酒のつまみに最高!アヒージョは手軽に作れるおすすめキャンプ料理!

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キャンプで意外と作る人が多いのがアヒージョです。

そもそも大した料理をしない私にとっては、名前から難しそうで敬遠しがちでした。

料理が得意なお洒落キャンパー御用達!と思いきや、冷凍の食材を合わせるだけで、意外と男料理ができることが分かりました。

アヒージョ

画像出典 : 楽天レシピ

簡単に作れてとても美味しいので、キャンプ料理に悩んだ時におすすめです。

料理が得意ではない方も、是非挑戦してみてください。

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アヒージョってどんな料理?

アヒージョとは、スペイン語で「小さなニンニク」を表す言葉です。

本来は、アヒージョは食材を表す言葉であって、料理名ではありません。

 

日本ではアヒージョだけで料理名になっており、主に魚介類をニンニク、オリーブオイルに煮込み、バケット等を浸して食べます。

ニンニクが特徴的な料理なので、ニンニクが苦手な人にはあまりおすすめできません。

反対にニンニクが好きな人は、きっと気にいると思います。

炭火で作るアヒージョ

特にアヒージョはバケット等を浸して少しずつ食べられるので、お酒のおつまみにピッタリです。

長く食べられるというのは、ゆっくりとした時間を楽しむキャンプに最適です。

 

海鮮を多く使っているので、白ワインと合うと思います。

私は根っからのビール好きなので、アヒージョだろうが何だろうが、ビールのお供です。

超簡単にアヒージョを作る方法

前提として、ここで紹介するのは手軽にアヒージョを作る方法であって、もっと美味しく作る方法は多々あると思います。

 

また、結構オリジナルな作り方をしていますので、アヒージョの作り方として間違っている部分があるかもしれませんが、その点は御容赦下さい。

ただ、味が美味しいことは実証済みなので、アヒージョっぽい美味しい料理を作るよ!と思っていただければと思います。

材料

以下、メイン料理の他にアヒージョを付け足すとして、3〜4人前の分量です。

アヒージョをメインの料理とするか、お酒のお供にするかどうかによっても分量は変わってきます。

 

私はオリーブオイルをドバドバ入れる派なのですが、そこら辺の分量は好みに合わせて調整してください。

  • 冷凍シーフードミックス : 300g
  • ミニトマト : 1パック(5個くらい)
  • マッシュルーム : 2〜3個
  • フランスパン : 1本
  • ニンニク : 1個
  • 塩コショウ : 適量
  • オリーブオイル : 200g〜300g
  • マジックソルト(ガーリック) : 適量

 

マジックソルトはなくてもいいですが、あると美味しいです。

マジックソルトはエスビー食品から発売されている岩塩です。

塩コショウも入れているので、しょっぱくなりすぎないように注意してください。

薄味が好きな方は、塩コショウではなくコショウとマジックソルトを使うといいでしょう。

※冷凍シーフードミックスは、以下のようなエビ、イカ、あさりが入ったものがおすすめです。

一キロも買ったらアヒージョ祭りですね。笑

作り方

作り方はいたって簡単で、難しいスキルは一切必要ありません。

全く料理をしない方でも手軽に作ることができるのでご安心ください。

材料を入れた状態のアヒージョ

写真は具材を入れた状態のアヒージョです。

作る際に参考にしてください。

 

3〜4人前くらいまではそこまでの量にはならないので、冷めにくいスキレットがおすすめです。

  1. ニンニクの皮を剥き、みじん切りにします。(みじん切りが出来ないよ!という方は、チューブのニンニクを買ってきてください)
  2. オリーブオイルを入れ、切ったニンニクと塩コショウを適量入れて加熱します。
  3. ミニトマトを半分に切り、マッシュルームをスライスします。
  4. 少し加熱されたくらいで、ミニトマト、マッシュルーム、冷凍シーフードミックスを入れて5〜10分煮込んだら完成。
  5. バケットをひたパンのように浸したり、具材を乗せたりして食べましょう。
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男料理でも十分美味しい!

アヒージョの良いところは、男料理でも十分美味しいところです。

本格的に作ろうと思えばいくらでもやりようがあるかと思いますが、冷凍のシーフードミックスを使うことで、大幅な時短ができます。

 

また、本物のニンニクの方が美味しいですが、チューブのニンニクを使えばみじん切りをする必要もなくなります。

包丁なんて使いたくない!という方は、チューブのニンニクにして、ミニトマトをそのまま入れ、マッシュルームは使わない、ということもできます。

シーフードミックスさえ欠かさなければ、正直他の具材がどうであれ十分美味しくなります。

 

また、これくらいの料理であれば、小型のナイフ一つで調理できます。

スキレットで作るアヒージョ

アヒージョはひたパンのようにバケットを浸け、少しずつ食べることができるので、キャンプで会話を楽しみながら時間をかけてゆっくり食べるのがおすすめです。

アヒージョとバケットを真ん中に置けば、まるで枝豆のようについつい手が出てしまうことでしょう。

キャンプの雰囲気や外で食べる楽しみも加わって、最高のおつまみになると思います。

まとめ。お酒のつまみにアヒージョを作ってみてはいかが?

アヒージョと聞くと、男料理しかしない人にとってハードルが高いように思うかもしれません。

しかし、アヒージョは難しい調理が必要なく、物凄く手軽に作れるおすすめのキャンプ料理です。

(最悪、ぶち込むだけでも美味しくなります(笑))

 

また、長い時間かけて少しずつ食べることができるので、焚き火をしながらゆっくり楽しむこともできますので、キャンプ料理に向いていると言えます。

なお、鉄鍋でも問題ないですが、極力スキレット等の冷めにくい道具を使うと長く楽しめます。

大人数でキャンプをするのであれば、ダッチオーブンで作ってもいいですね。

アヒージョを作る際は、冷めにくい素材で料理するか、簡単に再加熱できる状態にしておくと便利です。

 

もし興味が湧いたら、ぜひ、次のキャンプで挑戦してみてはいかがでしょうか。

この記事は仕事終わりの電車で書いていますが、とてもお腹が空いてきました。

次のキャンプは久々にアヒージョでも作ろうかな、と思います。

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