川遊びが楽しめる!栃木県にあるRECAMP足利の感想

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栃木県足利市にある「RECAMP足利」に行ってきました。

RECAMPは全国各地でキャンプ場を運営している企業で、新しく開発するというよりも、運営を請け負って再生させる、というようなキャンプ場が多いです。

 

今回利用したRECAMP足利も、元々は公営のキャンプ場のようでしたが、現在はRECAMPに運営が任されているようです。

RECAMPになると少し値段等が上がることもありますが、それでも他のキャンプ場と比較して安いですし、施設は綺麗になるので、私は好んでRECAMPを利用しています。

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RECAMP足利の営業情報

まずはRECAMP足利の営業情報からご紹介していきます。

RECAMP足利の管理棟

▲RECAMP足利の管理棟。トイレも併設されており、ここのトイレはとても綺麗だった。

 

利用料は良心的ではありますが、広さやシーズンによって幅があるので、必ず公式サイトをチェックしてください。

ソロ用サイトなんかもあるので、その場合はもっと格安で利用することも可能です。

 

住所栃木県足利市松田町2695-3松田川ダムふれあい広場
利用料5,000円〜7,000円程度(広さによって変わります)
チェックイン12:00~18:00
チェックアウト9:00~10:00
売店/レンタル簡易的なもののみ
ゴミの排出有料(燃えるゴミ、ビン・カン、ペットボトル それぞれ300円)
お風呂・シャワーなし
トイレの状態綺麗

RECAMP足利のゴミ捨て場

▲袋を有料で購入するシステムだが、ゴミを捨てることもできるのはとても助かる。

 

全体的にとても良いキャンプ場ですが、チェックアウトが10時までなのが玉に瑕です。

ファミキャンだと撤収に2時間近くかかることもあるので、その場合は8時頃から片付け始めなければいけません。

 

一般的にはチェックアウトは11時のキャンプ場が多いですが、朝の1時間の余裕は大きく変わってきます。

個人的には、チェックインを13時にしてもチェックアウトは11時にして欲しいところです。

※営業情報は変更されている場合がありますので、行く前に公式サイトでご確認ください。

元々は「松田川ダム下流 ふれあい広場」だったらしい

RECAMP足利という名前になる前は、「松田川ダム下流 ふれあい広場」というキャンプ場兼バーベキュー広場だったようです。

元々はキャンプサイトは6区画しかなかったようで、あまりキャンプ利用者はいなかったのかもしれません。

松田川ふれあい広場の看板

▲キャンプ場内には、まだ「松田川ふれあい広場」と書かれた看板が残っていた。

 

バーベキューでの利用者は分かりませんが、近くに川があるので、子供連れのファミリーがバーベキューしながら遊んだのかもしれません。

とは言え、ダムがある山奥にあるので、車の運転は必須です。

運転代行が使える場所でもないので、バーベキューだけでは気軽にお酒を飲むことはできません。

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夏は水着推奨!川遊びができる

RECAMP足利の魅力の一つは、川遊びができる大きな川があることです。

厳密に言えばRECAMP足利に川があるわけではなく、隣接する親水公園に川があるので、一般の利用者も多くいます。

松田川

▲RECAMP足利の近くを流れる松田川の様子。水質も綺麗で、水棲生物も多くいる素敵な川だった。

 

この川がまさに松田川というわけですが、川遊びエリアは浅くなっているので、小さな子供でも安心して遊べます

しかし一部、小学生くらいにならないと危険な深さの場所もあるので、親御さんは目を離さないようにしましょう。

 

大人も入ったら間違いなく気持ち良いので、夏にキャンプするのであれば、ぜひ水着を持って行ってください。

「いやいや、この歳になって川遊びなんてしないよ」という方であっても、見たら入りたくなる人も多いと思うので、とりあえず荷物には入れておいて損はないと思います。

備えあれば憂いなし、というやつですね。

中には水道付きのサイトも

RECAMP足利ので驚いたのは、水道付きの区画があったことです。

電源付きサイトは一般的ですが、水道付きサイトは非常に珍しいです。

RECAMP足利の区画サイト

▲区画の種類も豊富なので、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぼう。

 

電源付きサイトは、人によっては電気を使うギアを持っておらず、スマホを充電するくらいしか使い道がないかもしれません。

しかし水道であれば、使わない人はほぼいないと思います。

調理の時に使ったり、手を洗ったり、撤収時にギアの手入れをしたりと、使い道は無限大です。

 

キャンプにおいて、炊事場の行列はあるあるですが、自分専用の水道があればそれも解決です。

電源サイトよりも水道サイトの方が、キャンプ場側としては圧倒的にコストが高そうですけどね。

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帰りは公園利用者と大混雑

RECAMP足利の横は松田川流れており、上述の通り、親水公園では川遊びを楽しむことができます

親水公園はRECAMP足利の所有地というわけではないので、一般の利用者がたくさんいます。

 

そして真夏だと、ちょうどチェックアウトの時間に公園の駐車場からずらりと大行列ができます。

キャンプ場の中には入ってきませんが、行列が道路にまで伸びており、非常に帰りづらいです。

RECAMP足利の駐車場

▲RECAMP足利にも駐車場はあるが、こちらは松田川親水公園の利用者には開放されていない。

 

RECAMP足利のスタッフが誘導に出ていましたが、道路が狭く、公園側の一般駐車場にも限りがあるので、こればかりはどうしようもないですね。

感想、まとめ。水遊びを兼ねて夏に行きたいキャンプ場!

RECAMP足利は川遊びができ、家族や友人と夏を満喫できるキャンプ場です。

自然が豊富なので冬も良さそうですが、夏に利用した経験からすると、また夏にリベンジしたいと思ってしまいます。

逆に子連れのファミリーが多かったので、ソロキャンの場合は子供たちの声を気にしない人向けです。

 

個人的には川遊びに子供が大喜びだったことが高評価だったので、子供が小さいうちにまたリピートしたいと考えています。

このブログは子供が生まれる前から書いていますが、キャンプ場選びにも段々変化があるように感じます。

小さい子供がいる今の我が家にとっては、RECAMP足利はとても良いキャンプ場でした。

RECAMP足利の売店

▲小規模だが売店もあり、綺麗に整っている。施設が全体的に綺麗なのは、ファミリーにとっても有難い。

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