キャンプの音楽に!SOUNDPEATSのRunFREE オープンイヤー型イヤホンが便利

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キャンプで音楽を聴く、という行為は、一昔前まではNG行為に等しいものでした。

それは周囲のキャンパーにも音楽が聞こえ、迷惑がかかるから、という理由でしたが、近年それは解消されつつあります。

首にかけるネック型ヘッドホン、骨伝導イヤホン、そして耳を塞がないオープンイヤー型イヤホンの登場により、会話や自然の音も楽しみつつ、音楽を聴くことができるようになったのです。

 

今回ご紹介するSOUNDPEATSのRunFREEというイヤホンは、その「オープンイヤー型」というカテゴリのイヤホンですが、想像以上の高音質で、キャンプを楽しむツールの一つとなるので、ご紹介します。

なお、現在割引クーポンを発行中とのことで、クーポンコードに「RUNFREEHR625」を入力していただくことで、10%OFFで購入することができるようです。

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※2023/06/25  23:59まで

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キャンプでの音楽は骨伝導かオープンイヤー型が便利

RunFREE

キャンプで音楽を楽しむ時に、周囲に聞こえるようなスピーカーを使うのはマナー違反です。

どれだけ雰囲気に合った曲を流そうと、自分が聴きたい音楽と他人が聴きたい音楽は同じとは限りません。

 

一昔前までは、キャンプでの音楽=スピーカーという選択肢しかなかったので、キャンプで音楽を楽しむ=マナー違反というイメージが強くありました。

しかし最近は、骨伝導やオープンイヤー型イヤホンという、周囲には聞こえないのに自分たちだけ楽しめる方法が生まれました。

骨伝導とオープンイヤー型は実際ほぼ差がなく、どちらも「耳は塞がず周囲の音は聞こえる」というメリットが活かせるので、骨伝導の振動が嫌な方はオープンイヤー型がおすすめです。

取り出したRunFREEのイヤホン

▲箱から取り出した様子。本体は細く、想像以上にコンパクト。

 

RunFREEはオープンイヤー型となりますが、十分周囲の音が聞こえるので、スピーカーで音楽を流しているのと同じような気分になれます。

SOUNDPEATSのRunFREEのスペック

RunFREEの画像

まずはRunFREEの製品情報からご紹介していきます。

Bluetoothイヤホンは片耳ずつバラバラになっているものも多いですが、RunFREEは二つ繋がっています。

コンパクトさではバラバラの方が良いですが、キャンプなどのアウトドアシーンにおいては、紛失リスクが低い連結型の方がメリットが大きいと言えます。

 

【スペック】

サイズ13.43cm x 10.74cm x 4.83cm
重さ31g
連続稼働時間最大約14時間
充電時間約1.6時間

 

連続稼働時間は14時間あるので、一泊二日のキャンプであれば問題ありません。

チェックインが10:00、就寝が22:00だとすると12時間ありますが、常に音楽を聴き続けるわけでもないですから、14時間のバッテリーがあれば基本は大丈夫です。

TYPE-Cのコード

▲充電はTYPE-Cで、USBコードも付属している。

軽い!快適な着け心地も重要な要素

RunFREEの重さは31gですが、実際に装着してみて、その軽さに驚きました。

31gという数字からも軽さが伝わってきますが、実際に使ってみると、本当に軽いです。

 

また、軽いがゆえに、頭を振っても落ちない安定感があります。

キャンプではペグダウンをしたり、物を拾ったりと、日常生活よりも頭を動かす(特に下向きに)ことはよくあります。

その度に落ちたりズレたりするのは非常に面倒です。

 

また、リラックスするのがキャンプの目的でもあるので、「装着感」があるのはあまりおすすめできません。

オープンイヤー型というだけで装着感はかなり軽減されていますが、その軽さも相まって、何も着けていないかのような快適さです。

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耳を塞がないのに周囲に音漏れしない

オープンイヤー型のイヤホンで気になるのは、ちゃんと聴こえるの?という点と、周囲に音は漏れないの?という点です。

利用者の多いカナル型イヤホンは、耳の穴を密閉することで外部の音を遮断し、音を漏らしません。

オープンイヤー型は言うなれば、カナル型イヤホンの真逆のスペックを持っています。

カナル型イヤホン

▲カナル型イヤホンは耳につける部分がゴムになっており、密閉性が高い。

 

耳を開けているので周囲の音は遮断しないですが、しかし不思議なことに音は良く聴こえます。

そしてこれまた不思議なことに、周囲にも音は漏れにくくなっています。

詳しい技術は書かれていませんが、音の出口の形を飛び出させる等、繊細な工夫の積み重ねで、音を耳にだけ届けるような構造になっています。

音の出る口

▲音が出る場所は飛び出しており、独特な構造をしている。この構造が特徴の一つと言える。

実際に私が使用し、妻に近くで聞いてもらいましたが、音はほとんど漏れていませんでした。

IPX7とIPX4の防水機能

キャンプをはじめ、アウトドアでイヤホンを使用する場合は防水性能は必須です。

いつ雨に降られるか分かりませんし、防水性能が全くないと汗ですら壊れる可能性があります。

 

RunFREEはIPX7とIPX4の防水性能を備えているのですが、なぜ2つの防水性能があるかというと、音の出口とそれ以外で性能が異なるからです。

音の出口はIPX4、それ以外はIPX7の防水性能となっています。

防水性能

▲RunFREEの防水性能があれば、キャンプで使う上でも安心だ。

 

ちなみにIPX4はいかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けないレベルの保護、IPX7は水に浸して影響がないようなレベルの保護となっています。

簡単にいうと、音の出口は汗などの飛沫が飛ぶくらいなら全く問題はなく、そして音の出口以外は水に落としても大丈夫な性能となっている、ということですね。

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感想、まとめ。会話を楽しみながら、周囲に迷惑をかけずに音楽を楽しめる

キャンプでも使える、オープンイヤー型のイヤホンであるSOUNDPEATSのRunFREEをご紹介しました。

耳を塞がないので、キャンプのシーンにおいても会話や自然の音を楽しむことができます。

感覚としてはスピーカーで音楽を流しているのと同じですが、他人に迷惑をかけないという決定的な違いがあります。

 

骨伝導よりも振動による違和感は少ないので、骨伝導が気になる方は特におすすめです。

RunFREEのようなオープンイヤー型イヤホンがあれば、誰にも迷惑をかけず、簡単にキャンプのシーンに音楽を取り入れることができます。

外部リンク : Amazonの製品ページ

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