焚き火やダッチオーブンに!UNIFLAMEのキャンプグローブが最強

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キャンプをしている限り、火傷のリスクは避けられません。

火傷のリスクをなくすということは、火を使わないのとほぼ同義です。

キャンプで火を使わないというのは、料理を省かなければ基本的にはできません。

(無理にやろうとすればできますが。)

 

普通にフライパンで調理しているような場合にはあまり火傷はしませんが、特に火傷が多いのが焚き火やダッチオーブン、スキレット等の鋳鉄製ギアを使用している時です。

薪が爆ぜたり、予想外の場所が熱くなったりと、気をつけていても火傷をしてしまうことがあります。

 

そんなリスクを少しでも減らすのが、レザーグローブです。

レザーグローブにも何種類かありますが、今回は私が愛用しているユニフレームのキャンプグローブをご紹介します。

ユニフレームのキャンプグローブ①

画像出典 : UNIFLAME

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ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプグローブの製品情報

キャンプグローブはロングとショートの2種類あります。

まずはショートからご紹介します。

サイズ 約300mm
材質 牛革
重量 約215g

ショートは手袋のような感覚で使用でき、収納も比較的嵩張りません。

 

あくまで「比較的」なのは、ロングと比較した話です。

牛革である以上は軍手等の繊維製品と比較すると嵩張りますが、これは性能を実現するためにはどうしようもありません。

※現在ショートは販売していないため、下記はロングとなります。

焚き火用ならロングがおすすめ

私が持っているのはロングバージョンですが、焚き火や薪ストーブ用であればロングバージョンのほうがおすすめです。

キャンプグローブ ロング

ロンググローブは大人でも肘のあたりまで長さがあるので、焚き火や薪ストーブの奥に薪を突っ込んでも全く熱くありません。

ちょっとした薪の位置を調整することも可能です。

 

サイズ 450mm
材質 牛革
重量 550g

 

その分サイズも重量も大きいです。

私は焚き火台の収納袋に一緒に入れているので、それほど気になりません。

焚き火の使用がメインである方や、焚き火台は必ず出すよ!という方は、焚き火台と一緒にしまっておくと嵩張らなくて良いでしょう。

高い耐熱仕様のレザーグローブ

レザーグローブの魅力は、なんと言っても高い耐熱仕様です。

少し熱いくらいなら軍手でも何とかなりますが、軍手は耐熱性が低いので、一定以上の温度のものを触ると熱が伝わって火傷します。

私も実際、軍手をしていて火傷した経験があります。

 

しかしレザーグローブをしていて、それを貫通した熱で火傷した、という話は聞いたことがありません。

一般的なキャンプのシーンで使用する限りでは、レザーグローブの耐熱性があれば十分です。

 

あくまで「キャンプグローブ」という名前のとおり、キャンプでの使用を目的としておくのが無難です。

(スペック的には大丈夫そうですが、溶接等で使えるかは不明です。)

ダッチオーブンも、アルコールストーブも問題なし!

私が焚き火以外でその耐熱効果を実感するのは、ダッチオーブンやスキレットを使う時と、アルコールストーブを使う時です。

蓋の上に炭を置いたスキレット

まず、キャンプで高熱になる代表と言えば、ダッチオーブンが挙げられると思います。

もしくはスキレット、つまり鋳鉄製のギアです。

高い保温力が魅力のギアで、炭を直接上に置くこともできます。

保温力が高いということは高温状態が長く維持されるということなので、当然火傷の危険性は高まります。

(軍手では持てません。)

 

また、アルコールストーブも高温になります。

これはウッドストーブなんかも同じですが、ガスバーナーと違い全てが高温になってしまいます。

つまり、耐熱性の高いグローブがないと、持つことすらできないのです。

ガスバーナーは足を持ったり、そもそもガス缶は高温になりませんので、気をつければ問題ありませんが、アルコールストーブやウッドストーブの扱いでは耐熱グローブが活躍します。

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防護性能も抜群

ユニフレームのキャンプグローブをはじめとしたレザーグローブの魅力は耐熱性の他に、もう一つ防護性能の高さがあります。

例えば、軍手で薪を扱うと、太めの棘は貫通してきます。

軍手をしていても、薪を扱う際に怪我をしてしまった、ということはよくある話です。

 

また、鉈やノコギリ等で、ちょっとした怪我をしてしまう場合もあります。

(鉈やノコギリでがっつり怪我した場合はレザーグローブをしていても救急車だと思います。笑)

 

レザーグローブはこうした怪我の防止にも大きな効果を発揮します。

薪に太い棘が出ていても、ノコギリが滑って手に当たってしまっても、レザーグローブをしていればものともしません。

キャンプグローブの内側

 

もちろん、だからと言って気をつけなくても良いわけではありません。

あくまで細心の注意を払った上で、意図せず発生したアクシデントから身を守ってくれるというものです。

感想、まとめ。耐熱グローブはキャンプの必需品!

今回ご紹介させていただいたユニフレームのキャンプグローブ以外にも、レザーグローブは多数存在します。

必ずしもキャンプグローブである必要はありませんが、何かしらのレザーグローブは持っていた方が便利です。

焚き火台とキャンプグローブ

 

持っていなくても注意力が高い人であれば、今までキャンプで火傷や怪我をした経験がない方もいるかもしれません。

自己責任の世界なので、必要性を感じない方は無理に買う必要はありません。

 

しかし、今まで恐る恐る温度を確認しながら触っていたギアも、レザーグローブがあれば大胆に扱うことも可能です。

個人的には非常に便利に感じているので、一つ用意しておくことをおすすめします。

 

なお、レザーグローブは色々な種類が存在しますが、折角のキャンプギアなので、キャンプメーカーから買いたいところです。

今回はユニフレーム製のものを紹介しましたが、コールマンやスノーピーク等からもレザーグローブは発売されています。

私はユニフレームのキャンプグローブで満足していますが、グローブの長さや質感、価格、メーカー等を加味して決めると良いでしょう。

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