ライトを分離!CAPTAIN STAGのリムーブLEDランタンDXミニがコスパ抜群!

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低価格で高品質なギアが人気のキャンプブランド、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)。

そんなキャプテンスタッグから発売しているランタン、リムーブLEDランタンDXミニは、非常に使い勝手の良いランタンです。

 

雰囲気を重視したランタンではなく、機能性を重視したランタンなので、サブランタンとして一つ持っておくと便利です。

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) リムーブLEDランタンDXミニのスペック

リムーブLEDランタンDXミニ

リムーブLEDランタンDXミニの製品情報からご紹介していきます。

「ミニ」という名前が付いているとおり、普通の「リムーブLEDランタンDX」というギアもあります

サイズも光量も大きいギアになりますが、その分値段も高いので、個人的にはミニサイズの方がおすすめです。

 

サイズ(約)幅91×奥行88×高さ180mm(持ち手含まず)
重量(約)440g(乾電池含まず)
材質本体:ABS樹脂、ボタン:ポリ塩化ビニル、ホヤ:ポリスチレン、ライト固定ゴム:合成ゴム、持ち手:スチール(PVCコーティング)
光源LED(発光ダイオード)66個
電源ランタン=DC4.5V 単1形乾電池3個使用(別売)、ライト=DC4.5V 単4形乾電池3個使用(別売)

 

電池を使うギアなので、エネループ等の充電池と一緒に使うとコスパが良いです。

使う頻度にもよりますが、LEDランタンを使うのであれば、使い回しができる充電池はおすすめです。

参考記事 : 徹底検証!LEDランタンは充電池(エネループ)でこんなにお得!

単1形エネループを充電

ファミキャンに便利!分離できるLEDランタン

リムーブLEDランタンの最大の特徴は、分離して使うことができる点です。

本体と2個のLEDランタンで構成されており、それぞれのランタンを分離させ、別々に使うことができるのです。

取り外したライト

▲分離させたライト。このライト単体で使用できる。

 

それぞれのランタンに電池を入れておく必要がありますが、一つのランタンとして使ったり、別々のランタンとして使ったりできます。

例えば、夜のキャンプ場でトイレに行くときに一つ分離させて持って行ったり、炊事場で洗い物をしに行ったりと、複数人で使うときに便利です。

 

ちなみに、リムーブという単語で合っているのかちょっと疑問ですが、私は大して英語ができないので、きっと合っているのだと思います。笑

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Colemanよりも圧倒的にコスパが良い

分離式ランタンで有名なのは、Colemanのクアッドマルチパネルランタンです。

クアッドマルチパネルランタンは充電式で、非常に高機能で、私も愛用しています。

参考記事 : 最強の万能LEDランタン!コールマンのクアッドマルチパネルランタンの感想

クアッドマルチパネルランタンを分離して使用

▲愛用しているColemanのクアッドマルチパネルランタン。サイズが大きくて嵩張るが、明るさを含め機能性は最強。

 

しかし高機能である分、当然値段も高いです。

現在価格なので変動しますが、クアッドマルチパネルランタンは通販サイトで8,000円くらいします。

それに対してリムーブLEDランタンDXミニは3,000円程度で買えるため、半額以下で手に入ります。

 

機能性・利便性を取るならクアッドマルチパネルランタン、値段・コスパを取るならリムーブLEDランタンDXミニ、といったイメージです。

電池式なのはデメリット

値段が安い分仕方ありませんが、電池式なのは少しデメリットです。

私のように充電池を大量に持っている場合は、そこまで大きなデメリットはありませんが、都度電池を買う人にとっては結果的にお金がかかってしまいます。

また、充電も電池を取り外して行い、また取り付けなければいけないので、手間がかかります。

電池ボックス

▲分離式ライトも乾電池が必要。メリットもあるので、人によって意見が分かれるところ。

 

充電を忘れた時でもコンビニやキャンプ場の売店で買える、バッテリーの劣化を気にしなくていい、というのは電池式のメリットですが、個人的には手間の方が大きいです。

とは言え、バッテリーを搭載すればその分値段も高くなるので、コスパを重視する場合は電池式になるのは致し方ないのかもしれません。

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60灯のLED電球が明るい!

リムーブLEDランタンDXミニには60個ものLED電球があり、周囲を明るく照らすことができます。

60個のLEDは分離させずに使った合計ですが、一纏めで使うことにより、明るさを最大限に使うことができます。

白色の灯りなのでメインランタンにすると少し味気ないですが、メインのガスランタンに加えてサブで持つのであれば、使い勝手が良く便利です。

光らせた様子

▲LEDを点灯させた様子。白色の光で周囲を明るく照らしてくれる。

 

分離させるライトには15個のLEDが付いているようなので、60個のうち半分は分離ライト、半分はランタン本体についていることになります。(目視でカウント)

本体には半分しか残らないことを考えると、大きな灯りが欲しい場合は、全てのライト・ランタンを同時に点灯させるのが良いでしょう。

 

一台手元に置いておき、明るさが欲しい時に全点灯させたり、夜に移動する際に分離させて使用すると便利です。

感想、まとめ。コスパ良く分離式ランタンが欲しい方に!

リムーブLEDランタンDXミニの商品画像

一つのランタンで多用途の分離式ランタンは、使い方が無限大でとても便利です。

 

しかしランタンを分離できるようにすると、その分素材や製作コストが必要となり、値段が上がってしまいます。

例えば電池ボックス、回路、スイッチ等、一つのランタンには複数不要なものも、分離式ランタンにはそれぞれのライトに必要です。

3個に分かれるランタンであれば、小型のランタン3つ作るのと同じ素材・手間がかかります。

上から見たリムーブLEDランタン

▲本来は一つあれば良いスイッチも、分離式にするとその分必要になってしまう。

 

その分値段が高くなってしまうのがデメリットですが、リムーブLEDランタンDXミニであれば、そんな分離式ランタンがお手頃価格で手に入ります。

このコスパの良さはキャプテン・スタッグならではなので、興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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