バッグから薪用バッグに変換!Coleman マキバッグをレビュー

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焚き火が好きな方の多くが、薪を持ち運ぶための薪バッグを使用するようになってきました。

薪バッグは様々な種類がありますが、Coleman(コールマン)のその名も「マキバッグ」は、とてもコンパクトで便利なギアです。

 

デザインやカラーも格好良いので、薪バッグをお探しの方は一見の価値ありです。

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Coleman マキバッグのスペック

マキバッグ

まずはColemanのマキバッグについて、製品情報をご紹介していきます。

薪を持ち運ぶため、重さに対する耐久性はもちろん、トゲ等で簡単に破れないようにする必要があります。

そのため、コストは上がってしまいますが、マキバッグの主素材にはコットンが使われています。

 

【スペック】

サイズ約50cm×39cm×1cm
重さ約615g
容量約25L
材質コットン

 

容量は25Lですが、一回の焚き火で使う薪を持ち運ぶのに丁度良いサイズです。

焚き火台のサイズや燃やす量によって異なりますが、ガンガン燃やすよ!という方でなければ、これくらいが丁度良いと思います。

折りたたみ式の薪用バッグ

マキバッグは折りたたみ式の薪用のバッグです。

折り畳むことで嵩張らず、コンパクトに収納可能です。

また、折りたたむことで一見キャンプ用品だとは分からない見た目になります。

収納時はバッグとして使用可能

マキバッグは折り畳んで収納している状態であれば、まるでカバンのように使うことができます。

構造上、側面が低いなど、街中に持ち歩くカバンのように使えるわけではないですが、キャンプの際にちょっとしたカバンとして使う分には問題ありません。

折り畳んだマキバッグ

▲折り畳むと手提げカバンのような見た目になる。カバンと同じ、というわけにはいかないが、ある程度物を入れて運ぶことは可能。

 

サイドにポケットがついているので、そこに何を入れるか、工夫次第で便利さは変わってくると思います。

デザインもキャンプによく合うので、焚き火をしない時はギアを入れて吊るしておくのも良いかもしれません。

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地面からの湿気を防ぐためにもあると良い

薪のイラスト

ちなみに、薪バッグは薪を持ち運ぶ目的の他に、薪を地面の湿気から守る目的もあります。

薪は水分を含むと燃えにくくなりますが、地面に直接置いているだけで地面からの水分を吸ってしまいます。

しかしマキバッグがあるだけで、地面からの水分は大きく減少するため、そのまま置くのとでは雲泥の差です。

 

更にマキバッグをランタンスタンドに吊るしたり、ラックやテーブルに置くようにすることで、湿気を回避することができます。

なお、キャンプ場等で落ちている木の枝を拾う場合は、その薪や枝を入れるための袋としても活躍できるので、焚き火好きのキャンパーであれば薪用のバッグやケースはぜひ欲しいところです。

薪と一緒にナタやバーナーも収納可能

マキバッグにはサイドポケットがあるのも特徴です。

マキバッグのサイドポケットに焚き火関係のギアを入れておくことで、焚き火の際に忘れ物をせず、一元管理することができます。

マキバッグのサイドポケット

▲サイドポケットには焚き火関連のギアを入れると良い。写真はナタとファン。

 

サイドポケットに入れると良いものは、例えばナタやトーチバーナー、火吹き棒、着火剤、焚き火シート等です。

火鋏(ひばさみ)はサイズ的に少し厳しいですが、そういったギアは薪と一緒に入れておくのが良いでしょう。

細かいギアをマキバッグと一緒に用意しておけば、焚き火台とマキバッグだけで「焚き火セット」になります。

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統一感のあるコヨーテカラーが魅力

Colemanの最近の推しカラーは、コヨーテです。

コヨーテとは狼のような動物ですが、Colemanではこういった茶色っぽい色をコヨーテカラーとしています。

Colemanはコヨーテシリーズとして他にも様々なギアを出しているため、ギアを合わせることで統一感を持たせることができます。

コヨーテカラーのキャンプギア

▲コヨーテカラーのキャンプギア。自然と調和するカラーで、統一感がある。

 

特にペグケースやポップアップボックスはマキバッグの近くに置くことも多いので、この辺りをコヨーテカラーに揃えておくと、キャンプギアの統一感が上がります。

【ペグケース】

【ポップアップボックス】

感想、まとめ。焚き火好き要チェックのギア

今回は、Coleman(コールマン)から発売中のマキバッグをご紹介しました。

薪を持ち運ぶためのバッグやギアは様々な種類がありますが、大手キャンプブランドであるColemanが手がけるギアは必見です。

広げたマキバッグ

▲広げると平らになる。ちょっとした知恵や工夫は、Colemanらしいよく考えられた構造と言える。

 

Colemanのコヨーテシリーズで統一させると格好いいですが、コヨーテカラーは自然と調和しやすいため、単体で使用しても合わせやすいのが特徴です。

薪用のギアをお探しの方は、Colemanのギアは一度チェックしておいて損はありません。

Colemanのマキバッグの最大の特徴は折りたためることサイドポケットがあることなので、この点が気に入った方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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