キャンプに興味がない方でもつい足を止めてしまうことでしょう。
店舗の片隅や陳列棚の上には、テントやタープもいくつか置いてありました。
しかし、スペースが限られているので、それほど大きくPRしてはいないようでした。
定員さんの話では、まれにテントを買っていく人もいるようです。
電車で持って帰るのは大変ですが、50,000円以上のテントを買えば駐車場無料なので、最初からテントを買うつもりであれば車で来ることができます。
実際車で来る人もそこそこいるようです。
仕事の打ち合わせまで時間があったので店内をゆっくり見ていたのですが、定員のお姉さんはとても丁寧に接客してくれました。
流石に打ち合わせにスノーピークの袋を持って行くわけにはいかないので買いませんでしたが、チタンマグでも買って行こうかと思いました。
まとめ。丸の内で時間が余ったら、足を運んでみては?
スノーピーク丸の内はアパレル中心なので、キャンプ道具を見に行くお店ではありません。
しかし、総合アウトドアショップではあまり取り扱っていないような洋服も取り扱っており、スノーピークファンは必見です。
最近はインターネットでなんでも買えますが、洋服は見て買いたいという人も多いと思います。
とは言え、店舗自体はそれほど大きくないので、スノーピークストアに行くことだけを目的に行くと、移動時間を考えても少し物足りないかもしれません。
商業施設kitteをはじめ、丸の内にはお洒落なお店や食事処が多く存在するので、スノーピークストアに行くついでに、色々なお店を見てみてはいかがでしょうか。
(写真は商業施設「kitte」のエントランス)
特にあまり東京駅に来る機会のない方は、夜の東京駅はそれだけで見応えがありますよ。