トレーラーやキャビンが素敵!ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナの感想

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茨城県神栖市にある、ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナというキャンプ場に行ってみました。

 

私はキャンプをしに行ったのですが、トレーラーやキャビン(コテージ)が充実しており、そちらの方がメインで運営しているようでした。

キャンプだけでは少し値段が高めですが、快適に過ごせたので満足です。

 

まだまだ開発中のキャンプ場なので、これから更に期待できるキャンプ場と言えるのではないでしょうか。

実際に一泊してみたので、感想を書いていこうと思います。

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ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナの営業情報

まずは、ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナの基本情報から書いていきます。

ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナ①

 

広大な利根川沿いに位置しており、河原に降りることもできます。

ただし、キャンプ場と川の間に土手があるので、川を見ながらキャンプをすることはできません。

 

もし水辺や川の気持ち良さを満喫したいなら、近くにある潮来は水郷地帯が有名なので、帰りに観光してみても良いかもしれません。

 

住所茨城県神栖市日川3183-3
チェックイン13:00〜
チェックアウト〜10:00
利用料オートキャンプ : 5,500円〜

キャビン・トレーラー : 8,800円〜22,000円程度

※時期や種類で書き切れないほど料金が違うため、公式サイトでチェックしてください。

サイト砂利、芝
お風呂・シャワー男女別シャワー有り(利用料無料)
ゴミ330円で燃えるゴミ・燃えないゴミ共に排出可。

 

私がキャンプ行った時は、チェックアウト12:00と聞いた記憶があるのですが、なっぷを見たら10:00になっていました。

冬キャンプだったので、利用者が少ない時期だけの特別措置かもしれません。

 

なお、砂利が多いサイトなので少しゴツゴツしますので、コットがあると尚良しです。

砂利と芝のサイト

▲オートキャンプサイト。砂利と砂が入り混じる。

設営前に大きめの石を片付けておくことで、より快適にキャンプができます。

 

※営業情報は変更されている場合がありますので、必ず公式サイトをご確認ください。

トイレ等の設備は綺麗に清掃されている

ウォーターガーデンリゾートのトイレや炊事場は、とても綺麗に整備されていました。

 

トイレはしっかりと個室になっており、虫などの心配はありません

ウォシュレット付きの便座で、キャンプ場のトイレが苦手な女性でも安心して使用できると思います。

ウォーターガーデンリゾートのトイレ

▲トイレは二つ用意されており、どちらも管理棟近くに設置。

 

また、炊事場もお湯が出るようになっていて、冬でも快適に使うことができます。

スポンジや洗剤等も親切に完備されていたので、こう言った設備はとても充実していたと思います。

ウォーターガーデンリゾートの水道

▲綺麗な炊事場。すぐにお湯が出るので快適。

 

お風呂はなく、簡易的なシャワーがあるだけですが、シャンプーやボディーソープも完備されていました。

夏場なら何回シャワーを浴びても気持ち良いですね。

トレーラーやキャビン(コテージ)が魅力!

我が家はテントを張ったキャンプをしましたが、ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナはトレーラーやキャビンへの宿泊がメインです。

公式にメインと公表しているわけではありませんが、力の入れようは明らかにトレーラーやキャビンに偏っています。

トレーラー等への宿泊は本当に楽しそうで、キャンプに来た私たちでも、次回はトレーラーやキャビンに泊まろう、と思うほどでした。

トレーラー

▲トレーラーの様子。手軽にバーベキューや焚き火が楽しめる。

 

他のキャンプ場のトレーラーやキャビンと比較しても、とても設備が充実していると思います。

たとえば、小さなプールを併設したトレーラーやキャビンもあり、水着になって入っている家族もいました。

寒そう〜と思って見ていましたが、どうやら温水が出るみたいです。

キャビンとプール

▲キャビンの様子。左側にプライベートプールがある。

露天風呂のようにプールを楽しめますし、トレーラーやキャビンに戻れば暖房が効いているので、冬でも十分楽しめます。

 

また、泳げるほどの大きさではないですが、真夏にここに入りながら、冷蔵庫からビールを出したら最高だと思います。

ああ、考えただけで堪らないですね。

 

トレーラーやキャビンは値段によってグレードが分かれており、プールが設置されてないものもありました。

しかし専用の焚き火場が用意されていたり、専用デッキにテーブルとチェアが設置されていたりと、充実の設備でした。

 

キャビンもとても雰囲気が良く、エアコンが効くので、これは真夏の暑い日に利用確定ですね。

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オートキャンプサイトを利用

私たちはテントを張ったキャンプをしましたが、キャンプエリアは現在開発中、といった感じでした。

 

