キャンプ場の朝は空気が澄んでいるので、朝食は楽しみなイベントの1つです。
とは言え、まだまだこれから片付けが残っているので、あまりがっつり料理している余裕もありません。
(洗い物もあまり増やしたくないですしね。)
本当はもっとゆっくり過ごしたいけれど、チェックアウトの時間が迫っていて、撤収を考えるとあまりゆっくりしている時間はない、ということはよくありますよね。
そんな時におすすめなのがマフィンです。
マフィンもホットサンド同様、非常に手軽に作ることができるので、時間がない朝でもサクッと作ることができます。
作り方も何もなく、基本的には挟むだけなので、私のような料理が得意ではない男性でも作るのは簡単です。
お手軽ながらにボリュームもあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
必要な材料
必要な材料は、パン(マフィン)以外は決まりはありません。
おすすめは以下の材料ですが、お好みで何を挟んでもオッケーです。
私はよくホットサンドを作りますが、マフィンの方がサクサクになるので、好みの問題ですね。
- パン(マフィン)
- 目玉焼き
- レタス
- ハム
- チーズ
- トマト
- ケチャップ等
あまり挟みすぎると食べにくくなるので、欲張らずほどほどにしましょう。
この中で具材を取捨選択するとすると、卵(目玉焼き)は必須です。
また、肉系も欲しいので、ハムやベーコン等も優先度高いです。
マフィンは丸型のものがスーパー等に売っていますので、そちらを購入するようにしましょう。
基本的な具材はコンビニでも揃いますが、丸形のマフィンはなかなかコンビニでは売っていませんので、スーパーで揃えておくことをおすすめします。
pascoの超熟なんかは、一般的なスーパーであれば簡単に手に入ります。
今はスーパーごとにプライベートブランドを出していたりするので、超熟じゃなくても安く買うことができると思います。
イオンであれば、トップバリュのパン等ですね。
マフィンを作るときのコツ
挟むだけなので作り方は特にないのですが、コツが少しだけあるので、書いておきます。
- マフィンはフライパンでも焼ける
そのままでも十分美味しいですが、マフィンは焼くとさらに美味しいです。
トースターのような、パンを焼く目的のものを持っていなくても、フライパンで十分焼けます。
フライパンを加熱し、特に何もしかずそのままマフィンを乗せるだけで焼けます。
加熱するときはマフィンの断面を下にして加熱してください。
なお、炭火で暖を取っているのであれば、そこで焼いてもいいです。
こんなんでちゃんと焼けるの?と思うかもしれませんが、意外と美味しく焼けますよ。
- こぼれ落ちても気にするな!目玉焼きは半熟がおすすめ
これも好みですが、目玉焼きはとろとろの半熟が美味しいです。
食べると黄身が溢れて来ますので、洋服等を汚さないように気をつけてください。
うーん、本当は料理カテゴリはおしゃれな記事にしたいのですが、私が書くとどうもワイルドクッキングになってしまいますね(笑)
とにかく、気にすることなかれ!であれやこれや乗せていきます。
あまり欲張って乗せ過ぎると、結局半分にして食べることになるので、適量が大切です。
多少具材が少なかったとしても、ちゃんと美味しい朝食になるのでご安心ください。
この手軽さがいいですね!
スポンサーリンクスープやコーヒーと一緒に!
キャンプの朝食は寒いことが多いので、ぜひ暖かいスープやコーヒーと食べてください。
特にコーンスープやホットミルク等、パンに合うようなものがおすすめです。
家で食べてもスープやコーヒーとマフィンの組み合わせは相性抜群なので、キャンプ場で食べると二割り増しです。
寒いキャンプの朝食に、暖かいコーヒーやスープが染み渡ります。
スープは前日に作ったものがあれば残りを加熱してもいいですが、お好みのカップスープをスーパーで買っておけば十分です。
朝食は手軽に、そして美味しく食べたいですよね。
まとめ、感想。マフィンで手軽にボリュームのある朝食を!
今回はキャンプの朝食におすすめなマフィンをご紹介しました。
私のような料理があまり得意ではない人でも、手軽に作ることができるのでおすすめです。
ホットサンドよりも少し手間がかかりますが、ホットサンドよりもボリューミーだと思います。
そのため、時間がない中でもがっつりと食べることができます。
きっと、こういう記事にするのは、作り方を見ながら料理する必要があるような、少し複雑なものがいいのかもしれません。
でも、キャンプの朝食にマフィンを作るのは手軽さと味をバランス良く備えていて良いと思います。
難しい料理ではないですが、この記事がキャンプでマフィンを作るキッカケになってくれたら嬉しいです。