先日のキャンプで作ったキャンプ飯は、白菜、ベーコン、ソーセージ、そしてカマンベールチーズを使った鍋を作りました。
本当はミルフィーユ鍋っぽくしたかったのですが、うまくいきませんでした(汗)
でも味は美味しかったので、ぜひ次のキャンプで作ってみてください。
白菜とベーコン、ソーセージ、チーズを使った鍋
今回作ったのは、白菜とベーコンをミルフィーユのようにして入れた鍋です。
真ん中にカマンベールチーズを入れ、棒付きのソーセージを入れるので、見た目のインパクトはそれなりにあります。
我が家は崩れてしまいましたが、綺麗にできたら写真映えするだろうな〜と思います。
▲アサヒビールの公式ページより引用。本当はこうなるはずだった。。
鍋はコンソメ味なので、安定して美味しいです。
冬キャンと相性の良い料理ではありますが、真夏でなければ秋・冬でも美味しいです。
材料
料理名が特にないので、「白菜とベーコンのチーズ鍋」と書きましたが、そのままこれが材料となっています。
下記は4人分の材料ですが、育ち盛りの子供がいる家庭では少し足りないくらいだと思います。
適宜量は調整してください。
- 白菜 1/4
- ベーコン 5枚(100g)
- ソーセージ(ウインナー) 5本
- カマンベールチーズ 1個(100g)
- 黒胡椒
- コンソメの素 1個(スープの量に準じる)
- 塩コショウ 少々
お湯の量は鍋の大きさとコンソメの素に合わせ、お好みで調整してください。
適量はコンソメの素に記載されていることが多いですが、経験的に好みの濃さが分かっている人も多いかもしれません。
スポンサーリンク作り方
作り方はそれほど難しくないはずですが、我が家はうまくミルフィーユになりませんでした。
味は美味しかったんですけど、見た目はただの鍋でした。笑
▲我が家は失敗したので、ただのお鍋になってしまいました。
- カマンベールチーズを8等分に切っておく
- 鍋の中央にカマンベールチーズを置き、周りから白菜を1枚、ベーコンを1枚ずつ交互に並べ、更に隙間にソーセージを刺していく
- 別の鍋で水、コンソメ、塩コショウを混ぜて沸騰するまで加熱する
- ③で作ったスープを鍋に入れ、白菜が柔らかくなるまで強火で加熱
- カマンベールチーズに黒コショウをかける
白菜とベーコンはなるべくしっかり敷き詰めるのがコツかもしれません。
我が家が失敗した原因は、おそらく鍋が大きすぎたのだと思います。
大きい鍋しかない人は仕方ないですが、鍋を複数持っている方は、気持ち小さめの鍋の方がうまくいきやすいかもしれません。
カマンベールチーズがいい味を出す
うまくミルフィーユ状にはなりませんでしたが、味はしっかりと美味しかったです。
特にカマンベールチーズがいい味を出していました。
▲崩れてしまったが、鍋に入れたカマンベールチーズの様子。一緒に食べると最高だった。
ウインナーやベーコン等は、アレンジで様々な肉に変えて良いと思いますが、カマンベールチーズだけはアレンジしないことをおすすめします。
もしチーズ感を増したいのであれば、カマンベールチーズを置いた上で、ピザ用のチーズ等をかけても良いかもしれません。
カマンベールチーズとコンソメスープ、白菜と肉の組み合わせが最高でした。
▲お皿へ盛り付けた様子。肉とチーズはぜひ一緒に食べて欲しい。
スポンサーリンク感想、まとめ。チーズと肉が程よくマッチ!
白菜、ベーコン、ソーセージ、そしてチーズ。
食材の組み合わせを見るだけで、外しようがないことがよく分かります。
▲カマンベールチーズは必須アイテム。もっとたくさん入れてもいいと感じた。
しかしコンソメスープに白菜とベーコン、そしてカマンベールチーズの組み合わせは、一つ一つの美味しさとは別に、組み合わさったことによる独特の美味しさがありました。
一つ一つが美味しい食材ですが、一緒に口に入れることでほどよい塩気と混ざり合い、うまく表現できない素敵な味になります。
想像できそうで想像できない美味しさは、ぜひ体感していただきたいです。
鍋料理なので寒い季節の方が美味しいですが、どちらかというとスープに近い味なので、夏のキャンプでも美味しく食べられると思います。
(熱帯夜になるような真夏は嫌ですが・・・)