コールマンのスパイスボックスで、可愛く調味料を整理!【ブログ】

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キャンプを頻繁に行くようになると、キャンプ専用の調味料を持つようになります。

キャンプでは荷物をコンパクトにまとめたいので、多少コスパが悪くても比較的小さいサイズの調味料が多くなります。

 

ただ、小さくてもビンの調味料もあり、ビニール袋等で持ち歩くのはあまりおすすめできません。

そんな時におすすめなのが、コールマンのスパイスボックスです。

スパイスボックスⅡ

画像出典 : coleman

あまりキャンプに行かない人も、仕切り板のサイズを変えられるので、家の調味料を持って行くのにも便利です。

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コールマン(coleman) スパイスボックス2の製品情報

コールマンのスパイスボックスは、調味料を入れることを想定して作られた小型のボックスです。

サイズは小さめなので、1Lの醤油等、大きな調味料を入れることはできません。

高さが21cmしかないので、容量350mlくらい(缶ジュースサイズ)の調味料がちょうど良いでしょう。

スーパーに行くと小さいサイズの調味料が売っているので、そういったもので揃えると便利です。

 

なお、仕様は次のとおりです。

サイズ 約18×14×21(h)cm
重量 約250g
材質 ポリエステル、ポリエチレン

スパイスボックスの中には仕切り板があり、6種類の調味料を入れることができます。

(同じ枠に2つの調味料を入れれば、6種類以上の調味料を入れることも可能です。)

6種類よりもたくさん調味料を持っている方は、割れ物を優先してしまうようにしましょう。

 

また、サイドにポケットが付いており、薄いものであればここにも調味料を入れることができます。

少し圧力がかかる場所なので、基本的には個包装された液体以外のものを入れるのが良いでしょう。

衝撃吸収素材で、キャンプの調味料運搬にぴったり

スパイスボックスの内側は、外からの衝撃を吸収できるようにフカフカになっています。

素材はポリエステルとポリエチレンなので肌触りは良くないですが、肌触りは特に関係ないので気にしなくて良いです。

キャンプでは調味料を車に積み込み、車から出し、調理場に持って行く等、家の中で使うより揺れたり動いたりすることが多いです。

運ぶ途中で手が滑って落としてしまうこともあるかもしれませんし、不安定な足場でテーブルから落下してしまうこともあるかもしれません。

普通の調味料はそのような衝撃を想定して作られているわけではないので、ビンが割れてしまったり、蓋が取れて中身が溢れたりすることもあります。

 

調味料をスパイスボックスに入れておけば、四方を柔らかい素材で囲まれ、中で調味料同士がぶつかることもありません

スパイスボックスに調味料を入れた状態

硬いビン同士がぶつかり合うと、より一層割れやすくなるので、調味料同士がぶつからないというのも調味料を運ぶ上では重要です。

もちろん、壁面が柔らかいと言っても万能ではないので、投げたり落としたり、乱暴な扱いをしないことが大前提です。

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スパイスボックスは仕切り板の位置を自由に変えられるので便利!

上記で、ご説明スパイスボックスには柔か素材の仕切りがあることをご説明しました。

しかし、調味料のサイズはまちまちで、中には横に大きい調味料もあります。

そんな時でも、スパイスボックスなら問題ありません。

実はスパイスボックスは仕切り板の位置を自由に変えることができるのです。

仕切り板の端はマジックテープになっており、どこでも好きな場所に貼り付けられます。

仕切り板を外したスパイスボックス

このように、仕切り板を全て外すこともできます。

写真のとおり、サイドにもマジックテープが付いているので、自分の好みの位置にマジックテープを貼り付けるだけで簡単に調節できます。

仕切り板を入れたスパイスボックス

 

大きな調味料を入れるのに仕切り板が邪魔であれば、外して家に置いておくのもアリでしょう。

また、逆にそれほど調味料を持っていない方でも、この仕切り板をつければ調味料が中で動くことはありません

基本的にはこのスパイスボックスに入るサイズの調味料であれば、臨機応変に対応できると思って間違いないでしょう。

万能な調味料ボックスです。

サイドの小物入れにも調味料を入れられる!

スパイスボックスには、サイドに小物入れ(サイドポケット)が付いており、これが意外と役に立ちます。

非常に薄い場所なので、普通の調味料は入りません。

しかし、個別包装されているもの、例えば使い切りのインスタントコーヒーやコーンスープ等であればしまうことができます

他にも味の素(ブイヨンや中華の素等)やふりかけ、鰹節等、入るものはたくさんあります。

 

このように、サイドポケットには小さい調味料を入れてもいいですが、個人的におすすめなのが割り箸です。

割り箸はエコではありませんが、キャンプをしているとどうしても必要なシーンが出てきます。

箸を忘れてしまった時はもちろん、生肉を持つ箸が欲しい時、取り分けようの箸が必要な時等、役にたつシーンはたくさんあります。

私もかつては割り箸を食器と一緒に保管していましたが、イレギュラーに落としてしまった時等、すぐに取り出せるの場所に割り箸があるのは便利です。

スパイスボックスに箸を入れる

調味料ボックスなので、食事の時に使うものであれば、サイドポケットに何を入れるかはアイデア次第です。

例えば、使い捨てのお手拭きが入っていても便利かもしれませんね。

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スパイスボックスで調味料を綺麗に整理しよう!

スパイスボックスはキッチン周りを可愛くしながら、安全に調味料を整理できます。

クッション性のある素材が使われており、ビンの調味料も安心して運べるのは嬉しいですね。

仕切り板を使うことにより、最大で6箇所に調味料を入れることができますが、同じ場所に2つの調味料を入れても問題ありません。

ただし、1つの場所に2つ調味料を入れるのであればビンのものは避けた方が無難です。

 

スパイスボックスという名前が付いていますが、小物入れに丁度いいので、調味料以外の物を入れても便利かもしれません。

割れやすいギアを安全に運べる小物入れはなかなか無いので、色々なものに使えると思います。

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