キャンプの汚れ対策に、車の荷室シート(トランクトレイ)を買ってみた

この記事は約6分で読めます。

キャンプ道具は地面に置くため、どうしても底面に汚れが付きます

ギアボックスの底に付着した泥、テントやタープの袋についた枯葉等、払っても払いきれないものがあります。

 

しかしそのまま荷室に入れてしまうと、掃除がしにくい隙間に入ってしまったり、マット泥がついてしまうこともあります。

キャンプで使うのだからある程度の汚れは気にしない!というのは同意ですが、楽に掃除出来たらそれに越したことはありませんよね。

アウトランダーPHEVのトランクの様子

スポンサーリンク

アウトランダーPHEV用の荷室シート(トランクトレイ)を購入

私が乗っているのはアウトランダーPHEVです。

アウトランダーPHEVの外観

AC電源がつけられること等が魅力で、キャンプ兼街乗り用に購入しました。

アウトランダーPHEVについては以下の記事をご参考にしてください。

リンク : キャンプ好きの車にアウトランダーPHEVをおすすめする理由

 

なお、このトランクトレイの記事は特定の車種に限定した話ではなく、ほとんど全ての車に対共通して言えることです。

キャンプに行くのに汚れたくないなんて甘い話だ!というのはごもっともですが、別に汚したいわけではないので、掃除が楽に越したことはありませんからね。

キャンプ道具で荷室が汚れる

キャンプ道具は少なからず地面に置くことになります

ブルーシートやマットなどを敷き、そのシートやマットを袋に入れることで極力汚れる部分を減らすことができます。

 

しかし、チェアやテーブル、ラック等をはじめとして、どうしても地面についてしまうものがあります。

また、ブルーシートを広げるのもサイトの景観が壊れるので、嫌う人も多いでしょう。

どうしてもくっついてしまう汚れとして多いのが、枯葉や小枝等、テントやタープ、チェアの袋等に絡みついてくるもの

そしてテーブルやチェアの足の部分についたです。

これらは手で払うことで軽減はできるものの、全てを完全に取り払うことはできません。

 

何度もキャンプに行くうちに、どうしても車に汚れとして溜まってきてしまいます

キャンプをする以上は避けて通れない汚れで、これらが溜まった際には、別途掃除の時間を設けて綺麗にして上げる必要があります。

荷室シート(トランクトレイ)で掃除が楽に!

そこでおすすめなのが、荷室のシート(トランクトレイ)です。

マットのタイプのシートありますが、トレイになっていて掃除が楽なものが良いです。

アウトランダーPHEVにトランクトレイを装着した様子

 

足元にシート(トレイ)を敷く人は多いですが、キャンパーの方々には荷室に敷くことをおすすめします。

トランクトレイはその名のとおり、荷室全体に敷くトレイで、この上であれば汚れを気にせずガンガン荷物を積んでいくことができます

取り外しも簡単なので、掃除の際はサッサと払うだけであっという間に綺麗になります。

 

キャンプに行くと汚れた道具を乗せることが前提となりますので、あるのとないのとでは気持ちの持ちようも違います

荷室シートがないと荷物を載せるときも汚れを気にしなければなりませんし、隅に溜まった汚れも気持ち良いものではありません。

 

ちなみに私がアウトランダーPHEV用に買ったのがこちら。

雨撤収でも大活躍!

また、荷室シート(トランクトレイ)は雨撤収の際にも大活躍します。

雨撤収の場合、テントやタープを袋に収納せず、そのまま載せることが多いです。

どうせ帰宅後に乾かすために袋から出すのであれば、そもそも袋に入れない方が良い、という考えです。

雨の中のティピーテント

 

雨の中でテントやタープを畳むのは非常に大変なので、そう言った意味でも収納ケースに入れずにそのまま車に乗せる、と言う方も多いと思います。

しかし袋に入れない場合、当然水滴はたくさんついたままですし、汚れが付着している場合もあります。

ぽたぽた垂れる水滴が車の荷室に染み込み、カビの原因になったり、嫌な臭いを放ったりします。

そのような場合でも、荷室にシート(トランクトレイ)があるとその上に水が溜まり、車自体に染み込むことがありません。

 

それほど水の量が多くないのであれば、乾くまで放っておいても良いですし、後日荷室シートを取り出して水気をふき取るのも良いでしょう。

スポンサーリンク

シート自体の掃除も簡単

荷室シートに溜まった汚れは払えば落ちますし、シート自体はゴム質なので水洗いができます。

泥がたまっていても、ガンガン洗い流すだけであっという間に綺麗になります。

この手軽さも荷室シート(トランクトレイ)の魅力です。

トランクトレイ

 

トランクトレイもキャンプに行くと汚れますが、毎回掃除する必要はなく、何回かキャンプに行ったら掃除する、という程度で良いです。

私は結構荷物を積みっぱなしにしてしまうので、掃除頻度はもっと少ないと思います。

この辺りは個人差があるので、気になったら掃除すれば良いでしょう。

感想、まとめ。荷室シートで汚れを気にせず楽々撤収しよう!

アウトランダーPHEVに買い替えると同時に買った荷室シートをご紹介しました。

頻繁にキャンプに行く方は、既にこういった荷室シートを買われている人も多いと思います。

 

キャンプやアウトドアで使う車は汚れるのは必至ですので、あまり細かいことを気にしすぎると楽しいものも楽しめなくなってしまいます。

基本的にはあまり気にせず、こういったオプションで楽に綺麗にできるものは綺麗にしておくのが良いでしょう。

 

なお、汚れ防止にフロアトレイを買っても良いですが、フロアマットは荷室シート(トランクトレイ)よりも後でも良いかもしれません。

どちらもあったら良いものではありますが、キャンプ重視ならどちらかと言うとトランクトレイ優先の方が良いかもしれません。

フロアトレイもあると良いですが、邪魔になるので好みではあると思います。

 

// adsense遅延