何を隠そう、私は明太子が大好きです。
おにぎりも明太子、パンも明太子、牛丼にもパスタにも明太子です。
お陰様で尿酸値が高くなるほど明太子に魅せられています。
唐突な健康状態のカミングアウトがありましたが、それでもなかなか明太子はやめられません。
それは当然キャンプ飯でも変わりません。
今回は明太子好き必見、明太マヨホットサンドを作っていきます。
万能調味料、明太マヨ!
明太マヨは、明太子好きにとっては万能調味料です。
唐揚げにも、サラダにも、何にでも会います。
この「明太マヨホットサンド」を作る目的で購入した明太マヨですが、私は色々なものに使っています。
実際、塩やコショウと同じくらい使っているかもしれません。
焼肉は焼肉のタレもいいですが、明太マヨも合います。
焼き鳥は塩もいいですが、明太マヨも良く合います。
明太子好きな方にとっては、これほど万能で有能な調味料は他にありません。
明太マヨは普通のマヨネーズと違って、あまり使い切りタイプのような個分けのものはありません。
そのため、明太マヨホットサンドを作るためだけに明太マヨを買うのは勿体ないと思うかもしれません。
しかし、実際に明太マヨを調味料ボックスに入れておくと、何かとプラスアルファで美味しくしてくれます。
明太マヨホットサンドの作り方
私が作るホットサンドは、大抵が買ってきたものをそのまま挟んで終わりです。
ホットサンドは手軽なのが魅力、という言い訳をしつつ、面倒な洗い物等をあまり出さないようにしているためです。
しかし、今回はただ挟むだけとはいかず、少しだけ洗い物が出てしまいます。
とは言え、大したことはないので、面倒くさがりな方でも問題ないのでご安心ください。
材料
材料は明太マヨを除いて、ホットサンドの定番のようなものしか使いません。
明太マヨはチューブタイプのものが売っているので、そちらがおすすめです。
(もちろん、明太子とマヨネーズを自分で混ぜて作っても良いです。)
シンプルな組み合わせなので、失敗することも少ないです。
- 食パン(8枚切り) × 2枚
- 卵 × 1個
- 明太マヨネーズ
- レタス 少量
- ハム、もしくはベーコン
材料は非常に単純なものですが、意外とコンビニでは揃わないものが多いです。
最近のコンビニは品揃えが良いので、もしかしたらレタスは手に入るかもしれませんね。
ただ、明太マヨが置いてあるコンビニが少ないです。
そのため、可能な限り材料はスーパーで揃えておくようにしましょう。
なお、レタスは本当に少量しか使いません。
ほぼ間違いなく余るので、余ったレタスはドレッシングを買ってサラダにするのがおすすめです。
レタスはざっくり切って、トマトと一緒に少し高級なドレッシングをかけるだけで、あっという間に美味しいサラダに早変わりします。
朝食にホットサンドとサラダ、コーヒーの組み合わせは最強です。
調理手順
卵を潰す必要があるので、調理にはボウル、もしくはお椀やコップを使用します。
人数が多い場合はボウルを使った方が楽ですが、ソロであればコップで十分です。
しかし、卵を潰すため、力を入れることになりますので、紙コップはあまりおすすめできません。
コップに穴が空いて、中身の卵が漏れてくる可能性があります。
それでは、調理手順をご紹介します。
- 沸騰したお湯に生卵を入れ、7分程度茹でます。(黄身がまだ柔らかいくらいが目安です。)
- ゆで卵の殻をむき、ボウルやお椀等で潰します。スプーンの裏側で潰すとやりやすいです。
- 食パンに明太マヨを塗り、その上にレタス、ハム等を乗せます。
- 上から先ほど潰したゆで卵をかけ、もう一枚の食パンで挟みます。
- ホットサンドメーカーで両面を弱火〜中火で2分ずつ焼いたら完成です。
調理方法は特に難しいこともないですが、卵を潰すので洗い物がでます。
また、卵の殻は生ゴミになるので、キャンプ場によっては分別が必要になります。
そういう意味では、ただ挟むだけのホットサンドよりも若干手間のかかるホットサンドかもしれません。
スポンサーリンク感想、まとめ。明太子好きには堪らないホットサンド!
明太マヨホットサンドは、明太子好きには堪らない味です。
今回は私はハムやベーコンなしで作りましたが、ハムやベーコン等の肉類は確実にあった方が美味しいと思います。
もし手間を惜しまないのであれば、ベーコンがおすすめです。
予め別のクッカーで小さく角切りにしたベーコンを焼いておき、レタスと一緒にホットサンドに乗せます。
やはり肉が入っているのといないのとでは、食べ応えが変わって来ます。
明太マヨホットサンドはさっぱりとしたレタスの食感もあり、朝食におすすめのホットサンドです。
特に明太子が好きな方にとっては、朝が楽しみになるホットサンドだと思います。
少し洗い物が出てしまいますが、その価値のある美味しいホットサンドなので、明太子好きな方はぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
なお、今まで作ったホットサンドはこちらでご紹介しています。
ぜひご参考にしていただけると幸いです。
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