Coleman(コールマン)の人気ランタン、ハンギングEライトから、2024年の新色としてメタリックグリーンが登場しました。
メタリックグリーンは元々の赤色と比べて自然に溶け込みやすく、キャンプのシーンにマッチします。
ハンギングEライト自体は私も長らく愛用しており、コンパクトで優しい光、そして直感的に使用できる大きなボタン等、使い勝手の良いギアとなっています。
高価でお洒落なランタンも良いですが、こういった手軽に使えるランタンが一つあるととても便利です。
ハンギングEライトのスペック
ハンギングEライトの紹介は実は2回目ですが、改めてスペックもご紹介していこうと思います。
マグネットとフックがあり、磁力もかなり強いので、色々な場所に設置することができます。
以前のレビュー記事はこちら↓
参考記事 : ColemanのハンギングEライトのレビュー！使いやすい吊り下げランタン！
【スペック】
| サイズ | 約Φ7x 5(h) cm |
| 重さ | 約130g |
| 連続点灯時間 | High：約10H/Middle：約20H/Low：約40H |
| 明るさ | High250/Middle100/Low30 |
| バッテリー | リチウムイオン電池 (内蔵・取り外し不可) |
| 照射距離 | Hight31m/Middle22m/Low13m |
| 付属品 | マイクロUSBケーブル |
| 防水性能 | IPX4 対応 |
大きさは片手に収まるくらいですが、明るさは最大250ルーメンあるので、真上に設置すれば周囲を照らすことのできる強い力があります。
また、防水性能もIPX4を備えているので、ランタンスタンド等で吊るして使っていて、雨が降ってきても安心です。
私が使っている感想としては、小型で持ち運びが楽なので、テント内やタープ下のランタンとして大活躍しています。
メタリックグリーンが格好いい！
今回2024年新作として登場したのは、新しいカラーであるメタリックグリーンです。
これまではColemanらしい赤色でしたが、より自然に馴染む色として、緑色が登場しました。
▲メタリックグリーンは自然にある色のため、キャンプとの相性が良い。
赤や黄色といった明るい色はキャンプサイトを楽しい雰囲気にしてくれますが、反対に落ち着いた雰囲気にしたい人には不向きです。
落ち着いた雰囲気にしたいのであれば、砂や地面に近い「サンドカラー」や、葉っぱや木々の色に近い「ダークグリーン」あたりがおすすめです。
今回登場したハンギングEライトのメタリックグリーンも、濃い緑色となっており、林間サイトで使うととても良い雰囲気になります。
レッドはColeman好きにおすすめ
元々発売されていた赤色のハンギングEライトは、いわゆるコールマンカラーです。
▲Colemanらしい赤色。派手な色だが、一周して「コールマンカラー」として、キャンプとの相性は良い。
Colemanの様々なギアがこの色で作られているので、Coleman好きであれば、統一感があっておすすめです。
また、キャンプ歴が長ければ長いほど、Colemanのロゴを見るだけで赤色のイメージが湧いてくると思います。
そのため、テントがColemanだったり、ハンギングEライトを設置するギアがColemanのものであれば、定番の赤色を選ぶのもおすすめです。
スポンサーリンクマグネットが特に便利！
ハンギングEライトは下方向を照らすことができるため、高い位置に設置することで、真下を明るくできます。
そのため、テントの天井に設置したり、タープの下にランタンスタンドを立てて設置するのに向いています。
さらにこのマグネットがとても便利で、私がハンギングEライトを愛用している理由でもあります。
マグネット部分が広く、磁力も強力なため、テントのポールや車、金属製のテーブルなど、様々な場所に設置することができます。
私はもう一つ強力な磁石を買い、タープとの間で挟んで留めています。
こうすることで、ライトを設置できないタープ下においても、どこでも灯りをとることができるようになり、大変便利です。
▲タープとハンギングEライトを磁石で挟むことにより、どこでも自在に灯りを察知できる。
個人的にはほぼ、この使い方のためのライトとして使っています。
暖色が心地良い
ハンギングEライトはライトの色を切り替えることはできませんが、ライトの色はとても居心地の良い暖色になっています。
ライトの色や強さは、欲を言えば使うシーンや好みによって変えられる方が良いですが、変えられないのであれば暖色(オレンジ色)がおすすめです。
ハンギングEライトのオレンジ色はとても綺麗で、絶妙なリラックス感を出せる灯りです。
人それぞれ好みはあると思いますが、キャンプ好きであればきっと多くの方が気に入るカラーでしょう。
スポンサーリンク感想、まとめ。使い勝手とデザインを両立！
ハンギングEライトは値段も安く、全てにおいてお値段以上、期待を上回るライトです。
デザインのお洒落さはそこまでありませんが、機能性を求めたランタンなので、そこは別のランタンに任せましょう。
バイクや自転車のキャンパーやソロキャンパーであればメインランタンに、ファミキャンやグルキャンメインならサブランタンとして、多くの人にお勧めできるランタンです。
実は私は子供が遊んでてハンギングEライトのフックが壊れしまったので、今度はメタリックグリーンを買おうかなあと考え中です。
