毎年参戦してる音楽フェス、NEW ACOUSTIC CAMP 2023に行ってきました。(2023年9月16日〜18日開催)
チケットの種類がいくつかありますが、私もブログを書くくらいキャンプ好きなので、今回もオートキャンプ券を購入しました。
オートキャンプ券は車の乗り入れができ、たくさんのギアを持ち込めますが、会場から遠くなりがちなので、たくさん歩く覚悟が必要です。
さっそくレビューしていこうと思います。
New acoustic camp 2023に参戦!
我が家の恒例イベントとなっている、ニューアコ。
友人のキャンパー夫婦と一緒に参戦しており、毎年楽しみにしています。
妊娠中や子供が生まれたばかりの時は行けませんでしたが、それ以外はほぼ行っています。
レビュー記事は書いたり書かなかったりですが、今回を機に新たにカテゴリにまとめました。
参考カテゴリ : new acoustic camp(ニューアコ)
それにしても、今年のニューアコは暑かった!
念の為にウルトラライトダウンまで持って行きましたが、半袖半ズボンでも汗だくになるくらいの気温でした。
しかし夜は寒かったので、寒暖差は激しかったと思います。
ニューアコはキャンプ×音楽フェス!
ニューアコは音楽フェスとして楽しむこともできますが、(オートキャンプ券なら特に)キャンプとしても楽しめます。
普通のキャンプよりはさすがに狭いですが、テント・タープを張って、焚き火を楽しむスペースもあります。
音楽を楽しむも良し、キャンプを楽しむも良し。
どちらか片一方だけだと勿体無い気もしてしまいますが、裏を返せば最高の贅沢と言えます。
音楽も聴きたい、キャンプもしたい、時間が全然足りない!という気持ちにさせてくれます。
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2023年の大きな変更点と言えば、ステージが1つ減ったことでしょうか。
普段はステージ3つありますが、今年は2つでした。
とは言え、私はゆったり音楽が聴けるメインステージにいることが多いので、それほど気になりませんでした。
ニューアコを、音楽フェスとして来ている人にとっては、この変更は少し残念かもしれませんね。
少し話は変わりますが、個人的な去年の反省点は、お昼ご飯を出店で食べようとしたことです。
お金の問題というよりも、行列が凄く、食べ物1つ買うだけで30分以上並ばなければいけませんでした。
そのおかげで、聴きたいアーティストも行列に並びながら聴くことになるなど、失敗したなーと感じました。
▲お店の様子。ごはん近くの時間になると、ものすごい行列になる。
そこで、今年のニューアコでは朝に飯盒炊爨でご飯を炊き、美味しい具材でおにぎりを作り、レトルトのお惣菜と一緒に持って行くことにしました。
個人的にはこれが大成功で、去年と比べて長く充実した時間を過ごせました。
▲今年はおにぎりをメインに、クーラーボックスにシャインマスカットを食べた。並ぶ必要もなく、コスパも抜群だった。
足の疲れも大きく違った
今回は坂の少ないところにテントを張れた、といのもありましたが、やはり出店に並ぶ時間を短縮できたのも良かったと思います。
感覚的には、去年は3日合わせて4時間は並んでいたと思います。
ビールに30分、ラーメンに40分…みたいな感じでした。
その時間をほぼ全て、座ったり寝たりして過ごせたのだから、違いを感じるのも当たり前ですね。
「のんびりエリア」でゆったり音楽を楽しむ
ニューアコは十人十色の楽しみ方がありますが、私はゆったりと自然と音楽を楽しむのが好きなので、いつも「のんびりエリア」にいます。
のんびりエリアはメインステージからかなり離れた後方ですが、レジャーシートを敷き、飲み食いしながら楽しむことができるエリアです。
▲のんびりエリアからステージはかなり小さくなるが、ゆったり楽しみたい人はここがおすすめ。
前方は音楽を盛り上がりたい人向け、後方はその名の通り、子供を含めてのんびり楽しみたい人向けです。
今回は小型のクーラーボックスも持って行ったので、そこで飯盒炊爨で作ったおにぎりとビールを、音楽と共に楽しみました。
▲「日本盛」で購入したクリア升に、ビールを入れた様子。日本酒を入れるのも良いが、クリアな緑がビールの色にもよく合う。
いやー、レビューを書いているだけで最高ですね。
早く来年にならないかなあ。
スポンサーリンク今年はBBQガーデンも使ってみた
今年はオフィシャルのBBQガーデンを使ってみました。
BBQガーデンはのんびりエリアの更に後ろにあるエリアで、手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。
▲ステージの後方エリアだが、座ってバーベキューを楽しむことができる。
大人1人4,500円でしたが、初日はギリギリまでキャンプサイトへ戻らない予定だったため、片付けの手間も含めて利用してみました。
お肉は冷凍でカチンコチンの状態でしたが、味はとても美味しいお肉でした。
あと、自分でソーセージを作る体験がありましたが、これは楽しくて良い思い出になりました。
お米は別売りで、サトウのごはんを250円で買うことができますが、少し高いので子供の分だけ買いました。
美味しいお米を炊いてくれれば良かったんですねどね〜、少し残念なポイントでした。
また、HPにはドリンクが買えると書いてありましたが、売っているのはビールとアルコール系が少しあるだけで、子供や飲まない人向けの飲み物はありませんでした。
▲BBQガーデンにある売店でお肉を追加購入したりすることができる。ドリンクがお酒しかないのと、ごはんがレトルトだったのは残念。
お肉が美味しく、音楽も聴けて良かったですが、個人的にはリピートはしないと思います。
感想、まとめ。2023年もニューアコは最高でした
色々な思い出が作れたニューアコですが、やはり最高のイベントでした。
おそらく、チケット、食事、交通費を含めると、一家族で10万円弱使うことになると思います。
物価高であらゆるモノの値段が上がり、生活にも影響が出ているところですが、たまの贅沢として今後も行き続けたいなーと感じています。
段々ニューアコ慣れして、知恵と工夫ができるようになって来たのもキャンプみたいで楽しいですね。
来年はどんな楽しみ方をしようかなあ、と思いを馳せつつ、思い出に浸るのでした。