今回はOLIGHT(オーライト)から発売中の新作ランタン、HALOOPをご紹介します。
HALOOPは多様な設置方法があるランタンで、キャンパー目線で作られたランタンだと思います。
特にワンポールテント(ティピーテント)ユーザーには、ぜひチェックしてほしいギアです。
私もワンポールテントユーザーなので、非常に重宝しています。
OLIGHT(オーライト) HALOOP(ハループ)のスペック
まずはOLIGHTのHALOOPについて、製品情報を記載していきます。
UFOのような楕円形の見た目が特徴的です。
▲HALOOPを吊るした様子。一般的なLEDランタンに比べ、サイズは比較的大きめ。
重さも950gとそこそこあるので、手軽に持ち運ぶ、というタイプのランタンというより、重厚感と高級感を重視したランタンです。
サイズ | 204mm × 198mm × 96.5mm |
重さ | 950g |
明るさ(白色) | 200ルーメン〜600ルーメン |
明るさ(暖色) | 10ルーメン〜200ルーメン |
最大稼働時間 | 180時間 |
最大照射距離 | 30m |
防水性能 | IPX5 |
耐衝撃 | 落下0.8m |
HALOOPには白色モードと暖色(オレンジ)モードがあり、用途に応じて使い分けることができます。
明るさを重視するなら白色モードで、最大600ルーメンの出力があるので、かなり明るいです。
雰囲気を重視するなら暖色モードで、お洒落なデザインがキャンプサイトの雰囲気を良くしてくれます。
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ポールに挟めるので、ワンポールテント(ティピーテント)に最適
私が最も気に入ったHALOOPの魅力は、ポールに挟み込むことができる点です。
通常、ランタンスタンドに吊るしたり、自立させたりして使うことが多いLEDランタンですが、この機能のおかげで挟み込むという新しい設置方法が追加されました。
▲HALOOPは真ん中が開くようになっており、ポールを挟んで閉じれば、固定することができる。
特にワンポールテント(ティピーテント)ユーザーにとっては、非常におしゃれで使い勝手の機能となります。
ワンポールテントの場合、真ん中にポールがあるので、そこにランタンを設置するケースが大半です。
しかしポールに吊るすだけでは影ができてしまい、また場所によって明るさの濃淡もできてしまいます。
その点、HALOOPはポールの周りを円形に囲むことができるため、テント内を安定した明るさで照らすことができます。
▲ポールに挟み込んで設置した様子。ワンポールテント(ティピーテント)にとっては最適な設置方法だ。
スポンサーリンクフィラメントを模した灯りがお洒落
OLIGHTのHALOOPは様々な特徴のあるランタンですが、そのうちの一つはデザインだと思います。
楕円形のデザインの中に電球のフィラメントのような線があり、その部分がオレンジ色に光ります。
▲暖色のフィラメントが美しい。中央のダイヤルを回せば、明るさの調整が可能。
実際に燃焼しているわけではないので、フィラメントと言えるかは微妙ですが、見ていて癒されるデザインであるには変わりありません。
最近はLEDランタンであっても、本物の火のランタンと変わらないくらい「癒し」を重視したランタンが多々あります。
HALOOPのフィラメントも、LEDランタンでありながらずっと見ていられる美しさがあります。
下向きに空間を照らす能力に長けている
HALOOPは下向きにライトがあるため、設置した場所の下を照らす能力に長けています。
そのため、ちょっと離れた場所に設置するよりも、テントやタープの上部に設置するのが良いでしょう。
▲白色に照らした様子。HALOOPに上を照らす能力はなく、下側を広く照らすことができる。
上述の通り、HALOOPはポールに挟むことができるため、通常ではポールが邪魔になるような場所でも上部に設置することができます。
そしてポールに挟む場所にはアダプターがついており、ここにバンドを通すことで、吊るすフックがないような場所にも吊るすことができます。
バンドはマジックテープ方式になっているので、幅広い場所に括り付けることができます。
▲バンドを通した様子。HALOOPの本体上部からバンドを出すことができ、このバンドは様々な場所に括り付けることが可能。
そういった点においても、HALOOPは設置能力に長けたランタンだと感じています。
スポンサーリンクオプションを買えば自立も可能
HALOOPは、機能的に言えば下方向を照らすのに長けているランタンです。
しかしデザイン的にはどこに置いても映え、屋内のインテリアとしても魅力的です。
キャンプの時にラック等に置いても良いですし、自宅の寝室等に置いても良いかもしれません。
私は持っていませんが、HALOOPにはオプションの三脚があり、これを取り付けることで、自立させることができます。
置き型で使用したい場合は、この三脚は必須級のアイテムなので、要チェックです。
▲専用の三脚を取り付ければ、自立させることが可能。※画像に記載されているセール情報は執筆時現在の情報
吊るし型だけでなく、用途を増やしたい場合も三脚はあった方が良いでしょう。
▲アダプターの下側にねじ穴があり、ここに三脚を接続させることができる。
感想、まとめ。限定セールも多数開催!
OLIGHTのHALOOPは、お洒落で機能性の高いランタンをお探しの方におすすめです。
特にワンポールテント(ティピーテント)をメインで使っているキャンパーにとっては、「これをまさに探していた!」というランタンかもしれません。
もちろん、タープのポールに設置したり、ランタンスタンドに吊るしたりすることもできるので、明るさ共に実用的なランタンです。
それでいて、フィラメントを模した暖色はアンティークのようで、どこかノスタルジックな雰囲気にさせてくれます。
詳細はこちら ⇒ HALOOPの商品詳細ページ
なお、記事公開日現在は、ハロウィン限定セールをやっており、登録特典でゾンビグリーンのライトが貰えるのだとか。
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