「電源付き」とありましたが、案内された電源はトレーラー用のもので、サイトからはかなり距離がありました。

アウトランダーPHEV用に10mの延長コードを持っていたため、なんとかサイトまでは届きましたが、それでも足りないくらいでした。

キャンプサイトの電源

▲奥の小さいものがコンセント。開発中?のトレーラーの裏にあった。

「電源付き」ではありますが、普通の人は電子機器を少し充電するくらいしか使えないと思いますので、その点はご注意ください。

電源サイトのコンセント

▲蓋を開けるとコンセントがある。私の時は真ん中が使用できた。

 

また、オートキャンプサイトは管理棟やトイレから少し離れた、公道を挟んだ場所にあります

広々使えたので概ね満足ですが、利用料は冬の土日で7,700円だったため、少し割高に感じられるかもしれません。

 

しかしまだまだ完成形ではないため、今後に期待できるキャンプ場であることには変わりありません。

個人的には、大浴場ともう一つトイレ・炊事塔があれば、7,700円でも値段に釣り合うな、と感じています。

しかしキャビンやトレーラーの充実具合を見ていると、今後の開発に十分期待できると思いました。

カヤックなどのマリンスポーツが楽しめる!

名前に「マリーナ」と入っていることからも想像がつくかもしれませんが、ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナはマリンスポーツが楽しめるキャンプ場です。

カヤックやバナナボート、ウェイクボード等、様々なアクティビティが楽しめます。

バナナボート

画像出典 : 神栖市観光協会

 

レンタルも充実しているので、キャンプと一緒に体験することもできますし、カヤック等の装備を一式持っている方にも人気のようです。

ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナを最大限楽しむためにはマリンスポーツは欠かせないかもしれません。

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利根川近く!土手で遊べる

ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナは利根川の川沿いにありますが、残念ながら川を見ながらキャンプをすることはできません

川には堤防の役割も含め、高い土手があります。

そのため、それを超えないと川を見ることはできません。

利根川

▲直接川は見えないが、土手を超えると美しい景色が広がる。

 

しかしその土手はとても雰囲気が良く、まるで青春ドラマに出てくるような、そんな空気感です。

美しい夕日に映える土手で、腰掛けながら眺めることもできます。

(犬の散歩をしている人も多いので、地面はあまり綺麗ではないかもしれませんが・・・)

 

学生服を着て座ったら雰囲気ありますが、私はおっさんなのでビール片手に仁王立ちでした。笑

薪の買い方が面白い

ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナの少し面白い特徴として、薪の販売があります。

 

キャンプ場に到着すると、「薪の自動販売機があるので、薪はそちらで購入してください。水がおまけでついてきます。」という案内を受けました。

聞いた直後は「???」という感じでしたが、「薪の自動販売機」の実物を見て納得しました。

ジュースやお酒が売っている自動販売機に「薪はこちら」というボタンがあり、それを押す、ということですね。

薪の買い方の案内

▲薪の買い方は分かりやすく案内表示がされていた。

 

自動販売機なので何か出てこなければいけないので、水が落ちてくる、というわけです。

薪は1,100円で、バケツ一杯となります。

薪は廃材のようなもので、購入してないので燃えやすいかどうかは分かりません。

ウォーターガーデンリゾートの薪置き場

▲薪置き場の様子。好きな薪をバケツに入れて持って行ける。

木の枝が落ちているようなキャンプ場ではないので、焚き火をするならホームセンター等で買ってくるか、ここで買うしかありません。

 

しかし正直、薪の値段は高めだと思います。

炭も同じように、バケツ一杯で1,100円で売っています。

両方買ったら2,200円にもなるので、可能な限りホームセンター等で買ってから来た方が良いかもしれませんね。

感想、まとめ。夏になったらトレーラーに泊まりたい!

私の正直な感想として、「ウォーターガーデンリゾート キャンプ&マリーナはトレーラーやキャビンがメインで、キャンプはおまけ」という印象です。

キャンプも広々としていて快適ですが、全体的に値段が高めです。

 

トレーラーやキャビンはホテルで泊まるくらいの値段はしますが、ホテル並みの設備がついているので、この価格帯で問題ないと思います。

ホテルで温泉に入るのも魅力的ですが、それとはまた違う思い出が作れるので、全然ありです。

キャビンの様子

マリンスポーツを嗜む人であれば、これほど最高な環境は他にないかもしれませんね。

次は真夏に、キャンプではなくトレーラーかキャビンに泊まってみようかと考えています。

お酒と焼肉とプール、この組み合わせは最強ですね。

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