格好良い蚊取り線香!Colemanの蚊取りセットを買ってみた

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キャンプをする以上、蚊や虫に刺されるのはつきものですが、自ら進んで刺されたいわけではないですよね。

我が家も蚊取り線香は必需品なのですが、子供が走り回るようになってから、吊り下げ式が欲しいな〜と思うようになりました。

 

足をよく刺されるので、足元に置いておいた方が刺されない気がしますが、足元だと蹴飛ばした時に火傷の危険があって危ないんですよね。

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Colemanとアース製薬のコラボ品!

Colemanの蚊取り線香セット

吊り下げ式の蚊取り線香は何種類かありますが、今回買ったのはColeman(コールマン)とアース製薬のコラボ品です。

蚊取り線香のケースはどれを買っても大差はないですが、デザインの差は大きいです。

 

一般的な吊り下げ式の蚊取り線香はオレンジ色などの蛍光色が多いですが、キャンプのシーンでは少し浮いてしまいます。

キャンプギアはどちらかというと暗め、自然の中にありそうな色が主流です。

そのため、できれば暗い色の方が良いのですが、普段使いすることが目的であればそれは関係ありません。

開封時

▲開封した様子。デザインも意識されており、Colemanのロゴもしっかり入っている。

 

しかしColemanとのコラボ品であれば、黒を基調とした落ち着いたカラーにColemanのロゴが刻印されており、キャンプのシーンにもよく合います。

縁に触れると火が消えてしまう

蚊取り線香を入れる「蚊遣」にも様々な種類がありますが、共通して言えるのは、金属の部分に触れると火が消えてしまうことです。

金属部分は非常に冷たく、熱伝導率も高いので、わずかな火種しか持っていない蚊取り線香ではすぐに消えてしまいます。

そのため、蚊取り線香本体が、蚊遣の金属片に触れないことが大事になってくのですが、吊り下げ式だとこれがまた難しいのです。

 

しかしColemanの蚊取り線香は難燃性の素材で押さえつけて固定するタイプのため、うまく引っ掛からなくても落ちることはありません。

線香設置した様子

▲蚊取り線香を設置してみた様子。なお、この線香は家にあったもので、同梱のものとは異なる。

蚊遣に爪があるタイプだと、その爪にうまく引っかからないと外れて落下してしまうため、安定感が増します。

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中の線香もハイパワー

蚊取り線香セット

Colemanの蚊取り線香は、蚊遣(入れ物)と線香がセットになっています。

線香もアウトドアに適した商品となっており、通常の蚊取り線香よりもハイパワーとなっています。

 

Colemanの蚊取り線香は、アース製薬の蚊取り線香従来品と比べて3倍の薬量となっているそうです。

通常の蚊取り線香だと、屋外の効果に少し物足りなさがありますが、3倍の薬量もあれば安心ですね。

なによりColeman製品としての基準というのが、キャンパーにとっては心強いです。

蚊遣だけでも売っている

蚊取り線香のパワーも魅力的ですが、Colemanの蚊遣だけでも販売があります。

蚊取り線香は既にストックがあって、蚊遣だけ欲しい方におすすめです。

蚊取り線香ケースのみ

▲蚊取り線香は既に強力なものを持っており、ケースだけが欲しい人におすすめ。自宅で使うため、強力な蚊取り線香が要らないという方にも。

 

この製品以外でも、一般の蚊取り線香よりも強力な蚊取り線香はあります。

スーパーやコンビニなどでは手に入りませんが、アウトドア用品店やホームセンターに行けば売っています。

サイズさえ合えばそれらの蚊取り線香でも使えますので、ストックがある方は蚊遣だけ買うのが良いでしょう。

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吊り下げ可能で便利

蚊取り線香を買うと必ず地面に設置する金属のパーツが付属しています。

それだけでも使うことはできますし、何なら成分の無駄がない初期パーツが一番効率的な気もします。

(ケースのような蚊遣では、蓋などに薬剤が付着するため)

吊り下げ式の蚊遣も薬剤の成分は付着するので、ベスト効率ではないと思います。

線香を灯した様子

▲吊り下げ式の場合も、本体に薬剤成分が付着してしまうのはデメリット。

 

しかし地面で置くタイプは気づかず蹴飛ばすことが多々あり、非常に邪魔です。

私もこれまで何本の蚊取り線香を無駄にしたか分からないくらい、踏んだり蹴飛ばしたりしました。

無駄という理由もありますが、火がついていて危ないという理由もあるので、そういった点において吊り下げ式は便利です。

感想、まとめ。デザインだけじゃなくコスパも抜群!

火をつけた線香とColeman

蚊取り線香をはじめとした虫対策は、キャンプにおいて必須とも言えます。

しかも蚊取り線香は日用品であり、キャンプ用品のような趣味用品ではないため、しっかりと価格競争が起こっていて安いです。

 

たった数百円で自分好みのギアが手に入るのは、キャンプ業界においては破格とも言えます。

そう簡単に壊れるギアでもなく、また自宅で使うこともできるので、コスパも超抜群だと思います。

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